【つの版】原作登場非ニンジャ名鑑13
ドーモ、三宅つのです。久しぶりに前回の続きです。
76.ヒナヤ・イケル・タニグチ/DJゼン・ストーム
ニスイの養父ヒナヤ・イケル・タニグチことDJゼン・ストームです。この次元ではニスイのニンジャ化後もKMCクルーとして共に行動しています。全身をサイバネ化しているため戦えば結構強そうですが、彼は物理的な暴力ではなくコトダマ(言葉と歌)によって世界に変革をもたらします。KMCクルーも全員健在です。彼らに何かあればニスイは暴走するでしょう。
77.シキベ・タカコ
K2の宮坂=サンめいたシキベ=サンです。ニューロンチップ化してガンドーの脳内に匿われており、ピンチに際してはコトダマ空間に顕現してともに戦ってくれるかも知れません。真犯人との決着はつくでしょうか。
78.アルベルト・オムラ
モーティマー・オムラの実の父、アルベルト会長です。息子が47歳ですから70歳過ぎかと思われ、病気でヘロヘロですが割と元気です。セリフをカタカナで書くのがめんどいため、この次元ではオムラの技術で電子音声が比較的明瞭としました。バックにラオやん、傍らにオメガがいるという最強の布陣ですが、息子がアレなうえソウカイヤやラオモトによるオムラの私物化も拒んでおり、そのうちラオやんから邪魔がられるかも知れません。政治的には生かしておいてモーティマーを操らせた方がいいのですが。
79-80.大熊猫&火蛇
スピンオフ小説『スズメバチの黄色』の主役たちです。原作次元では2039年頃に18歳ですから、2035年にはまだ14-15歳ですが、この次元ではすでに青年とします。タキもティーンエイジャーでない方が存在するのでいいとしましょう。実際顔が良く関係性も尊みがありますが、顔が近いかどうかは知りません。エッジランナーズにいても違和感ありませんね。ソウカイヤ傘下の老頭の下っ端構成員(とそのカタギの友達)ですが、ニンジャについては何も知りません。氷川もどこかにいるでしょうか。
81.コケシ・サイコウ
キョートの老舗メガコーポ「コケシ・マニュファクトリ」の社長です。息子ソイチが30代として、50代ぐらいの渋いおっさんですね。コミカライズでは北大路欣也=サンめいていたのでそのようにしました。タニグチもアルベルトも困った息子の父親ですが、彼は息子を刑務所送りにした末カイシャクする羽目になり、真犯人たるザイバツへの復讐を開始します。
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見落としがあるかも知れませんが、現在確認された原作登場非ニンジャは以上です。また溜まったらまとめます。
【続く】