【全員向け】エリート層は尾崎豊が大好き
いつもお世話になっております。
尾崎豊って、ボンボンなんですよね。青山学院中等部、高等部です。卒業直前に退学したけど、育ちは良い。お兄さんは裁判官(裁判官は司法試験の上位5人しかなれない。天才)から弁護士に転身し、埼玉弁護士会の会長。
エリート一家なんだよなー。
エリートって、ストレスがたまるんだよね。勉強、偏差値、友達との競争。僕が千葉大附属中学校に通っていた時、尾崎がめっちゃクラスでブームになってた。
合唱祭みたいのがあって、クラスで何を歌うか、ということになり学級会が開かれ、僕らは尾崎の「卒業」を選んだ。そしたら、担任の先生が切れた。
「『先生あなたはか弱き大人の代弁者なのか?』という歌詞は教師に対して失礼だとは思わないのか?やり直しだ!!!!!」
僕らは、正直その担任が大っ嫌いだったし、歌詞そのままじゃねーかと思っていたけど、他の曲に変えた。その歌が何だったのかは全く覚えていない。
そもそも、福澤諭吉ですら「教師になるような奴はゴミ」と言ってるんだから仕方ないやん。慶応に教育学部がないのもそういった理由だし。
そこから、尾崎を聞きながら東大に入ったけど、史上最速で東大の教授になったKは尾崎豊が大好き。勉強に縛り続けられてたから、それを癒してくれるのは尾崎だけだったんだろうなあ。
僕の友達のm君も尾崎豊を全曲歌えるという異常者だった。
まあ、とりとめもない話だけど、やっぱ東大まで来る奴らは限界ギリギリまで勉強してる奴らが多いってこと。
小学校受験も早慶に受かるには相当程度できないと無理。でも、子どもが尾崎を聴いてリラックスすることは無理なんだよなー。
だから、親が上手くストレスを抜くしかない。「疲れているな」と思ったら、水族館や動物園につれだし、幼児教室は全部さぼってください。
勉強ばっかの青びょうたんよりも、元気にあふれた子どもの方が学校に好かれるに決まっているじゃないですか。