【全員向け】2024開智小学校合格願書(1)
いつもお世話になっております。
本日は開智小学校について書きたいと思います。開智小学校は、埼玉のいわゆる練習校となります。
開智望小学校の2023年度の入試選考日は次のとおりです。
・第1回入試選考日:9月30日(土)
・第2回入試選考日:10月21日(土)
・第3回入試選考日:11月18日(土)
練習校とはいえ、不合格になるとかなりのダメージを受けます。特に9月30日の第1回選考日には都内から受験生が押し寄せますので、場慣れしていない子は落ちるリスクがあります。
開智小学校の入学願書に関する注意点を以下にまとめます。
Web出願システムの使用: 2022年度入試より、開智小学校の出願方法はWeb出願のみに変更されました。出願には専用サイト「mirai compass」を利用し、出願内容の入力や入試区分の選択、受験料の支払いを行います。受験票と写真票は支払い完了後にダウンロードして印刷します。
出願情報の入力項目: 志願者の基本情報(名前、ローマ字表記、住所など)、自己発信に関する情報(希望日、内容、持ち物など)、入学後の英語クラスの希望、教育方針や志願者のアピールなどが主な入力項目です。特に、自己発信の内容は100字以内で記入し、家庭の教育方針や志願者のアピールは300字以内で短く記入することが可能です。
願書の種類と内容: 併願用と第一志望用の願書があり、それぞれに記入する内容が異なります。併願用願書では「ご家庭の教育方針や志願者のアピール」の記入が求められ、第一志望用願書では同じ項目に加えて「自己発信自己申告書」の記入も必要です。自己発信自己申告書の記入欄が足りない場合は、別紙に書いて添付することができます。
志願者のアピールポイント: 開智小学校の教育理念「国際社会に貢献する、心豊かな、創造力・発信力をもったリーダーを育てる」という点を踏まえて、学校の方針に合致するエピソードや教育観をアピールすると良いでしょう。インターナショナルスクールの出身者や帰国子女は、特にその旨をアピールすると良いとされています。また、国際教育や英語教育をすでに実施している場合は、それを強調することが推奨されます。
自己発信自己申告書の内容: 第一志望者は「自己発信」と「ペーパーB」の科目を選択でき、子供が試験当日にやりたいことを願書に書いて披露します。例年音楽、英語スピーチ、運動など様々な分野で自己発信が行われます。この部分では、お子さんの挑戦心や努力の過程も重要視されます。特技を持つまでの努力の過程や、コンクール受賞歴、渡航歴、大会出場歴などを記入することが推奨されています。
なお、開智小学校の願書の特徴は、とにかく書く文字数が多いということです。おそらく、冷やかし受験防止のためにそのような対応を取っていると思うのですが、願書を書くのが相当にきついです。このきつさは、慶応横浜の3倍くらいでしょうか・・・
以下、合格願書になります。
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