心に夢を君には愛を
先日、初めて後藤威尊さんのヨントンに参加した。自己満だけれど、この気持ちをどうにか形にして残しておきたいので書いてみることにする。
まず私は、接触というものがどうも苦手である。
以前応援していた人が比較的距離の近いアイドルで、頻繁に話す機会があり、そういうイベントによく参加していた。最初は本人と話せることがとにかく楽しくて仕方がなくて、会話の内容を文字に起こしては大切に記録し、友人と共有したりもしていた。でも途中から段々としんどくなってしまった。演者との距離が近くファン同士のコミュニティも小さいから、そりゃまあいろいろあるわけで。誰かと自分を比べたり、本人からどう思われているのかなって気になったり。そもそも人見知りの口下手なのもあって、原因はそれだけではないけどなんとなく気持ちが離れてしまい、ある日を境に彼とお話しすることはなくなった。
自分にはこういう距離感が向いてなかったんだ、なかなか会えない話せないくらいが丁度いいや。ずっとそう思っていた。
だけどそれから後藤威尊さんに出会って、威尊さんからもらったものが大きすぎて、伝えたいことがありすぎて、気づいたら特典会に応募していた。グループの規模も大きく頻繁に会うことはないし、向こうが私のことを覚えることもまずないだろうというのと、あれから時間が経って推しと1対1で話すことの感覚を忘れたのも大きいかもしれない。そしてしれっと当選。オタクとはちょろい生き物である。
苦い思い出を抱えつつも、ドキドキしながら当日を待った。
結局直前まで何を話すかまとまらなかったが、私の伝えたかったことは主に
・明日からも頑張れるように■■■■して(私利私欲すぎて恥ずかしいので自主規制)
・いつもMINIのことを大切にしてくれてありがとう
の二つだった。
結論から言うとヨントンは成功!言いたいことは言えたし、ちゃんと対話ができたし、満足のいく時間だった。
特に、いつもMINIのことを大切にしてくれてありがとうと伝えたとき、優しく笑って頷いてくれたあの表情が忘れられず・・・
私はなんでもない しがないファンのひとりだけど、それでも威尊さんは大切にしてくれてすごく嬉しくて幸せで、そして私以外の威尊MINIちゃんに対してもそうであることが誇らしくて大好きだなあと思った。
突然だが、以前私はこんなツイートをしたことがあった。
ライブのコメントで伝えてくれる言葉、雑誌やテレビやいろんな媒体で伝えてくれる言葉、ブログでプラメで伝えてくれる言葉、それらのどれもが大切だし、全部全部大事に受け取りたいって思っている。
だけどやっぱり、自分の目を見て自分のために伝えてくれた言葉は特別で、何事にも代え難い宝物だなと、この日改めて思った。
そしてこの日の夜送られてきたメールでまた感動。内容を書くことができないので伝わらないのが悔しいが、私はやっぱり威尊さんの優しくてあたたかいこういうところが好きだな~~~と思ったメールだった。
淋しい朝も切ない夜も、そっと瞳を閉じたならいつでも僕は君のそばにいる。威尊さんがくれた言葉をお守りに、また明日からも頑張れそうだ。