【わかってきたぞ】バーチャル蠱毒に関する備忘録15【悟り・気づき】
おれだ。ニンジャスレイヤーのTwitter実況が始まり、おれもワオワオしている。しかも題材は、近未来に復活したリアルニンジャの吸血鬼ブラド・ツェペシュがカラテでワラキアを守り、ヌンチャクを振り回してYouTuberになるやつだ。おれはPlusを購入してないのでヘッズの噂話に耳を傾けていたが、ついに読んでワオワオできる。やはりワオワオできる場というのは大事だ。
なお九条の親父はカラテでフジサンを割る真祖級吸血鬼だそうだが、このブラド公はそれほどではない(忍殺のフジサンは重要な霊地だ)。ただ、元主人公のフジキドは月を割ったことがある。おれは見た。そんなわけで時間が被るとPCで複窓実況している。わかってくれ。
前回はこれだ。
◆観測◆
では、例によって定点観測者の記事を見ていこう。下の記事はやや更新が遅いが、転生者の情報もある。61人を全員追うのは不可能なので助かる。
◆花火◆
で、24日以後だ。例のイベントは31日の末までだが、なんとか目標の300万に到達しそうだ。最近知ったが配信後に無音の静止画面が続く「余韻」と呼ばれる時間が数分あり、ディナーたちはその間に呟いたり星やギフトを投げたりしている。この前は余韻の途中に九条が戻ってきて、ギフト投げによって余韻中に目標ポイントのひとつに到達して花火が上がったりした。おれは幸い見ることができたが、こういうこともある。次の花火は300万だ。
というか、九条でも頑張ってギリギリというボーダーを設定したやつは何を考えていたのだろう。届くわけがないと高をくくっていたのか、石油王がどんどん来てくれると思っていたのか。半月も続くと流石にディナーたちも疲れている気がする。石油王戦のように引き際を見極めることも必要だろう。
おれは殊勝にも開始前に待機し、50カウントや星集め投擲すらしているので、一銭も課金してないにも関わらずおれが壇上に上がる場合が時々ある。奥ゆかしくスルーしてくれ。本来目立ちたくないタイプなんだ。呟いたり書いたりしてるのは、受動的にしているとそわそわするせいだ。夜の9時から10時過ぎまでという一番クリエイティビティな時間を割いて視聴しているから、どうも手がムズムズするだけだ。タイムシフトできればいいんだがな。そして1時頃には寝る。セルフ管理メント重点だ。
◆桃子◆
あと九条はなんかハイになっていて、ビートセイバーのやりすぎで腕を痛めており、謎のSHOWROOMER概念者・桃子が出現して九条自身とディナーのライフを削ってきたりする。ヤバイ。やつはワンオペだが、蜜柑とかタグーとかいろんなものが生える。
◆CONTENTSU◆
YouTubeだけで九条を追う者もいる。SHOWROOM配信は実際いろいろめんどくさかったりトラブル続きだったりで、うわ…なんかこわ…帰ってビートセイバーやろ…帰っビ…ってなるやつも多いと思う。おれもV存在については未だに全然詳しくないし、CONTENTSUとして追うには結構きつい物もたくさんある。見たくもないものを見て時間を浪費するぐらいなら、すきなコンテンツを摂取する方が遥かにいい。限りある時間は有意義に使いたい。
おれが未だに九条を追ってるのは、蠱毒とそこから発生した諸々の事象を、歴史文化的なコンテンツとして観察するためだ。九条とその周辺を観測していれば、情報をキャッチしやすい。うんえいちゃんのツイートが全然ないからしょうがないというか、九条が蠱毒情報本部みたいな扱いになっている。もちろんそれだけではキャッチ出来ない情報の方が遥かに多く、おれは九条さえも全然追いきれていない。おまえも書いて残せ。
◆揚羽◆
毎度宣伝しておくが、小悪魔agehaの発売もそろそろだ。次のイベントも控えている。このあたりは前回の記事を読め。
◆蠱毒◆
その前回の記事の冒頭にも書いたが、蠱毒の記録について。なんかあほが蠱毒をバカにしたような動画をあげて炎上したせいらしい。おれはめんどいので見ないし貼らない。再生数を伸ばすのもあれだろうしな。仏典結集や聖書の正典制定、クルアーンの文字化もそうした騒動で起きた。とにかく、粛々と記録して宣伝していくしかない。文字だけでは伝わらないことも多々あるから、動画であげるのもいいだろう。できるやつはしてくれ。
こうしたイベントもあるそうだ。カラテの高まりを感じる。おれは物理肉体の都合上参加できない。行けるやつは行ってみろ。
◆友◆
転生者も受肉者もそれぞれに活動を始め、イベントで戦っている。蠱毒リスナーが団結して行動するということは少なくなったが、それなりに交流はあり、新たなバーチャル友人も増えている。まだまだこれからだ。先は長い。おれも時々他の連中の部屋に訪れたりするようにもなった。富次郎とかだ。いつもの調子で星を投げると壇上に上がったりするので控えているが。
◆妖精◆
あと、九条の配信に「フェアリィ緑川」とかいうVフェアリィが出現するようになった。結構すごいVらしい。おれはのらきゃっとすら噂に聞くだけなのでよくわからんが、フェアリーというと天狗を思い出してニューロンに響く。たぶん妖怪のようなものだろう。見えんけれどもおるんだよ。
◆V◆
さて、その他のVについて見てみよう。これはTLで流れてきたが、いわゆる公式V存在についてまとめてあり、九条たちもいる。参考になる。
◆花魁◆
これもTLからだ。性的な質問を受け付けるバーチャル・オイランだ。V存在はバーチャルキャバクラだとか言われてるが、その一種だろう。だが内容は至極真面目なもので、高い知性を感じる。読むといい。
◆PRO◆
ディナーの一人で、なんかV関係の有名なPROライターらしい。技術的なことは全然わからんが、熱意は伝わる。おれでも少しは聞いたことのある有名なVばかりだ。九条もその中に加わっている。まだ生後二ヶ月にもならないが、これから先どう歩んでいくのだろう。うんえいちゃんもだ。
◆仮◆
前回触れた仮想少女プロジェクトは、今現在こういう状態らしい。クラウドファンディングは難しい。実績と人気があるやつらがやっても、成功するかわからないぐらいだ。おれはあまり詳しくないので軽く触れるにとどめる。候補者の中には転生してV存在を続ける者もいるだろう。
◆絶対可憐◆
◆ダイターン3◆
今は以上だ。
【ひとまずおわり】