【つの版】オリジナルニンジャ名鑑41
ドーモ、三宅つのです。名鑑の続きです。今回は大勢いますね。
貼られる記事は初出作品です。顔イメジはPicrewで作ったり作らなかったりします。ひとつのイメジ例ですのであなたは自由にイメジンして下さい。シナリオを借りることでつのバースに存在することになった、つのオリジナルでないニンジャも名鑑化します。ニンジャスレイヤーの公式小説本編に登場するニンジャは、別扱いで名鑑化します。つのの所有物ではありませんのでリスペクトしますが、何か問題があれば爆破します。
これは、ブラッドレー・ボンド&フィリップ・N・モーゼズ著、本兌有&杉ライカ訳の大人気小説『ニンジャスレイヤー』の二次創作です。公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーTwitter◆https://twitter.com/NJSLYR
◆ダイハードテイルズ公式サイト◆https://diehardtales.com/
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237-239.ブラックスパーク、ゼロイーグル、アインハンダー
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#237
【ブラックスパーク】
装甲で覆われた全身一体型の装束に、二振りのプラズマ・カタナを背負うニンジャ。プラズマ・クナイを投擲する。好戦的で物事を深く考えない。
◆殺◆
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#238
【ゼロイーグル】
迷彩服の上からミリタリーベストを着込み、銃火器を携えるニンジャ。グレネードなども駆使して敵を追い詰める。思慮深く慎重。ブラックスパークとは腐れ縁である。
◆殺◆
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#239
【アインハンダー】
右腕を巨大なサイバネに置き換えた油断ならぬニンジャ。電磁クローアームやソニックガンを腕に仕込む。ブラックスパーク、ゼロイーグルとともにチームを組んで行動する。
◆殺◆
オリジナルはシニゾコナイザー=サンです。イメジはそれぞれ旧ディマカエルス、旧ブラックヘイズ、キルソードの使いまわしです。ソウカイヤでもザイバツでもないどこかの組織に所属している(あるいは雇われている)ようですが、それがどこなのかは謎のままでした。ソロシナリオで簡易戦闘だったためブラックスパークとゼロイーグルはあっさり死んでしまい、アインハンダー=サンは強化して通常戦闘にしたところ結構強く、ファイアキラーが機転を利かしてなんとか倒したことにしました。古来のコトワザ「撃って奪ってぶち壊せ」をやられてしまったわけですね。ナムアミダブツ。
◆Ein◆
◆hander◆
240.ジョブラット
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#240
【ジョブラット】
メキシコ系ギャング「アブスブルゴ・ファミリー」に所属するニンジャ。残忍なるヒート・ククリナイフで戦い、ドトン・ジツを使うこともできる。
◆殺◆
オリジナルはネヤ=サンです。イメジはエルトリアト=サンの使いまわしです。元シナリオではコアトリクエにアンブッシュであっさり殺られてしまうのですが、この次元ではギャングスタ二人が先に殺されたため、なんか生き残りました。ブッダかあの男が起きていたのでしょう。ファミリーの貴重なニンジャ戦力ですが、忠誠心が高いためか自分がボスを殺して成り上がろうという考えはありません。今回の件でデンパルスたちと縁ができたため、また出会うこともあるでしょう。
241.コアトリクエ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#241
【コアトリクエ】
かつてメキシコで神として崇められた、邪悪なるリアルニンジャの影。本体は休眠状態にあり、夢を通じて波長の合うモータルやニンジャを呼び寄せ、多数の生贄の血液を集めて現世に復活しようとしている。
◆殺◆
元シナリオでは「クリムゾンチュパカブラ」というニンジャですが、つのが神話知識でロールしたところコアトリクエと繋がったのでそうしました。カイデン・ネームもあると思いますが現状は不明です。「蛇のスカートをはく者」という名からしてヘビ・ニンジャクランと関係がありそうですね。アイアンコブラ総帥めいて現世に復活しようとしていましたが、ソウカイヤに見つかって阻止されました。物理肉体が地下に存在するのかは不明です。
242.磁気嵐変異デミニンジャ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#242
【磁気嵐変異デミニンジャ】
磁気嵐の荒野の奥、メガトリイ社のUNIXによって召喚された異常なニンジャ存在。アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンを生成し、投擲する。その正体は謎である。
◆殺◆
オリジナルは古矢沢=サンです。ダイスを振ったらあのようなステータスになり、Stable Diffusion Demoに「a ninja,chaos,evil」と呪文を唱えると、こんなイメジになりました。アブストラクトで邪悪なアトモスフィアを感じます。三人の邪悪なカラテが影響しているのかも知れません。岡本太郎とは無関係だと思います。おそらく悪魔召喚プログラムめいてオヒガンの彼方からニンジャソウル/デミニンジャを召喚し、制御しようとしたのでしょう。同時に生成されたのが↓です。なにか言葉を発していますね。
243.フレイムツルギ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#243
【フレイムツルギ】
ネオサイタマのサイコ放火魔サイバネ女「ミヤギ・ウキフネ」に邪悪なニンジャソウルが憑依。無軌道で凶悪な野良ニンジャと化した。モータル時から腕のサイバネに火炎放射器を仕込んでおり危険である。
◆殺◆
ダイスとニンジャPCメーカーによって無から出現しました。ミコチもちょっとひくぐらい最初からフルスロットでイカれており、ニンジャ化しても大して変わりません。どのような背景があるにしろ、このまま無軌道な行為を続ければろくなことにはならないでしょう。憑依直後のブーストは失われてしまったのでなおさらです。幸いニンジャスレイヤーはいまネオサイタマにいませんが、様々な暗黒組織に目をつけられるかも知れません。
244-246.マキーナオスクラ、ブルータルライオン、マーノディフォーコ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#244
【マキーナオスクラ】
チャイナ系闇カネモチの子女「ソン・チンスィ」にニンジャソウルが憑依。表社会と裏社会での礼儀作法に通じ、ドラッグに関する知識も有する。またカンフーのタツジンでもある。
◆殺◆
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#245
【ブルータルライオン】
チャイナ系企業のサラリマン「ファン・イーチュウ」にニンジャソウルが憑依。ショドーや交渉、ハッキングに長けている。知能指数や社交能力は高いが、カラテのワザマエはさほどでもない。
◆殺◆
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#246
【マーノディフォーコ】
カチグミエリアで錠前破りを行っていたチャイナ系女性「アン・チーウェイ」にニンジャソウルが憑依。享楽的だが社交性は高い。アイキドーめいたカンフーのタツジンでもある。
◆殺◆
ダイスロール等により無から出現したチャイナな三人組です。それぞれ異なる組織に属していましたが、ソウカイヤに引き抜かれて(あるいは組織ごと取り込まれて)外交部門に所属することとなりました。大して善良ではないものの、損得利害には敏感で、交渉の重要性も理解しています。ソニックブーム=サンの負担も少しは減ることでしょう。
247.カピラリア
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#247
【カピラリア】
ザイバツニンジャ。スローハンドの派閥に属する。眼から原子破壊光線を射出する危険なジツの持ち主。ジツを多用したため失明寸前となり、ヨロシサンと密かに接触してバイオプリズム製の単眼を移植した。
◆殺◆
オリジナルとイメジは古矢沢=サンです。元シナリオではプリズムタンガンという名前ですが、キン肉次元とアクセスした結果カピラリアとなりました。また元シナリオではアマクダリ・アクシスですが、この次元ではザイバツでスローハンドの派閥に属するとしました。上司と同じくワビチャに通じた奥ゆかしい性格でしたが、ソウカイヤ外交部門の罠にかかり戦わずして捕縛されてしまいました。じっくり尋問して情報を抜かせてもらいましょう。ヨロシサンの例の大師については超機密情報なので明かせません。
なおインドの叙事詩マハーバーラタによると、かつてカピラという仙人がジツによってサガラ王の6万人の王子を瞬時に灰に変えたといいます。カピラリアという名はそこから来ているのかも知れませんね。ブッダの生まれ育った国はカピラヴァストゥといい、かつてカピラが住んでいたといいます。
248.ルシフェラーゼ
◆忍◆
つの版ニンジャ名鑑#248
【ルシフェラーゼ】
ガイオン東方のスラム街に暮らしていたマケグミの中年男性に、ある日突然ニンジャソウルが憑依。自他を強化するヤルキ・ジツでヨタモノたちのボスとなり、この世の王を気取って短絡的な行動を繰り返していた。
◆殺◆
オリジナルはyuu=サンです。元シナリオでは「ドラッグディーラー」という名でハイスクールぐらいのティーンエイジャーですが、この次元ではマケグミの全裸中年男性です。この世の王気取りなのでサタン=ルシファーならぬルシフェラーゼ(光をもたらすもの)と名乗りました。薬物をばら撒くところから、忍極の「救済なき医師団」と繋がったのでしょうか。名前に負けないようそこそこ強くし、ヤルキ・ジツで自己強化して頑張りましたが、ニンジャ三人相手には敵わず殺されました。ナムアミダブツ。
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今回は以上です。次は非ニンジャです。
【ひとまずおわり】