【つの版】オリジナルニンジャ名鑑36
ドーモ、三宅つのです。名鑑の続きです。
貼られる記事は初出作品です。顔イメジはPicrewで作ったり作らなかったりします。ひとつのイメジ例ですのであなたは自由にイメジンして下さい。シナリオを借りることでつのバースに存在することになった、つのオリジナルでないニンジャも名鑑化します。ニンジャスレイヤーの公式小説本編に登場するニンジャは、別扱いで名鑑化します。つのの所有物ではありませんのでリスペクトしますが、何か問題があれば爆破します。
これは、ブラッドレー・ボンド&フィリップ・N・モーゼズ著、本兌有&杉ライカ訳の大人気小説『ニンジャスレイヤー』の二次創作です。公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーTwitter◆https://twitter.com/NJSLYR
◆ダイハードテイルズ公式サイト◆https://diehardtales.com/
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205.サイレントシャドウ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#205
【サイレントシャドウ】
ソウカイヤ所属の女ニンジャ。元オーエルで優柔不断な性格。アーチ級ニンジャソウル憑依者だが、荒事には根本的に向いておらず、ソウカイヤのヤクザ文化にも困惑している。
◆殺◆
オリジナルはニンジャスレイヤーTRPG公式ですが、ブラックマンバやスパイダーリリィらと同じく原作小説本編には登場していないため、こちらで扱います。来歴は「ニンジャスレイヤーTRPG2版プラグイン:シノビニンジャ・クラン&カゲニンジャ・クラン」にあるとおりで、インパルスならぬデンパルスにホストクラブで勧誘されました。ヴァニティ=サンも狙っているようですが、あいにく現在アマクダリはソウカイヤと提携関係にあるため手が出せません。別組織を経由して引き抜きとかはするかもです。
206.パテカトル
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#206
【パテカトル】
極彩色のアステカ風ニンジャ衣装とオメーンを纏い、酩酊の世界から標的に襲いかかる悪霊めいたニンジャ。その人格はソウル憑依時に独自の価値観を持った好戦的なものへと変貌している。
◆殺◆
オリジナルは古矢沢=サンです。ニンジャネームはアステカ神話の神名から来ています。彼はリュウゼツランの樹液を発酵させて作るプルケという酒を司っており、これをスペイン人が持ち込んだ技術で蒸留するとメスカルとなります。テキーラという地で作られたメスカルがいわゆるテキーラです。特殊なジツとフーリンカザンにより四人のニンジャ相手にかなり粘りましたが、流石に袋叩きにされて捕獲されました。
207-208.ホワイトコマンダー&グランドジョラス
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#207
【ホワイトコマンダー】
元ハッカーカルトの女ニンジャ。生体LAN端子とサイバネアイを埋め込んでおり、ゼゲン・ジツも使う。情け容赦ない性格。趣味は登山。
◆殺◆
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#208
【グランドジョラス】
ホワイトコマンダーに仕える陰気な少年ニンジャ。両親の遺産で生活していた。目をサイバネ化しており、ムテキ・アティチュードを使う。
◆殺◆
サイコロによって無から出現したサンシタニンジャコンビです。ホワイトコマンダー=サンのモデルは漫画『ジガ』の命令者・白(ホワイト)=サンです。『神々の山嶺』繋がりで相方はグランドジョラスとしましたが、対照的にレイジめいた黒ずくめのナードとしました。ホワイトコマンダーがトラップ解除も警備員の無力化もこなしたため、グランドジョラスはドゲザ以外することがありませんでしたが、次のミッションではなんかするでしょう。いろいろ背景はありそうですが特に考えていません。
209-211.リゲル、メイサ、タビト
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#209
【リゲル】
アッパーガイオンの男子高校生、グンペイ・ワキボシにニンジャソウルが憑依。脚部にサイバネを埋め込んでおり、キック力がある。
◆殺◆
サイコロによって無から出現しました。モータル名はオリオン座の恒星リゲルの和名「平家星」「脇星」と、うる星やつらの諸星あたるが混ざったものです。現実世界で源頼朝にあたる人物は、忍殺世界ではグンペイ・ヘイケです。レイジの名字がナブナガだったりしますが、リゲルの名字はワキボシのほうです。あたるほどのオンナスキーやフェミニストでもなく、キョンめいたやれやれ系の主人公野郎ですが、ヤンデレ幼馴染の狂気に巻き込まれて大ヘンなことになりました。強く生きて下さい。
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#210
【メイサ】
ザイバツ所属の女ニンジャでサイバーゴス。両眼をサイバネ化しており、猫のように素早く、カラテもある。享楽的かつ自己中心的で、ナメられたら容赦しない。
◆殺◆
サイコロによって無から出現しました。オリオン座の恒星にもとづく名ですが、モータル名は……ラムダ・ヘカとでもしましょうか。うる星やつらのラム、ユンコやヨモギ、ついでにソウルハッカーズのメリッサが混ざっている気がします。特に電気ビリビリで殺したりはしません。なおグンペイのことは特に愛しておらず、金づる程度にしか考えていませんでした。タビトと戦ったのはあくまで自分の復讐のためです。それはそれで強いエゴですが。
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#211
【タビト】
謎めいたニンジャソウルを宿す女ハッカーニンジャ。モータル名はアキ・トナミ。幼馴染のグンペイ・ワキボシを殺害し、ニンジャとして復活させた。ハッポースリケンを生成して投擲する。
◆殺◆
オリジナルはI.P.=サンのアルニラム/アキ・トナミですが、Picrewで作ったイメジからイマジナリを膨らませて好き勝手に解釈した結果、なんか大ヘンなことになりました。来歴は本編で彼女が語ったとおりです。ショーゴーめいて親が借金を抱えたり、いろいろあったのでしょう。アルニラムとはオリオンの三つ星のひとつで「真珠の連なり」を意味しますが、この次元ではオリオン座の恒星のひとつからタビト(耐え忍ぶもの)となりました。すなわちしのぶ、ラム、右京、志賀梓をリミックスした危険存在です。サイバーゴスではありませんが、愛に狂ったヤンデレ・ストーカーなのでヨモギみもあるかも知れません。あの後リゲルと岡山県へ行ったのでしょうか。
212.タダシイ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#212
【タダシイ】
ツジギリめいたカラテジョギングを繰り返していたカラテカにニンジャソウルが憑依。カラテドージョーを奪い取り、門下生とともにカラテジョギングを行うようになった。自分は常に正しいと思い込んでいる。
◆殺◆
原作小説「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」の登場人物ですが、原作ではニンジャ化してはいないため、原作ifのオリジナルニンジャとしてここで取り上げます。また元シナリオでは「ソダツフィスト」というニンジャネームを持っていますが、アイスフィストとかぶりますしタダシイのままとしました。デソレイションと概念的に接近した結果、自分をタダシイと信じ込んで集団でカラテジョギングを行う危険で迷惑な暴走存在となり、ついにソウカイヤに止められて滅びました。ここまでされる謂れは実際あります。日々の鍛錬を欠かさなかったためカラテ自体は実際強く、油断ならぬ恐ろしい相手でした。
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今回は以上です。次は原作登場ニンジャです。
【ひとまずおわり】