顧客の課題解決のために、自分の裁量で進めていけることが魅力。エリア営業統括インタビュー。
こんにちは。クロスマート広報担当です。
クロスマートは、日本各地に営業所を設立することで、その地域の飲食店様や卸売業者様と一緒に地域を活気づけるパートナーになりたいと考えています。
現在の拠点数は、北海道・東京・名古屋・大阪・福岡の5拠点。日本全国どこでも、営業・サポートともに直接お伺いできる体制を整えています。
今回は北海道エリア営業統括の澤村さん、東海エリア営業統括の枦山さんのお二人にお話を伺いました。
ーー 本日は、クロスマートのフィールドセールスやエリア統括としての働き方についてお聞きしたいと思います。
はじめにクロスマートへ入社した理由を教えてください。
澤村:前職からの転職を考えていた時に、クロスマートを知りました。
自分の譲れない軸として「生まれ育った北海道に貢献する」という考えがあって、ちょうどクロスマートで北海道拠点の責任者を募集していたこともあり興味を持ちました。
コカ・コーラ時代の外食産業の知見を活かすことができること、自分自身の経験がないIT領域で成長に繋がると確信したことが、入社の決め手です。
枦山:前職であるスパイダープラスの在籍4年目で上場を経験したんです。その時はすごく大変でしたが、またその経験をしたいと思いました。
クロスマートは上場を目指していて、正直今が一番大変な時期ではありますが、その時期に携われて自己成長に繋がると感じたので入社しました。
前職で名古屋拠点の立ち上げ責任者を担っていたこともあり、東海拠点を任せてもらえることも魅力的でした。
ーー お二人とも、今までの経験を活かしつつも、自己成長できる場所を求めての入社なんですね。
フィールドセールスとして日々どんな業務をされているのでしょうか?
澤村:フィールドセールスの業務は新規開拓をメインに、既存顧客の卸売業者さんやパートナーさんとの関係構築も並行しておこなっています。
他にもインサイドセールスのメンバーからのアポイント供給を待っているだけでなく、自分自身でもエリア開拓における重要度の高い企業をリストアップしたり、飛び込みでエリアの解像度を上げたりと動いています。
自分たちだけでなく、顧客である卸売業者さん、その先の飲食店さんがWin-Win-Winの関係を築けることを心がけています。
枦山:私もフィールドセールスとしての活動は澤村さんと同じような動きですね。
特に既存顧客との関係性を一番大事にしています。新規開拓をするにしても既存顧客からの紹介が大半なので、まずは既存顧客へ挨拶回りをしてクロスオーダー活用事例のインタビューをさせてもらっています。割合でいうと6:4くらいで既存顧客を回っていますね。
課題感に気づいてない卸売業者さんに対して課題を気づいていただくこと、それを解決して成功しているイメージを持ってもらうことを大事にしています。
ーー フィールドセールスといえど既存顧客を大事にされているんですね。
エリア統括としての業務についてはいかがですか?
澤村:エリア統括として、どの業務も一貫して「北海道の外食産業の発展に貢献する」という想いで取り組んでおり、その上でインサイドセールスやCSへの連携、パートナー様への活動等、幅広く対応しています。
北海道内の卸売業者さん、並びに飲食店さんへどう貢献出来るかという事を日々考えていて、すぐにアクションを実行させてもらえるところもクロスマートの魅力です。
また1月より1名、北海道エリアにメンバーがジョインしたので、そのメンバーへのレクチャーも業務のひとつとしてありますね。
枦山:私は「東海エリアといえばクロスオーダー」と、当たり前に知られている状態にするべく活動しています。
そのためにも、やはり既存顧客の満足度が大事だと思っていて、自分でも1社1社の稼働状況などの数字を確認し、その上でインサイドセールスやCSと協力しながら動いています。
東海エリアに拠点がなかった頃は東京や大阪からメンバーが来ていましたが、今は私が東海エリアをすべて見ていくぞ、という気持ちです。
ーー 営業のみならず、全体を見ているのですね。
この仕事をしていてどんな時が楽しいですか?
澤村:フィールドセールスとしては、新しいお客様と対面する時がワクワクしますね。やはり初対面のお客様にお会いできることが営業の醍醐味かと思います。この人はどんな人なんだろう、この会社はどんな会社なんだろう、と考えながらどう提案していくか考えるのも楽しいです。
エリア統括としては、生まれ育った北海道エリアを自身の考えや自身の力で拡大していける事に非常にワクワクしています。入社前に想像していた以上に、自分の裁量で進めて行くことができて、北海道エリアを任せてもらっているのを感じます。
あとは1月にジョインしてくれたメンバーの成長も、ワクワクのひとつです。
親目線のような感じですね。
枦山:私は今までいくつかの会社で働いてきましたが、今が一番楽しくてワクワクしています。
クロスマートはチーム一丸となって頑張っているのが感じられますし、slackのコミュニケーションも盛んで、ご契約いただいた時に、みんなが褒めてくれるのが純粋に嬉しいです。承認欲求が強いタイプなので(笑)。
あとは、わからないことがあった時はすぐオンラインでミーティングを繋いだり、スピード感やフットワークの軽さもクロスマートの良いところだと思います。
ワクワクとは少し話が逸れますが、クロスマートには親身になってくれる優秀なメンバーが揃っていて、自分自身も日々、成長させてもらっています。
ーー 今後担当エリアをどうしていきたいですか?
澤村:今後について、短期的・中長期的それぞれ目標があります。
短期的には北海道におけるインフラになりたいと考えていて、 まずは年内に北海道の飲食店利用率30%超えを目指してやっていきたいです。
中長期的には、北海道で新卒採用ができるような拠点にして、北海道の学生の受け口のひとつになりたいですね。
今は2人体制ですが、北海道は広いので細かくエリア制にしたり、インサイドセールスやCS、事務の方と5〜6人の体制にしていきたいです。
あとは本業に関係のない部分でも、とりあえず困ったらクロスマートに聞いておこう、と何でも頼られるような存在になるのが理想ですね。
枦山:東海エリアでも、まずはとにかくシェアを拡大していきたいです。
あとは親近感とか信頼関係を大事にしているので、業務内のことだけでなく、世間話でもちょっとした悩み事でも話してもらえるような拠点でありたいです。
ーー エリアについての目標をお伺いしました。
最後に、ご自身のキャリアについての展望もお聞かせください!
澤村:先ほど新卒採用のお話をしましたが、その新卒を1から一人前に育てていきたいですね。
あとは自分が管轄するエリアを、北海道だけではなく東北を含めた北日本に広めて、徐々に澤村勢力を進行させていこうと思っています。
枦山:いずれは経営側に入りたいという展望を持っています。
ただ、まだ外食産業に関する知識や経験は浅いのでまずは実績を上げて、メンバーも育てながら、じっくりと実力をつけていきたいです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、フィールドセールスをしながらエリア営業統括としても活躍する2名にインタビューをしました。
クロスマートでは、新しいエリアの支社設立を計画しております。ご興味がある方は、ぜひ採用ページも見ていってもらえると嬉しいです。