ようやく春
北海道は、ようやく春の日差し.
船の甲板みたいな我が家のベランダガーデンも始動準備だ.
冬囲いの中のベリーたちは今年も実をつけてくれそう.
でも、生粋の道産子としての季節予報の見解としては
もう一回くらい寒の戻りがありそうな気がして慎重に進めていく.
息子のドレッドヘアをカットしたものを
ぜひとも鳥たちの巣作りに使ってもらおうと
鳥たちが居た痕跡のある場所へ置いておく.
あたたかいよ〜使ってねーと
とりあえず声をかけておく.
フェルト状になった髪の毛はきっといい仕事をしてくれるはずだ.
ウッドパネル出して日向ぼっこ.
服のまま背中干し.
これがとっても気持ちがいい.
春の太陽になった途端に
冬の間どんなにやってもダメだったのに
ハーブも花も明らかに
みんなみんな元気に芽吹くチカラがちがう.
自分も日にあたりながら身体の反応から
人間も春の太陽にじっくりあたるのが
とても大事な気がしている.
ただ目的もなくボーっとあたっているのがいい.
生きものすべてが持ち合わせてる
細胞の春スウィッチが入るのかもしれないな.
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