無人販売所泥棒の議論と論点
Youtubeで無人販売所で泥棒が出る!みたいな特集がよくあるので議論と論点をまとめる
倫理的
「泥棒=悪い」という前提はまあ、改めて『言わなくてもわかるな?』
という感じなのですが、触れておく。
無人販売所の経営者目線では
なぜスタッフを置かないかというと「人件費」「設備投資」がかさむからというメリットをあげると思います。
「商品を安く売りたい」とか客からのメリットもあげるもののそれで盗まれてたんじゃ商売にはなりません。
もちろん、有人にしたからと言って盗まれることがゼロになるわけじゃありません。
商品の在庫、レジの過不足、温度管理、賞味期限の管理。
↑コンビニのバイトでも経験すれば、こういう手間暇かかることは経験すると思います。
的をいた意見
いつまで人件費ケチって無人販売所とかやってんだよ こんなしょうもないことで何回も警察呼ぶな
解説:無人販売所には防犯対策という本来、店側がかけるべきの費用をかけないで警察という公的なサービスに100%頼っています。
警察は全体の奉仕者ではありますが、無人販売所の無償で使える店番ではありません。
道に財布置いてたら盗られた。家に鍵をかけてなかったら泥棒に入られた。自転車に鍵をかけてなかったら盗られた。くらいの出来事です。
無人販売がいかに成立しないかを検証しました
解説:一理ある、youtubeのこの手の動画は無人販売所の経営スタイルは成立しないという検証動画である。
とはいえ無人販売所は成り立つ場合もある
自販機やら設備があれば無人販売所は成り立つ場合もある。というのは、日本で生活してて思います。
スタッフを置いて人件費をかけるか、人件費をケチって盗まれるリスクを許容するか。二者択一を経営者は選ぶ必要がある。
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