【つの版】オリジナルニンジャ名鑑40

　ドーモ、三宅つのです。名鑑の続きです。

◇名鑑目次◇　◇総合目次◇

　貼られる記事は初出作品です。顔イメジはPicrewで作ったり作らなかったりします。ひとつのイメジ例ですのであなたは自由にイメジンして下さい。シナリオを借りることでつのバースに存在することになった、つのオリジナルでないニンジャも名鑑化します。ニンジャスレイヤーの公式小説本編に登場するニンジャは、別扱いで名鑑化します。つのの所有物ではありませんのでリスペクトしますが、何か問題があれば爆破します。

これは、ブラッドレー・ボンド＆フィリップ・N・モーゼズ著、本兌有＆杉ライカ訳の大人気小説『ニンジャスレイヤー』の二次創作です。公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーTwitter◆https://twitter.com/NJSLYR
◆ダイハードテイルズ公式サイト◆https://diehardtales.com/

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231.タイショウカムリ

◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#231
【タイショウカムリ】
マツバ・ニンジャクランのグレーター級ソウルを宿したバイオサワガニ。巨体と怪力を有し、動きも敏捷。知能はニンジャソウルの憑依により飛躍的に向上しているが、人間社会の知識は乏しい。
◆殺◆

　オリジナルは古矢沢＝サンです。ニンジャソウルの憑依でこの世の王になったと思い込み、手下を増やして世界征服を目論みましたが、井戸の中のフロッグだったためニンジャチームに打ち倒され、負け犬めいて腹出し降参しました。幸い善良なフェイスフルにより命は助けられ、琵琶湖の底へ帰っていきました。縁があればまた出逢うかも知れません。

232.キッドナッパー

◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#232
【キッドナッパー】
アポカリ・ストリートの団地に住んでいた小児性愛者の女性ヤワタベにコソク・ニンジャクランのソウルが憑依。ザイバツより変態ボンテージ装束を授かり、洗脳されてソウカイヤ・スカウト部門と戦わされた。
◆殺◆

　オリジナルは漫画『淫獄団地』のワタナベ＝サンです。そのまま出すのはやや差し障るため（あとインターラプター＝サンとかぶるため）ヤモトのヤを加えてヤワタベとしました。ワタナベはワナ/ナワ、ヤワタベはワイヤーがアナグラムされています。結構強かったのですがデモゴルゴンに春の腹パン祭りを食らって昏倒し、メンタリストに始末されました。ナムアミダブツ。

233.スライミー

◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#233
【スライミー】
アポカリ・ストリートの団地に住んでいたローションフェチの女性スラタニにスライム・ニンジャクランのソウルが憑依。ザイバツより変態ボンテージ装束を授かり、洗脳されてソウカイヤ・スカウト部門と戦わされた。
◆殺◆

　オリジナルは漫画『淫獄団地』のミズタニ＝サンです。そのまま出すのはやや差し障るため、シルバーカラスのSおよびスライミーのスラを加えてスラタニとしました。スイトン・ジツでかなり粘りましたが、精神力が尽きたところを囲んで殴られ昏倒し、メンタリストに始末されました。もったいないですが、あの状況でメンタリストが始末しないわけにもいきません。

234.プッシーキャット

◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#234
【プッシーキャット】
アポカリ・ストリートの団地に住んでいた寝取り魔の女性シキマにジャガー・ニンジャクランのソウルが憑依。ザイバツより変態ボンテージ装束を授かり、洗脳されてソウカイヤ・スカウト部門と戦わされた。
◆殺◆

　オリジナルは漫画『淫獄団地』のシキジョウ＝サンです。おおむねレオパルド＝サンをTSした程度の能力しかなく、アトモスフィアがウルトラハードだったためデモゴルゴンのカラテミサイル連射をまともに食らい、1ターンで倒されました。直後にメンタリストにゲン・ジツで入れ替わられましたが本人が生きているかどうか定かでありません。バッカス＝サンやジャスティス＝サンはともかく、テンタクルス＝サンやローリーポーリー＝サンも団地にいるかも知れませんね。自販機にベンダーミミックは潜んでいましたが。

235.シバレル

◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#235
【シバレル】
身長五メートル超の巨大ニンジャ。全身は青白い毛に覆われ、口から低温の息を吐く。自我はニンジャソウル憑依の影響で変質しており、人語を発することもないが、テレパシーによる意思疎通は可能。モータルであった頃の名前はヤエタニ・ダイゾ。
◆殺◆

　オリジナルは古矢沢＝サンです。イメジはmidjourney製で元シナリオ記事にあります。ニンジャネームは名乗る機会がありませんでしたが、アイサツできたらこう名乗っていたでしょう。そのようなことになり、あのようなことになりました。多少武装した程度のモータルでは太刀打ちできないカイジュウめいたニンジャですが、回避ダイスがないため手練れニンジャなら始末できるでしょう。瀕死の兄もろともオヒガンに放逐されましたが、あの後どうなったかは定かでありません。また出て来るかもです。

236.ヤモト・エーリアス

◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#236
【ヤモト・エーリアス】
昏倒したヤモト・コキの身体に、コトダマ体と化したシルバーキーが仮に憑依した状態。髪や瞳、マフラーや装束は銀色に変わり、強力なマインドブラスト攻撃を放つ。
◆殺◆

　オリジナルは古矢沢＝サンです。エーリアスもスペルバウンドもおらず、ヤモトが昏倒しているため、シルバーキーが抜け殻に取り憑いてこのようになりました。シルバーカラスではありません。借り物ですからいずれ返還せねばなりませんが、ヤモトの自我はどこへ行ったのでしょうか。あまり女性の体ばかりにノリウツリしていると手遅れエーリアスになりかねませんね。

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　今回は以上です。次は原作登場ニンジャです。

【ひとまずおわり】