本日が現在に至るはじまりの日とのことで、
Love-tuneという名が世に放たれた日とのことで、
大前提として現状がHappyだからこそ「こんな時代もあったな〜」という思い出話みたいな感じなのですが、
(あくまでも当時です!)
わたしとしては本心は「わーー、まじかーー…」とほんのりだけどマイナスな気持ちにもなるお知らせだったことを覚えています。
その頃もぼちぼちユニット単位のほうがメディア露出多い時代に戻りつつあったから、その波に乗れたと喜ぶのが大方の考え方だったかなと思うけど、
いわゆる無所属期を2年過ごして、その中で個人としていろんな舞台に出て実力も評価も着々とつけてくさなぴーが好きだったので、
このまま役者活動メインにシフトできるんじゃないかな、さなぴーも芝居が一番好きだしそれを望んでるはず!みたいないちファンの勝手な思考と望みをかけていた渦中で
「ここからまたいわゆるアイドル的な活動にも時間割くのかーー」と内心意味を見出せる気がしなかったのを覚えています。
それにいままでさなぴーが渡り歩いてきたいくつかのユニットも
一定の期間を経てなくなったり形を変えたり、さなぴーがとどまれる場所ではなくなって、
でもJr.内のユニットってそれもまた普通だと認識していたから、そういう認識だったからこそ「進みたい方向もわりと定まってただろうに、
いずれなくなる括りのために時間を割く必要あるのかなあ」と、それが当時の正直な感想。
だけどいざLove-tuneの活動が始まったら、さなぴーは見違えるくらい生き生きとしてた!
たった1公演きりになった4人でのLove-tuneクリエ
「いまからまたユニットかーー」とは思ったものの、さなぴーの現場があるのは嬉しくて、名前とともに発表されたこの現場を待ちに待って、本当に素敵な公演だった!
4人とも個性が出ていて、全員が歴も長くてそれなりの場数も踏んでるから、
少なくとも仕事のパートナーとしては信頼できる括りなんだと思ったけど、
さなぴーはそれ以上に嬉しそうにキラキラした顔をしているように感じた
それが(わたしの偏った思考からしたら尚更)意外だったけど、何にしてもさなぴーが置かれた環境にやりがいを感じている様子がとても嬉しかった!
……だがしかし、そう思った翌回には3人増員されたと。
4人での活動の場を見て、納得というか今後が楽しみになった矢先にもう4人ではないわけ!?と、
わたしはこの年は初日のチケットしか持っていなかったので、7人でクリエに立つ姿は見ることなく
なので結局喜んだ矢先ほんのりショックみたいな気持ちを抱えていました
その後、現場としてもEXシアターや帝劇等々いくつか経て、
その他雑誌の対談等々何を見ても初期の4人とあとから入った3人に何の隔たりもないと伝わってきたし、
4:3じゃなくて7でしかないと自然と思えるようになっていました!
そして時を経て、2022年現在の"7ORDER"
当時の"7でしかない"と納得した形がここまで共同体になるとはまるで思っていませんでした!
当時、「芝居の仕事だけやってほしいなあ」くらいに思っていたさなぴーは、ギターを弾き鳴らし、グループの楽曲を作ったり音楽面の柱になっている
その上で当時描いていた芝居もするし、それまでにメインの活動であったダンスだってする
結局いま、全部やって単純に過去より大変なはずなのに、
仲間たちと心から楽しそうなさなぴーを見ると、
6年前のこの日に始まった奇跡にただただ感謝の気持ちだなあと思い、長々と懐古してしまいました!
🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈