なりたいじぶんは「類友逆算」からはじまる

なりたいじぶんになるには、
「類友」の輪に入ることが重要になってくる。

結局のところ、
じぶんの周りにいる人は類友でしかない。

悪口を言っている人を見渡せば、
悪口を言っている人しか集まってない。

寂しがり屋な人の隣には、
寂しがり屋がいる。

お金持ちの周りには、
お金持ちの人たちがいる。

そして類友になれなかった人は、
いつの間にか去っていく。

これは偶然とかじゃなく、
そういう流れなんだと思います。

よく人間関係の自己啓発で、
「人に変わってもらうより
じぶんが変わった方が早い」
とはよく言ったもので、
なりたいじぶんは
「どこに居たいか」と逆算すると、
なりたいじぶんに近づける。

そうして自己研鑽を経て、
輪のレベルに自分が合ってくると、
そこに足を踏み入れることができる。

お金持ちになりたいなら、
お金持ちの人がいる輪に入る。

依存体質をやめたいなら、
一先ず孤独を愛せるようにがんばる。

ポジティブになりたければ、
ポジティブな人と一緒にいる。

そうしているうちに、
一緒にいると考えや伝染（アップデート）し、
じぶんを含め類友になっていく。

なので大事なのは、
まずはじぶんがどの輪、
レベル感に居たいかを考える。

次に孤独と戦う。
はじめから輪に入れなくとも、
輪に入れるように準備をする。

次に実際に輪に入る。
そうしてじぶんを含め、
新しい類友と一緒にいる時間になる。

どんなじぶんで居たいかはじぶん次第だけど、
どの輪に居れば幸せでいられるか、
じぶんらしさが発揮できるかは、
考えてみてもいいのかもしれない。