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X収益化(旧Twitter収益化)の新しい条件と金額を上げる5つのコツ

こんにちは、X大好きXオタクちゃんです!

今回はX収益化について解説していきます

X収益化の正式名称は「クリエイター収益配分」と言いまして、X(旧Twitter)からお金が貰える仕組みですね

2024年の11月8日からこの仕組みと参加条件が変わっていますので、その辺りの解説と、収益額を上げる5つのヒント、そしてわたしが実際に稼いだ金額も公開していきたいと思います

動画でも詳しく解説してます!

収益額は動画版で公開しています

新しい仕組みと参加条件

まずは11/8から始まった新ルール、新しい報酬の仕組みを見ていきましょう

以前まではリプの広告がどれだけ見られたかで金額が決まっていたのですが、いまはXプレミアムユーザーからのエンゲージメントに焦点を合わせて報酬が支払われる形になっています

それに合わせて名称も「広告収益配分プログラム」から「クリエイター収益配分プログラム」に改定されました

広告は関係なくなったということですね

そして、参加条件に関してはこちらの通りとなっていて、注目すべき点としては、フォロワー数500人からXプレミアムのフォロワー数が500人いないと収益化を開始できないようになっています


このXプレミアムのフォロワー数500人と3か月で500万インプレッションが高いハードルになっています

こちらの条件達成のコツに関してはまた改めて解説していきますので、ぜひ今後の動画もチェックしてくださいね

では、そんな新しい条件になったX収益化の額を上げていくにはどうすればいいのか?という点に入っていきたいと思います

X収益化(旧Twitter収益化)の金額を上げる5つのヒント

見出しはこちらになります。X公式からの発表もベースにしてこの5つのコツをそれぞれご紹介していきます

1,インプレッションではなくエンゲージメントが重要
2,バズが収益に繋がらない理由
3,発信テーマと●●と掛け合わせてみる
4,ポストの投稿頻度をコントロール
5,規約違反やブロックされないようにする

1,インプレッションではなくエンゲージメントが重要

X収益化を始める条件として3か月で500万インプレッションがありますが、収益額にはインプレッションは影響しません。あくまでXプレミアムユーザーからのエンゲージメントを高めることで収益額が上がるという仕組みになっています

ただし、とにかくエンゲージメントを増やそうとして、やみくもに交流をがんばっていても額はそこまで増えないようです

これに関してはX公式からの発表があり、評価されるのはリプライ、いいね、ブックマークみたいな指標だけではなく、コンテンツの視聴時間といった目に見えない数字なども考慮して総合的に算出されるアルゴリズムのようです

X公式もストレートに質の高いコンテンツが評価につながると明言していますので、まずは前提としてコンテンツ力を磨くというのが金額を上げるベースとなるのは間違いないです

しかし、そうは言ってもコンテンツの質って何?質をどう上げていけばいいの?という方もいらっしゃると思いますので、続けて解説していきます

これから話すことは、X収益化の額もそうですがこれからのX運用においても重要になるポイントですのでぜひ最後までご覧いただければと思います

2,バズが収益に繋がらない理由

コンテンツの質を上げると言うと「じゃあバズった方がいいの?」となる方もいらっしゃると思います。一見、バズってたくさんのエンゲージメントがついた方がX収益化の額も上がるように見えるのですが、実はそうではないんです

これはX収益化の額を決める仕組みとXのおすすめアルゴリズムに理由があります

まず収益化の額を決める仕組みは、先ほどもお伝えした通りXプレミアムユーザーからのエンゲージメントがカギになってきます。どれだけエンゲージメントがついてもプレミアムユーザーのエンゲージメントでなければ金額はゼロということになります

ちょっと極端な仕組みな気がしなくもないですが・・

さて、一方でXのおすすめアルゴリズムの観点ですが、
結論からいうと「バズってもXプレミアムユーザーにはあまり届いていない」ということになります

詳しく説明しますね

まず前提としてXのユーザーは大きく2つのタイプに分かれます。それは発信者と見る専の人です

そして、言わずもがなですがXプレミアムユーザーの多くは発信者です。自分の発信をより効率的に届けるためにXプレミアムに加入している人が多いです

重要なのは、発信者と見る専のおすすめタイムラインが全く違うということになります

こちらの動画で詳しく解説しているのですが、

Xのおすすめアルゴリズムにはユーザーを見えない内部のコミュニティに振り分けるSimClusters(シムクラスター)という仕組みがあるんです

これはXのアルゴリズムでは代表的な仕組みとなっていて、例えば、AIならAIコミュニティ、X運用ならX運用コミュニティといったようにユーザーをそれぞれのコミュニティに振り分けてその中で拡散をコントロールしています

一般的には界隈やグルーピングとよく表現されているものですね

発信者はこのグルーピングを最適化するために、発信軸が似ている人と交流を日々深めていますので、基本的には発信者のおすすめタイムラインにはよく交流している人のポストがバズポストよりも優先されて表示されています

したがって、バズってもそれが届くのは見る専、もしくは見る専に近い運用をしている人ばっかりということになります

見る専の人でXプレミアムに入る人はなかなかいないと思いますので、今のXプレミアムユーザーからのエンゲージメントだけが収益に直結する仕組みでは、バズっても収益につながりにくという状況になってきます

かなりフォロワーが多くて数字も伸びている人が全然稼げないと嘆いていたのがちょっとかわいそうですが、今の仕組みからいうとX収益化の額を上げたい場合にバズを狙うのは非効率だと言わざるを得ないですね

とはいえ、われわれユーザーとしては、そのような状況を理解した上で、どう収益を上げていくか?と考えるのが良いと思いますので続けて解説していきます

いま話した理由を逆から考えるとそのヒントが見え隠れしてきます

3,発信テーマと●●と掛け合わせてみる

X収益化の額を上げる最大のポイントはXプレミアムユーザーへのリーチ。つまり、Xプレミアムユーザーのおすすめタイムラインにどうやって自分のポストを表示させるかということになります

先ほど解説したように、多くのXプレミアムユーザーは交流圏を意識しているため、どうにかしてそのXプレミアムユーザーが多く集まる界隈に届くように交流・発信していくことが収益額を上げるコツかなと思います

例えば、わたしの場合ですとX最新情報がメインの発信テーマになっているので、やはりフォロワーにはXのトレンドを先取りして発信を伸ばしたいといった理由からXプレミアムユーザーが多く集まります

このように自分の発信テーマがストレートにXプレミアムユーザーに刺していくものでればそのままでいいと思うのですが、

例えば、イラストであれば、イラスト×X運用といったように掛け合わせてみて、イラストでX運用する人がどうすれば伸びるかみたいな発信をプラスすると、発信者、つまりXプレミアムユーザーに届けやすいのかなと思います

X運用のようなXプレミアムユーザーが多いテーマを自分のテーマと掛け合わせて発信することが1つのコツかなと思います。実際に収益が伸びてる人はこのパターンで運用してる人が多いイメージですね

もしくはイラストアカウントピンポイントにはなりますが、入りたい界隈の人のファンアートを作ってみるといった手も王道かなとは思います

もしも全く発信テーマと掛け合わせそうなものが見いだせない・・

という場合はXコミュニティにポストしてみるのも良いと思います。Xコミュニティは自分のタイムラインに表示させずにポストを投稿することも可能なので、発信テーマと異なるポストでもブランディングを邪魔せずポストすることができます

Xコミュニティに関してはこちら

Xプレミアムユーザーが多い界隈向けに発信するといったら語弊がありますが、もし自分の発信テーマと自然に掛け合わせることができればブランディングを守った上でX収益額もアップさせることができると思います

4,ポストの投稿頻度をコントロール

ポストの投稿頻度についても、先ほど解説したおすすめアルゴリズムの仕組みをベースに考えていくとベストプラクティスが見えてきます

結論、ポスト数を増やした方が収益額は伸びやすいです

とはいえ人によるので、詳しく解説していきます

先ほど解説したようにおすすめタイムラインにはよく交流する人のポストが優先されて表示されます

なのでXプレミアムユーザーとの交流が多い人はシンプルにポスト数を増やすことで収益額を上げられます

一方で、バズるみたいに大きく拡散されるときは見る専の人にポストが表示されやすいため、あくまでX収益額を上げたい場合はXプレミアムユーザー(が多い界隈)に入り交流を深めた上でポスト頻度を高めた方が伸びます

が、相互エンゲージメントみたいな運用だとそれはそれで単価が下がるため、3番で解説したようにしっかりその界隈に対して価値提供をすることでエンゲージメントを高めるようにしましょう

まとめると、インプを取りたい時はポストの間隔を空けて運用する、X収益額を上げたいならポスト頻度を高めるイメージです

5,規約違反やブロックされないようにする

これが最も重要なことになります。X収益化の規約ページには、規約違反やブロックは収益計算から除外する権利を有します。と記載があります

もしかしたらこれはバズっても収益が伸びないもう一つの理由かもですね・・

X収益化はユーザーからのエンゲージメントが収益額に直結する仕組みなので、ブロックやミュートなどのネガティブなエンゲージメントで収益が下がるというのは言われてみればたしかにありそうだなと思いました

テレビの切り抜きとか著作権侵害みたいな規約違反でバズってしまい、たくさんブロックされるみたいなパターンは一番最悪だと思います

さらにいうと、こういったネガティブなエンゲージメントはX収益化にも悪影響を及ぼすだけではなくシャドウバンや凍結にも繋がってしまう恐れがあります・・

こちらの動画で詳しく解説していますので、合わせてチェックしておいてほしいです

ということで以上になります

次は実際にわたしのデータを公開しながら考察を続けていきたいと思います

わたしの収益データ(どれくらい稼げるの?)

冒頭の動画で金額とその考察を公開中です!

X収益化の原資はユーザーが支払っているXプレミアムのサブスク代の最大25%なので、Xプレミアムに入る人が増えれば今後は単価が上がっていくものと思われます

少し脱線しますが、Xにはクリエイターサブスクリプションという収益化方法もあるのでこちらも合わせて運用していくと良いかなと思います。具体的にはこちらの動画で解説しています

はい、ということでまとめると

  • Xプレミアムユーザーからのエンゲージメントが収益アップの鍵

  • 質の高いコンテンツが最重要

  • バズは「見る専ユーザー」に届きやすく、Xプレミアムユーザーには届きにくい

  • 収益アップを狙うには、発信者(Xプレミアムユーザー)との交流が必要

  • 自分のテーマとXプレミアムユーザーが関心のあるテーマを組み合わせる

  • 適切なテーマがない場合、Xコミュニティを活用するのもあり

  • 収益を伸ばしたいなら、投稿頻度を増やしつつ質を維持する

  • 規約違反やブロックは収益に悪影響

  • 著作権侵害や炎上を避け、安全な運用を心がける

という感じです!

オタクチャンネルや当noteではXの最新情報やアルゴリズム更新など、Xのトレンドを先取りするための情報を発信中です!

ということで以上になります。またね

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