テレビを買おうとして気づいたこと
近々自宅のテレビを新調しようと思っています。オンタイマー機能付きの機種が希望です。目覚ましとしても使いたいから。
ただし、AmazonやKakaku.comの掲載情報ではオンタイマーの有無を判断できないことが多いので、各メーカーのサイトから取扱説明書をダウンロードして一つ一つ確認することにしました。面倒だけど当てずっぽうで買って後悔したくはありません。
そうする過程で気づいたのだけど、昨今、様々なメーカーから実にたくさんの機種が販売されているのですね。しかも、どの機種にも50ページ超の取扱説明書が用意されていて、それらは明らかにDTPで作られています。
また、32インチ機だけでも一つのメーカーが複数機種を展開しています。当然24インチや40インチや43インチの機種もあり、大型機ともなるとHDテレビだけでなく4Kモデルが加わります。
つまり、ドキュメント制作の業界ではテレビの取扱説明書は一大ジャンルとも言えましょう。
とはいえサイズや性能が違ってもテレビはテレビ。よって少しだけ性能が違う姉妹製品はもちろん新機種を投入する場合でも既存の取説の多くを流用して作るはずです。
よってそれらの制作過程においては新旧のPDFの差を確認する機会が多いはずです。それは、新機種に必要な記載が正しく反映されているかだけでなく、余計な変更がなされていないかも。また、メーカー側でも、制作会社から仕上がってきたPDFを確認する必要があります。
ならば有益なPDF比較ツールが必要なはず。それが制作の効率やコストにも影響するので。
さしあたりXORはその候補の一つとなりうるはずです。今のところMac版しかないものの来月中にはWindows版もリリース予定です。