【つの版】原作登場ニンジャ名鑑14
ドーモ、三宅つのです。前回の続きです。
これは、ブラッドレー・ボンド＆フィリップ・N・モーゼズ著、本兌有＆杉ライカ訳の大人気小説『ニンジャスレイヤー』の二次創作です。公式とは一切関係がありません。
◆ニンジャスレイヤーTwitter◆https://twitter.com/NJSLYR
◆ダイハードテイルズ公式サイト◆https://diehardtales.com/
112.ダイアウルフ
◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ダイアウルフ】 ◆殺◆
湾岸警備隊所属の手練れ、ダイアウルフ＝サンです。女性ですが彼女っぽいPicrewがあまり見つからず、ゾーリン・ブリッツかタカ＝サンめいてマッシブ重点にしました。上司もなんかヒラコーキャラめいていますね。実際強敵でしたが、強制的にコトダマ空間認識者にされた上でIRCコトダマ空間に引きずり込まれ、ハッカーニンジャ2人のオラオララッシュを食らい、なすすべなくニューロンを焼かれてオタッシャしました。
113.ジェノサイド
◆忍◆ ニンジャ名鑑#08 【ジェノサイド】 ◆殺◆
死体にニンジャソウルを憑依させる「INW計画」の検体第3号。憑依したのが伝説の「ゼツメツ・ニンジャ」であった為、自我に目覚めリー先生のラボを破壊、脱走した。ゾンビの体は生きながら腐る。スピンオフの主人公になる程の人気ニンジャ。
イケメンズンビーのジェノサイド＝サンがついに登場です。相手や仲間が強いため、重箱や元シナリオからは相当に強化しましたが、ゾンビーゆえに動きが鈍く、手練れニンジャ相手では苦戦しますね。雑魚はバズソーの一撃で払えるのでラクです。ヤモトに宿るシ・ニンジャに呼ばれて駆けつけ、落下したヤモトを受け止めるというイケズンムーブをしてくれました。リー先生に見つかるとめんどいため途中で別れ、ネオサイタマに潜んでいます。酒場にいけば遭遇するかも知れません。
114.ニンジャキラー
◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ニンジャキラー】 ◆殺◆
今までちょこちょこ出て来ましたが、ニンジャキラーと再定義されたのでここで取り上げることが可能になりました。原作ではセイジの名字は不明ですが（「フー・キルド」のN-FILESにもありません）、この次元ではマダラギとしました。フジキドとマスラダを混ぜたような印象を与えますね。時々マスラダをマスダラと呼んでいるヘッズがいますが。結構強化して頑張ったものの、手練れのソウカイニンジャズ3人がかりでは厳しく、フジキドもさほど弱体化していなかったためあっさり殺られてしまいました。原作の展開をいちいちなぞって繰り返すのもあれですから、これでいいでしょう。
115.メンタリスト
◆忍◆ ニンジャ名鑑#20 【メンタリスト】 ◆殺◆
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。脳改造でゲン・ジュツ適性を飛躍的に高めている。白兵戦にも秀で、脳波で操るエネルギー・スリケンは攻防一体の性能を備えている。
ザイバツの「執行者」、メンタリスト＝サンが登場です。原作を再現して相当に強化し、十字路というフーリンカザンも駆使して、シックスゲイツ級の手練れ四人相手でも数人をあと一歩までは追い詰められるほどになりました。本当にシテンノの誰かと組んで出現していたら詰んでいたでしょうし、たぶんニンジャスレイヤーも倒せます。今回はなんらかの仕込みが済んだのか撤退しましたが、また襲ってきたら今度こそ殺す気で来るでしょう。イメジはなかなか彼っぽくて気に入っています。
116.クイックシルヴァー
◆忍◆ ニンジャ名鑑#77 【クイックシルヴァー】 ◆殺◆
ソウカイ・シックスゲイツのニンジャ。想像を絶するしゃがみ前進速度で、ニンジャスレイヤーの投げるスリケンを回避しながらカラテ攻撃をくり出してきた。
ソウカイ・シックスゲイツの手練れ、クイックシルヴァー＝サンです。スッパ・ニンジャクランのソウルを宿し、体を流体化させて攻撃を回避するといいますから、ジュー・ジツのタツジンでもおかしくありません。ニンジャソウルの闇とサディスト持ちですが、万全のニンジャスレイヤーとタイマンで戦っても、ある程度は持ちこたえられるでしょう。
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見落としがあるかも知れませんが、現在確認された原作登場ニンジャは以上です。また溜まったらまとめます。非ニンジャは原作・オリジナルとも少ないため後回しにします。
【続く】
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