外回りが多い営業職の残業計算をする際の注意点(後編)
こんにちは
クロノス株式会社です。
前回の投稿記事「外回りが多い営業職の残業計算をする際の注意点」に引き続き、後編をお届けします。
目次
(前編)外回りが多い営業職の残業計算をする際の注意点
(後編)クロノスPerformanceやX’sion(クロッシオン)での運用例
≫ 前編記事
前編の記事では「外回りが多い営業職の残業計算をする際の注意点」をお届けしました。
後編では「クロノスPerformance」や「X’sion(クロッシオン)」を使うと、どのような運用になるのか「外回りが多い営業職の場合」を例に紹介します。
勤務時間のつけ方・考え方
クロノスPerformanceには「出勤時間」「退勤時間」の他に「早出終了」「残業開始」を記録する時間項目があります。
朝早く取引先に訪問してから出社する場合は「早出終了」で早朝の業務終了時間を記録します。
定時後、夕食や休憩を挟んでから取引先との会食や打ち合わせをする場合は「残業開始」で休憩後の業務開始時間を記録します。
申請した「残業開始」を上司が承認する流れ
夕食後に取引先と打ち合わせすることになったため、業務を再開した時刻を「残業開始」として申請します。
X‘sion|タイムカード画面からワークフロー申請画面を開く
補足
ワークフローを使用せず、直接タイムカード画面から申請することもできます。詳しくはX'sionヘルプの「時間項目」をご覧ください。
X‘sion|ワークフロー画面で「残業開始」の時間と理由を申請する
X‘sion|ワークフロー画面で上司がワークフローを承認する
上司が申請内容を確認して承認/却下を選ぶことができます。
却下する際にコメントを入力し、再提出を促すこともできます。
クロノスPerformance|一カ月の残業状況を把握する
クロノスPerformanceでは個人毎に勤務時間の集計表を出力できます。
一カ月を通して残業が多いか確認したい。変則的な勤務をしているので一カ月の状況をまとめて把握したい。など、「勤務個人表」を使って勤務状況を一目で把握することができます。
まとめ
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