【つの版】忍殺TRPGニンジャ名鑑カード 034【ディマカエルス】
ディマカエルス / Dimachaerus
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#34
【ディマカエルス】
ソウカイヤのニンジャ。マカエラ・カタナ二刀流で戦う。危険な刀剣マニアであり、しばしばモータルをケジメやツジギリして愉しむ、典型的な邪悪ニンジャである。
◆殺◆
グッドルッキング版ではこうなります。最近はこれがデフォルト。
ニンジャソウル：ヤイバ・ニンジャクランのグレーターニンジャソウル
身長：181cm
外見特徴：赤色の瞳、攻撃的メンポ、マカエラ・カタナ二刀流
戦闘スタイル：マカエラ・カタナ二刀流
初登場エピソード：【ツキジ・ファイト・クラブ】
本名、マカバ・ジュトー（磨戈刃・重刀）。年齢は20代前半。親とは早くに死に別れ、様々な低賃金労働を転々とした。やがて労働がバカらしくなってストリートのヨタモノとなるが、そこでも数々のしきたりに縛られるのを嫌がり、無軌道な喧嘩を繰り返した。ある戦いで、彼は敵の突き出したドスやナイフを次々と奪い取り、一人で数十人を殺傷する大立ち回りを演じた。これが噂となって、彼はストリートで一目置かれる存在となり、彼を慕うヨタモノたちが集まり始めた。またこの時から病的な刀剣収集マニアとなり、戦利品を肌身離さず持ち歩くようになったほか、見目が良ければ男女見境なく性欲の対象とするようになった。ほどなくデッカーが率いるマッポの襲撃を受けてマカバの集団は壊滅し、マカバも全身に銃弾を浴びて斃れるが、彼に宿っていたニンジャソウルが覚醒。デッカーとマッポを皆殺しにして暴れまわり、しばらくしてソニックブームに捕獲された。当初は貧弱なカラテしかなかったが、地道なカラテ鍛錬を繰り返し、油断ならぬつわものに育ちつつある。性格は邪悪で残虐ながら冷静さもある。
登場エピソードと時系列
2034年
5月 ツキジ・ファイト・クラブ：初登場
6月 スクール・オブ・ロック：学校での戦い
7月 鍛錬＆余暇
8月 ゲット・バック：カブトムシの茶色
9月 ザ・ブリッツクリーク・バップ：役員宅襲撃
ビー・マイ・ベイビー：子育て
10月 ライク・ア・ブラック・ドラゴン：ヘルカイト救出
11月 アイ・ハヴ・ネイザー・ブッダ・ノア・オーディン：対アーマゲドン
ウィーアー・スティル・アンダーリングス：銀行強盗
12月 トレジャー・プレジャー：ヌケニン救出
2035年
1月 ユーアー・ザ・ブレイヴェスト：対ニンジャスレイヤー
2月 鍛錬など
3月 ドゥー・ジ・イヴォリューション：大使館襲撃
4月 ウォーク・イン・ザ・ワイルド・ランド：磁気嵐の荒野
ヤイバ・ニンジャクラン
アーチニンジャ「ヤイバ・ニンジャ」を開祖とするニンジャクラン。肉体からヤイバを生やして敵を切り刻むことを開祖以来の奥義とし、憑依者はジツや狂気的なサイバネ技術でその姿を再現することも多いが、ディマカエルスはまだそうしてはいない。グレーター級なのでジツで再現できる可能性はあるが、彼のニンジャソウルが自分で振るう刃物で切り刻みたいタイプだったのかも知れない。またディマカエルスというニンジャネームは、古代ローマの剣闘士の種類の一つであるが、古代ローマカラテの使い手ではない。
つのメモ：ソロシナリオ用ニンジャを生成するために生い立ち表を振ったら「刀剣マニア」と出て、カタナを二本持っているため二刀流とし、いろいろ積み上げてこうなった。ハッカーの指を切ったりしているうちに邪悪で残虐だがコミカルなやつになり、そこそこ気に入っている。後からハウスバーナー＝サンがサソリ・ファイティングスタイルに目覚めたためコンパチみたいになったが気にするな。ポイズンバタフライ＝サンもイアイドーのタツジンをとったのでディマカエルスに近づいたが、彼は（性的にも）二刀流ではない。当初はムテキ使いだったが、後付で「近接武器」のソウルとなり、こないだリー先生に調べてもらってヤイバ・ニンジャクランになった。マーダーシュトロム＝サンといい、後付で結構変わる。ヤイバ・ニンジャクランのルールセットは非公式で存在するが、採用するかどうかはわからない。
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