【全員向け】「福翁百話」を短時間で理解するためのマガジンを作成しました
いつもお世話になっております。
慶応横浜初等部の願書作成において、もっとも困難なのは「福翁百話」に関する願書作成です。
慶応横浜はこれまで課題図書をころころ変えてきましたので、お客さまからは「今年の課題図書は「福翁百話」でよいのでしょうか?」と質問を受けることもありますが、慶応横浜は「福翁百話」で確定です。半永久的に課題図書は「福翁百話」です。
慶応横浜は、最初は幼稚舎と同じ「福翁自伝」を課題図書としていましたが、いきなり「伝記 小泉信三」(慶応義塾大学出版会)を課題図書にしました。
ここで、慶応横浜志望者の中で大混乱が起きました。発行部数が少なすぎたのです。そのため、メルカリでこの本が10万円で取引されました。私も10万円で購入しました。
ここで慶応横浜は「本の出版数」も大事だということに気が付きました。
その混乱を巻き起こした後から、ずっと「福翁百話」が課題図書となっています。
というか、普通の一般人向けの本で、福澤諭吉先生のお考えをわかりやすく書いているのは、幼稚舎の永遠の課題図書「福翁自伝」と「福翁百話」しかないのです。
従って、課題図書に関しては、慶応横浜は「福翁百話」で半永久的に確定です。この先に福澤諭吉先生のお考えの理解を深めていくには「福澤諭吉著作集」(慶応義塾大学出版会)の研究がおすすめなのですが、この本も発行数が少ないのが欠点です。絶対に慶応横浜の課題図書になることはありません。
ただし、多くのご家庭が「福翁百話」に取り組むのは、受験直前です。ですから、ベストは私に願書を依頼することなのですが、【メンバーシップ限定】となっているうえに一通10万円と高額の料金を頂いておりますので、一般家庭の方はご依頼するのは難しいと言えます。
ですから、まずは以下のマガジンを購入し、さーっと「福翁百話」の内容を理解してください。
そして、各ご家庭ごとのエピソードにあう「福翁百話」の願書(私が1話ごとに丁寧に模範願書を作成して販売しています)を購入して、願書を書いて下さい。
以下のように「福翁百話」を1話ずつ丁寧に模範願書を作成しています。
私は、「福澤諭吉著作集」(慶応義塾大学出版会)の研究を進めています。
どんどん模範願書も進化していくことでしょう。ですから、どんどん新しい模範願書がアップロードされていくと思います。
2000人弱もの「福翁百話」の願書を読まなければならない慶応横浜の先生は可哀そうです。おそらく、ほとんどのご家庭の願書は読むにたえないものでしょう。そんなものを2000枚もよまされる担当教官はメンタルがやられます。
私が願書作成に携わっているのは、慶應の先生方のメンタルを守るためでもあります。
私も、せっかく生まれてきたのですから、世間のお役に立ちたいな、と思います。面白い願書を作成することで、せめて慶応の先生の地獄の時間を少なくしてあげたいと考えています。
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