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小学校受験の習いごと、バレエがベスト。しかし、ピアノもおすすめ。
いつもお世話になっております。
私は、小学校に当たっては、早稲田実業学校初等部を第一志望とすること、女の子はバレエを習うこと、が成功への近道だと考えています。
小学校受験ですが、早慶には運動があります。早稲田実業学校初等部の運動は簡単ですが、慶応義塾幼稚舎、慶応義塾横浜初等部はガチです。また、女子校でも立女に運動はありますし、運動が大切なのは皆さんもご理解されていると思います。
そして、バレエは全てのダンスの基礎となります。きちんとしたバレエスクール(Kバレエなど)であれば、礼儀なども徹底的に叩き込んでくれます。そうすると、体幹が鍛えられるとともに所作が美しくなります。
体幹が鍛えられると慶応義塾幼稚舎、慶応義塾横浜初等部の運動に非常に役立ちます。動きが俊敏になり、サーキットにも十分に対応できます。所作が美しくなるので女子校でも「光る子」として合格をもらえます。
幼児教室で外から見ていると、私の娘の姿勢はピンと伸びているのに他の子の姿勢がグダグダだったのはバレエの影響が大きいと思います。
また、幼いころから行うのであればピアノも良いと思います。
最近、願書の依頼が一段落して、小説を読んだり幼児教育について勉強したりしているのですが、最近の論文ではピアノが脳に良いことが科学的に証明されています。
そのため、幼いころからピアノを習うと脳が発達し、ペーパーや指示行動にリアルに反映されると思われます。開成中学では中1、2年にピアノの授業があるのですが、さすが開成というところです。最新のMITの研究を教育に活かしているんですよね。
米国では、当然のように日本よりも教育がすすんでいるのですが、驚くべきことは、ピアノの資格を履歴書に書けるという点です。
現在、20年前は全く無名だった広尾学園が、海外大学受験に特化することによって今や中学校受験の偏差値は、筑駒、開成、広尾学園という順番になっています。おーい、麻布、武蔵、どこいったー????
今後、日系企業の衰退が否めない中、ある程度の水準以上で暮らすには外資系企業に勤めることがマストになります。
それか、海外で働くこと。
しかし、米国本社で働くとなると米国企業としてはビザの発給が面倒なので、東大レベルの頭脳を持つ超優秀層でないとそれは無理でしょう。というわけで、現実的な選択肢は外資系企業で働くこと、そして抜きんでいて優秀な人材は起業する時代になります。
外資系企業に就職する場合、ピアノの資格が履歴書で書けるんですよね。幼いころにピアノを習えば、脳が発達するとともに将来的に履歴書にも書けるという一石二鳥の習いごとになります。
というわけで、習いごとはバレエとピアノがいいかなー、と思っています。
東大生の幼いころの習いごとナンバー1は水泳ですが、そんな時代はもう古いかな。私が同期と集まって飲むと「今の時代、東大目指して頑張る奴ってもう時代遅れじゃね??」という感じです。それが、日本の頂点の頭脳の考え方です。
ロシアが戦争を初め、イランを中心とした中東戦争が始まろうとする中、この安定した30年間は終わりを告げつつあります。完全に時代の転換点に私たちは立っています。
まねこねこ