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製造業マーケティングTV第15回
こんにちは、デジタルマーケター・イミトモです。
「ものづくりの現場にマーケティングの風を吹かせたい」ということで
本日製造業マーケティングTVも第15回です。
本日の「最近どーよ?」
私・イミトモからは、全然仕事と関係ない話題で恐縮なのですが、長男とかけっこの練習につきあい、先週末は筋肉痛、今週末は肉離れで歩けなくなったという話をさせていただきました。無理はよくないですね。
相方・大谷からは、本日番組をご視聴いただいた前田テクニカさんの写真を見せていただきました。さすが町工場を日本一恰好よく魅せるマニュファクチャリングフォトグラファー!
というわけで、本日のテーマへ。
本日のテーマは動画の活用法
前回は動画マーケティングの概論についてお話しさせていただきました。
「1・動画、1・メッセージ」ということで、動画マーケティングについてもう少し深堀した内容をお送りしました。
動画のメリット・デメリット
まずは動画の特性を振り返りましょう。
動画のメリット
情報量が多い、伝わることが多い
★初心者が勉強する場合は、動画を見られやすい
動画のデメリット
視聴に時間をとられてしまう。長い動画は見られづらい。
★目的が明確な調べものをする場合は、動画を見られない
などの特性がありますね。
新規開拓で動画を活用するには
仮に動画を作ったとして、どのように活用する手段があるのかをここでは紹介しました。
製造業が新規開拓といえば、「お問合せを増やすこと」や「見積を増やすこと」ですが、相手がどの段階にいるかで、動画のメッセージが異なります。
・会社を知らない人には→もっと会社を知ってほしい!
・会社を知っているけど興味関心がない人には→興味関心を持ってほしい!
・興味関心がある人には→比較検討して選んでほしい!
・いいなと思ってくれている人には→行動(問い合わせなど)をしてほしい!
等などのメッセージになりますね。
というわけで、番組ではプロセス別に、どんな動画マーケティングになるのかを紹介しました。
ここでは抜粋して2つのプロセスを紹介します。
まだ会社のことを知らない人に認知してもらうには、広告が有効ですね。1日500円とか1,000円を予算に出すこともできますので、気になる方はお試しを。
すでに会社のことを知って興味関心を持ち比較検討してもらっている人に対しては、自社の優位性がわかる動画が伝わるといいですね。
Googleアナリティクスでは
お問合せをした人の中でも
・動画を見た人のお問合せ率
・動画を見ていない人のお問合せ率
に差が出ているかを確認することも重要です。
弊社エスファクトリーでサポート中の方を例に挙げると、商品紹介ページの動画を再生したユーザーは、再生しなかったユーザーよりもお問合せ率が高まっていました。これを受けて、動画を写真よりも目立つところに出すという次の施策を実行しているところです。
動画の良し悪しや、相手との親和性などを確かめながら、コンバージョン(お問合せなど)を伸ばしていけるといいですね。
本日の動画アーカイブは、全編ご覧いただけます。
次回のお題はなんと!!!!!未定です(笑)
近日中に決めようと思っておりますが、何かご希望があったら、コメントやメッセージください。
★最新情報はFacebookグループよりご覧ください
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今週も頑張りましょう!
それでは、また来週!