【つの版】オリジナルニンジャ名鑑63
ドーモ、三宅つのです。名鑑の続きです。
貼られる記事は初出作品です。イメジはPicrewやAIで作ったり作らなかったりします。ひとつのイメジ例ですのであなたは自由にイメジンして下さい。シナリオを借りることでつのバースに存在することになった、つのオリジナルでないニンジャも名鑑化します。ニンジャスレイヤーの公式小説本編に登場するニンジャは、別扱いで名鑑化します。つのの所有物ではありませんのでリスペクトしますが、何か問題があれば爆破します。
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405.マインドハッカー
オリジナルはぺりかん=サンですが、背景事情を改変したので能力以外はほぼ別人です。「地下下水道に潜む狂ったホームレスの老人」というキャプテンジェネラルの要素を混ぜ込みました。触媒ありとはいえ、さほど鍛錬できる環境でもないのに異様に強力かつ多様なジツを使っていたため、グレーター級を通り越してアーチ級の可能性もあります。しかし強大な力に溺れ自我の平衡を失ったのか、誇大妄想的な野望を実現するため地上のモータルたちを殺戮し始め、インガオホーで退治されました。
406.ロートバイト
オリジナルは古矢沢=サンです。名前は「根(root)を噛む者」の意で、木の根や家族(これも自らの根です)の血肉を食らってまで生き延び、事件の根本に食らいつこうとしたことによるといいます。反ソウカイヤなので今回はカルマ善ですが、過去のカルマのゆえかブッダが寝ており、フジキドがWasshoiすることもなく無慈悲に始末されました。ナムアミダブツ。
407.ビブリオマニア
オリジナルは久助=サンです。姿はモブNPCのハッカーカルトのイメージを公式から借りました。そのせいと口調のせいで男だとばかり思っていましたが、シナリオを見返すと「彼女」と表記されていますね。まあ電子的には大した違いはないかも知れません。漁師がカチグミでソウカイヤとオムラにハッキング攻撃を仕掛けて来ましたが、反撃を受けて爆発四散しました。
408-409.バンブーグラス&ソイルフィールド
ダイスによって無から誕生しました。ランダム人名ジェネレーターで出力された日本人の名字を英訳し、能力値とすり合わせてひねるとこうなりました。サツガイ接触者でもないと思いますが、バンブーグラスはさておきソイルフィールドはアーチ級かつ闇持ちでやたら強くなり、バンブーグラスが集中攻撃を受けて撤退を選んだのに合わせて撤退させました。3対2なのに終始彼が圧倒していたのですから、成長すればもっと脅威でしょう。実力に差のある彼らがなぜコンビを組んでいたかというと、バンブーはアンドソル(黒ボク土)に生えやすいためフーリンカザンを得られるとかなのでしょうか。
410-412.パインアイランド、クレーマー、ハイブリッジ
ダイスと11ポイントビルドによって無から出現しました。この程度のサンシタニンジャは、ネオサイタマには掃いて捨てるほどいるでしょう。駆け出しとはいえニンジャが3人もいるのですからモータル相手には無敵状態ですが、ちょっと強めのサンシタやアイアンアトラスには勝てず、一目散に撤退しました。引き際をわきまえなければネオサイタマでは長生きできません。
413-414.ソーンヘッジ&フライトラップ
オリジナルは久助=サンです。ソーンヘッジは名前的にもジツからしても「茨木童子」がモデルでしょうが、憑依したニンジャソウルは平安時代のイバラキ・ニンジャに比べれば遥かに格下のようです。カラテで対応できるため与し易い相手で、囲んで殴られ昏倒しました。フライトラップはジツ重点でなかなか手ごわく、特殊回避ジツも持つため手こずりましたが、囲んで殴ってなんとかしました。
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今回は以上です。
【ひとまずおわり】