【つの版】オリジナルニンジャ名鑑32
ドーモ、三宅つのです。名鑑の続きです。
貼られる記事は初出作品です。顔イメジはPicrewで作ったり作らなかったりします。ひとつのイメジ例ですのであなたは自由にイメジンして下さい。シナリオを借りることでつのバースに存在することになった、つのオリジナルでないニンジャも名鑑化します。ニンジャスレイヤーの公式小説本編に登場するニンジャは、別扱いで名鑑化します。つのの所有物ではありませんのでリスペクトしますが、何か問題があれば爆破します。
これは、ブラッドレー・ボンド&フィリップ・N・モーゼズ著、本兌有&杉ライカ訳の大人気小説『ニンジャスレイヤー』の二次創作です。公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーTwitter◆https://twitter.com/NJSLYR
◆ダイハードテイルズ公式サイト◆https://diehardtales.com/
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176.アグリーフェロー/ギャロウズ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#176
【アグリーフェロー】
地下下水道を拠点とするヒョットコ・クランの一団の首領(キング)。二振りの青竜刀を振るう危険なニンジャであり、カトン・ジツも多少使うことができる。
◆殺◆
オリジナルはクランデスティン=サンです。アグリー(ugly)は「醜い」、フェロー(fellow)は「仲間」を意味し、「ひょっとこ」の意訳として用いられることがあります。マキモノを読んでも二刀流の方が戦いやすくジツを大して使わないため、元シナリオから別ルートのボスを引っ張ってきて、倒すとゾンビーニンジャ「ギャロウズ」となって復活するというギミックを加えてみました。あっさり倒されましたが、アグリーフェローにもカトン・エンハンスぐらい覚えさせればよかったでしょうか。
177-178.ライトニングボム&ジゴクヘッド
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#177
【ライトニングボム】
ソウカイヤのニンジャ。元サイバネ賞金稼ぎで、脚部にサイバネを装備している。ムテキ・アティチュードの使い手。
◆殺◆
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#178
【ジゴクヘッド】
ソウカイヤのニンジャ。路地裏で無差別に銃を乱射していた危険な男にニンジャソウルが憑依した。
◆殺◆
公式のニンジャメーカーで無から生成されたニュービーたちです。ピラー襲撃事件の引き金を引いてしまったジゴクヘッドはダブル・ポン・パンチで即死してジゴクへ送られ、ライトニングボムも稲妻のように素早く爆発四散しました。オニヤスともども見どころのある連中だったのですが、仕方ありません。ジゴクヘッドはどのみちDKKを積んでオタッシャしてそうです。
179-180.ホワイトマンティス&アミソダロス
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#179
【ホワイトマンティス】
ソウカイヤ所属の女ニンジャ。両手をハナカマキリめいたバイオサイバネに置き換えたカマキリパンクス。人間の手も残っているため日常生活に支障はない。
◆殺◆
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#180
【アミソダロス】
ソウカイヤ所属のニンジャ。ケモノパンクスを主な顧客とし、バイオサイバネを格安で提供することを生業とする闇医者である。
◆殺◆
オリジナルは古矢沢=サンです。元シナリオではサンズ・オブ・ケオス所属のサツガイ接触者たちでしたが、情報量が多くなってめんどいのでシンプルにソウカイニンジャとしました。マンションにアジトを構えて地道にヤクザ活動していたのですが、アンブラが覚醒したうえザイバツの襲撃を受けたというわけです。あまり活躍できずにオタッシャしてしまいました。
181.コバルトオーガ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#181
【コバルトオーガ】
コバルトブルーの瞳が特徴的なニンジャ。ザイバツをなんらかの理由でヌケニンした後、ディミヌエンドを養女として育てていた。
◆殺◆
オリジナルは古矢沢=サンです。原作と元シナリオではキョート・ワイルダネスにいましたが、つの次元では中国地方に暮らしていました。なかなかの手練れのようですが、何があってザイバツをヌケニンしたのでしょうか。今回生き残ってザイバツに復帰したため、また出番があると思います。装束でなく瞳だけコバルトブルーなのはPicrewの素材の少なさゆえです。
182.ゴールデンウルフ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#182
【ゴールデンウルフ】
パーガトリー派閥に所属するザイバツニンジャ。没落貴族の当主オホカミ・エミタメとしてアッパーガイオンで暮らしている。雅さと伝統とオーガニックなものを好む。
◆殺◆
公式のニンジャメーカーで作り置きしておいたニンジャに、いろいろ加えてみました。出自の割にカラテ全振りですが、素質はあるのでこれから鍛錬していきましょう。ゴールデンクイーン=サンとの関係は不明です。
183.リビングツリー
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#183
【リビングツリー】
ヨロシサン製薬の寄生植物型バイオニンジャ。他のバイオ植物と融合して体組織を乗っ取り、生物の体液を吸収して育つ。
◆殺◆
オリジナルはラブサバイブ=サンです。何がどうなってダイゴン・テンプルに来たのかさっぱりわかりませんが、ヨロシサンから脱走した失敗作か、ソウカイヤの嫌がらせかなにかでしょうか。体が大きくて耐久力があっても回避ダイスがなく、ランスキック連打であっさり倒されてしまいました。
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今回は以上です。次は原作登場ニンジャです。
【ひとまずおわり】