
将軍塚青龍殿
行ってから結構経ってるのだけど、2021年3月に将軍塚青龍殿に行った。
NHKの「京都人の密かな愉しみ」で、ここでヒースロー先生が朝にたった一人で京都を一望してる。
えっ?京都に清水の舞台じゃない舞台ってあるの???
そう思って調べたら将軍塚にあった。
はい、ウンチクはこちら
将軍塚といえば若い頃ドライブで夜景を見に行く定番の場所。
それ以外で行ったことはないし、また行く用事もない。
そんなところに舞台があるなんて。
ちょっと行ってみるか。
でもしかし、いつものように徒歩でって言うわけにはいかず、車で行った。
中には最近だと電動アシストのレンタル自転車があるようで、それを漕いで見に来てる観光客もチラホラ。
あまりに山上るし、市内から遠いのでお勧めはしません。
送迎バスはあるよう。
2024.11.26に確認したところバスは無くなってた



ここから引用
https://www.shogunzuka.com/seiryuden.html
>「京都東山に新名所「青龍殿(せいりゅうでん)」誕生
そもそも青龍殿は、大正2(1915)年、大正天皇の即位を記念して、「大日本武徳会京都支部武徳殿」として京都北野天満宮前に建立された価値ある木造大建造物です。
戦後、昭和22(1947)年、京都府に移管され、「平安道場」として警察の柔道剣道の道場となり、後に、一般にも開放され、多くの青少年たちも武道修行に取り組みました。
平成10(1999)年、京都府は、平安道場を閉鎖し、解体処分を決定し、その後、青蓮院が歴史的文化遺産の継承を決意し、京都東山山頂に「青龍殿」として移築再建したものです。移築再建の技術もぜひ見学してください。
とある。
中に入ると真四角の板張りの広い空間が
周りが1段・2段と段がついてて真ん中に向けて低くなってる。
(当時そんな説明も読まぬまま行ってたので違和感を覚えた)
「めずらしい造りの建物ですね?」
「元々、剣道の道場だったんですよ」
「へぇーー。そうなんですねー」
そんな会話したのを覚えてる。
そして奥に進むと国宝の青不動があった
ここも観光客がまばらだったので(他1とか)お不動さんに向かって独り占めした。ゆっくり気のすむまで眺めてた。
上記HPより画像拝借

全く何も考えず動いてるので国宝を独り占めして観られるとか
まあ、呼ばれてると思ってます(笑)
後で調べたら精巧に製作された複製らしかった(*'▽')
まあどこかで見ますよ
そして建物脇から大舞台へ
誰一人いない。
この場所でたった一人で京都を一望してる
目的は叶いました
お庭も綺麗でした。
