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【FGO EpLW アルビオン】アーチャー・キルマシーン

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【クラス】
アーチャー

【外見】
スッキリしたミリタリールック。ベリショの金髪にサングラス。厳ついが整ったロシア系の顔立ち、細マッチョの長身。剣呑な雰囲気。

霊基再臨LV1:一ダース(12)に増える。

霊基再臨LV3:一グロス(144)に増える。

最終再臨:一大グロス(1728)に増える。工場があればさらに増える。

【真名】
アフタマート・カラシニカヴァ

【性別】

【属性】
中立・中庸

【ステータス】
筋力:C 耐久:A 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:B

【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術を無効化する。魔力避けのアミュレット程度。

単独行動:C
魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても1日は現界可能。機械工場を奪い取れば、自分で「マスター」を作り出して無限増殖を始める。

【固有スキル】
機種の魔:A
付喪神。数十年前に作成された機械の概念に過ぎないが、大量生産・複製・模倣・乱造や戦場での功績、染み着いた大量の血と怨念によって英霊の末席に連なった。「人造四肢」「大量生産(自己)」「自己改造」「殺戮技巧(道具)」「戦闘続行」などを包含する特殊スキル。ランクが高くなればなるほど正純の英雄からは遠ざかる。対人ダメージ値が上昇し、戦闘に関する行動判定、スキルの成功判定にボーナス。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。銃の概念が人の形をとった霊子アンドロイドであり、劣悪な環境下でも行動可能な耐久性は折り紙付き。大きなダメージを受けるとメカバレする。

射撃:A
銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。本人が銃器そのものであり、指先や掌、口からも銃弾を発射する。銃弾はほぼ無尽蔵。

千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。暗視装置により夜目も利く。

【宝具】
『世界最多の殺人機械(アフタマート・カラシニカヴァ)』
ランク:B 種別:対人宝具 種類:Quick

【マテリアル】
私は使う人の意志に従うだけ。
でも、敬意を払って欲しい。

身長:178cm(可変)
体重:72kg(可変)
時代:20世紀後半
地域:ソ連及び全世界
属性:中立・中庸 性別:女

1949年、ソビエト連邦国営イジェフスク造兵廠(イズマッシュ)で製作され、ソ連軍に採用された自動小銃。制式名称は「7.62mm アフタマート・カラシニカヴァ」。略称はAK。

父はミハイル・チモフェエヴィチ・カラシニコフ(1919-2013)、母はエカテリーナ・ヴィクトロヴナ・モイセーエワ(1921-1977)。多種多様な気候に適応でき、また劣悪な生産施設でも生産可能なよう、部品の公差が大きく設計され、非常に高い信頼性と耐久性、生産性を誇る。極寒地でも砂漠やジャングルでも、酷使や技術不足で部品の精度が低下しても問題なく動作する。部品は極力ユニット化され、整備も楽で故障も少ない。そのため銃を扱うのが初めての新兵でも、数時間から数日間の短期講習で扱えるようになる。この抜群の性能から「世界三大小銃」の一つに数えられる。何度かのバージョンアップや派生品の開発を経て、現在の最新式はAK-12(既存の火器の備蓄が多すぎるので、ロシア軍での制式採用は足踏み状態)。

冷戦期、ソ連は東側諸国や友好国・友好組織に大量のAKを供与し、ライセンス生産を一部認めた。また冷戦終結後は東欧製AKが多数流出し、さらに海賊品も出回り、民間の武装勢力や傭兵、犯罪組織の手にも渡った。東欧、中東、アフリカ、アフガニスタン、パキスタン、ベトナム、中国、北朝鮮、アメリカ、メキシコ、コロンビア……。世界中の紛争地帯や銃社会で、AKは「最も信頼できる装備」として広まっていった。この事は紛争や内戦を激化させ、犠牲者を増やす一因となった。武力によって独立を勝ち取った国家や革命政府にとって、AKは民族自決や自主独立の象徴とされた。モザンビークの国旗と国章、ジンバブエ及び東ティモールの国章にはAKの図柄が組み込まれた。レバノンのヒズボラ、コロンビアのFARKなども組織の旗にAKの図柄を取り入れた。こうした「実績」により、彼女は英霊の座に登録されるに至ったようである。アサシン、ランサーの適性もあるかも知れない。

現在地球上には1億挺を超えるAKが存在するとされ、そのほとんどは中国などがライセンス切れのまま生産を続ける海賊品や、粗悪なコピー品である。
なおソ連崩壊後、イズマッシュは民営化されたが、ロシア国営企業ロステックの傘下に置かれた。2012年にイズマッシュ社は経営不振により破産し、翌年には国営持株会社カラシニコフ・コンツェルンとなった。

『世界最多の殺人機械(アフタマート・カラシニカヴァ)』
ランク:B 種別:対人-対軍宝具 レンジ:600m前後 最大捕捉:470

Автомат Калашникова(Avtomat Kalashnikova)。「アブトマット・カラシニコバ」は英語読み。宝具であると同時に彼女そのものでもある自動小銃(アフタマーチシェスカヤ・ヴィントーフカ)、その群体。ただひたすら数が多い。全世界に1億挺以上存在すると言われる彼女たちの概念と接続し、ほぼ無制限に同類の銃とその銃弾(主に7.62mm)及び付属品を召喚・供給できる。初代のAK-47からAKM、AK-74、AK-74M、AK-12に至るAKシリーズに加え、派生型のAKMSUやAK-100シリーズ、OTs-14グロザー、軽機関銃のRPKやPK、散弾銃のヴェープル12モロトやサイガ12、狙撃銃のVSSなども召喚可能。マスターや協力者に渡して使用させられ、魔力を帯びているため英霊にも効果がある。真名解放すると彼女の周囲に無数の銃が出現し、標的に対する射撃を行う。時間差射撃により限定時空間を銃弾で埋め尽くし、限界はあるが概念攻撃をも弾く。また自らの分身を最大47体まで作成し、短時間だが作戦に参加させることも可能である。

京都聖杯ではノムラ/ガイアの鯖。5億は多すぎたので1億にした(諸説あり)。殺人ドロイド誰がために戦う。機械工場を奪うと自己増殖し、父カラシニコフの悪霊を作り出して無限に増え始める。メガテンで大天使たちがYHVHの幻影を作っていたようなもんだろう。

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