見出し画像

クロスマート新入社員に聞いてみた!入社の決め手と現場でのバリュー体現

こんにちは!クロスマート広報担当です。
今回は2024年4月からクロスマートで働く湯本さんと町田さんにお話を伺いました!
入社経緯や日々の業務への向き合い方、クロスマートが大切にしているバリューをどう体現しているかを話してくださっています。

湯本遥さんの経歴
2012年新卒で株式会社キャリアデザインセンターに入社。広告サービス事業にて法人営業を担当。2016年にトップ営業としてプレイングマネージャーに昇進し、6〜7名のチームマネジメントを経験。その後産育休を経て、2024年4月クロスマートに入社。エンジニア採用人事としてキャリアを再スタートし、同年10月からはカスタマーサクセスを担当。

町田大地さんの経歴
大学院で再生医療関連の研究をした後、化学メーカーに研究職として入社。その後IT業界に興味を持ち、スタートアップで広報や人事に従事。2024年4月から入社し現在はクロスマートのプロダクトマネージャーとして活躍中。

ーークロスマートへの入社のきっかけを教えてください!
湯本遥(以下、湯本)「私は前職の同僚に声をかけてもらったことがきっかけでクロスマートへ入社しました。営業でジョインしようと考えていたところ、代表の寺田さんから『採用人事が足りないから、やってみないか』と提案されたのがきっかけで人事に挑戦することになったんです。もともと人材業界での経験があり、採用には携わっていたので、その経験を活かせるかもと思いました。最初は営業から人事へキャリアチェンジする不安と、育休明け初めての転職という不安もありましたが、パパママ社員も多いクロスマートの環境ならきっと大丈夫だと感じて、入社を決意しました。」

町田大地(以下、町田)「私がクロスマートに興味を持ったきっかけも、入社していた友人から紹介されたからです。その方とお話しする中で、クロスマートの事業内容やビジョンに惹かれていきました。その後、寺田さんとも話す機会があり、外食産業が抱える課題の多さに驚愕したことを覚えています。特に、業界の紙ベースの業務をデジタル化するというチャレンジが面白そうだと感じ、入社を決めました。」

町田「外食産業はまだまだアナログな部分が多く、解決しがいのある課題がたくさんあるんです。例えば、まだ紙が主流の業務プロセスをどうやってデジタル化していくか、また人手不足の問題をどう解決していくかという部分です。そうした課題に真剣に取り組んでいるクロスマートの姿勢に、共感を覚えました。」

ーーお二人とも友人がクロスマートにいて紹介されたことがきっかけなんですね。日々の業務はどのようなことをしているのですか。
湯本「私はカスタマーサクセスをしています。クロスオーダーを導入してくれたお客様がクロスオーダーを使いこなし、業務効率化や売上アップが出来るようサポートや提案をしています。関西にお客様が多いこともあり、お客様に会いに月1回ほど出張の機会もあります。
カスタマーサクセスの前はエンジニアの採用人事として、候補者さんとのカジュアル面談や面接を担当していました。クロスマートについて知ってもらったり、解像度をあげて入社イメージをしていただくことが私のメインミッションでした。」

町田「私はプロダクトマネージャーとして、外食産業向けのサービス開発を担当しています。入社してから早い段階で、卸売業者や飲食店など、外食産業の現場に何度も足を運ぶ機会がありました。
例えば、卸売業者の展示会に参加して飲食店の来場者に直接サービスの提案を行ったり、卸売業者の倉庫で空容器のオペレーションを観察しながら、業務改善のためのフィードバックを得ました。このように、実際に足を運んで現場のリアルな声を聞き、それをプロダクトに反映させることが、クロスマートのバリューである『現場』なんです。」

湯本「私も人事のときから、現場に足を運ぶことはよくあります。自ら志願して営業商談に同行し、クロスマートが向き合う課題を積極的にヒアリングするようにしています。現在ではカスタマーサクセスとして商談時にプロダクト責任者の町田さんを連れていくこともあり、先日も一緒に関西出張にいきました!」

ーーお二人ともお客様、現場によく向き合っているんですね。バリューの体現が素敵です。そんなお二人のお互いの第一印象と普段の交流について教えてください!
湯本「最初に町田さんに会ったとき、東大の院卒業と聞いていたので、自分とは少し違うタイプの方かなと思っていました(笑)。でも、実際に話してみるとすごく話しやすい方で、正直驚きました。懇親会でお会いしたときから、この人となら安心して仕事ができそうだと感じましたね。」

町田「私が湯本さんに初めて会ったのは、入社前のプロダクトチームの懇親会でした。そのときから湯本さんのパワフルさを感じていましたし、陽気な方だなと思いました。
仕事上で直接の関わりは少ないのですが入社してからも湯本さんとはよくコミュニケーションを取っています。現在では湯本さんのお客さん先に一緒に訪問をし、私のつくったプロダクトの要望や意見を聞く機会になっています。」

同期として特に仲が良いお二人

ーーよくランチもされていますよね、お二人の仲の良さが伝わります。普段の業務ではどの部署と仕事することが多いですか。
湯本「私は、エンジニアやコンサルティングチーム、カスタマーリレションチームの方々と話す機会が非常に多いです。お客様の要望をエンジニアの方々に伝える機会が週2回あり、サービスをつくってくれているエンジニアのみなさんとの連携は欠かせないです。お客様のデータ周りに関する急なご依頼に関しては、コンサルティングチーム、カスタマーリレーションチームに連携しています。もちろん同じチームであるサクセスチームと日々施策について話したり、相談しあうことも多いです。」

町田「私の場合、カスタマーサクセスや新規営業のメンバーと現場に行くことが多いです。例えば、展示会に行ったときも、現場の課題や顧客のニーズを一緒にヒアリングし、その後のプロダクト開発に役立てています。こうした部署を超えたコミュニケーションが、仕事の質を高めるのに大きく貢献していると感じますね。」

ーー他部署との連携も多く、クロスマートのバリューである「ナイスガイ・ナイスガール」をまさに体現されているんですね。お二人の普段の働き方はいかがですか。
町田「家庭の事情でよく海外に行くことがあるんですが、クロスマートではその点も柔軟に対応してくれます。入社後すぐに杉原さん(執行役員)に相談したら、とりあえず試してみようということで、度々海外リモートワークをさせてもらっています。現在は、2週間海外に行って、その後2週間は日本で働くというサイクルを繰り返していて、特に問題なく仕事ができていますね。現場に行くタイミングは、日本にいるときに合わせて調整しています。海外にいる間は、開発に集中する時間を確保し、日本に戻ってきたタイミングでヒアリングや現場での活動を固めて行うようにしています。」

湯本「私は2歳の子供がいるので、子供が病気になったときには看病しながらリモートで仕事をすることがあります。入社して半年の間に、息子が4回もウイルスにかかって、そのたびに福利厚生にある「子供の看護休暇」を使いました。この制度のおかげで、午前中だけ休んで病院に連れて行き、午後からはリモートで仕事を再開できるので、とても柔軟に働けています。」

湯本「Slackで子供が病気になったことを共有すると、みんなから『家族を優先してね』とか、『お大事に』といったスタンプが送られてくるんです。こうした配慮がすごくありがたいですし、社内に理解があることが感じられて、とても安心して働けます。」

町田「私もリモートで仕事をしているときに、Slackでのコミュニケーションが非常に捗りますね。みんながしっかりと情報を共有してくれているので、リモートであっても情報の欠落がないんです。これが、リモートワークをスムーズに行う上で本当に助かっています。」

ーークロスマートは全国に社員がいるからリモートでの連携がスムーズにいくよう徹底していて働きやすいですよね。これまでのナレッジも共有する文化があると聞きました。
湯本「今、部署ごとに過去の経験を共有するミーティングを行っているのですが、これがすごく役立っているんです。みんなで同じ失敗を繰り返さないように、過去の事例を参考にしながら仕事に取り組んでいます。こうやって、全員が同じ方向を向いてるのがいいなと思います。過去のプロダクトがうまくいかなかった話を聞いて、そこでみんながどれだけ苦労したかを知ると、今の私たちがどれだけ恵まれているかがよくわかりますよね。そういうのを理解すると、私たちももっと頑張らなきゃいけないと思いますし、同じ失敗をしないように気をつけようという気持ちが強くなります。」

町田「代表の寺田さんがおっしゃっていましたが、クロスマートが最初のプロダクト(※クロスオーダーの前身サービス)をピポットしたのは、誰のために作っているのかがはっきりしてなかったからなんですよね。その経験があったから、今は現場の声をしっかり聞いて、ニーズに応えることを一番に考えるようになったという点が、自分にとってもすごく納得できています。過去に学んだことを、今のプロジェクトに活かしているという感じですね。」

ーー過去の経験が新規入社した社員にも伝わりやすい文化ということですね。お二人ともお話しの機会をありがとうございました!今後のご挑戦も応援しています。

いいなと思ったら応援しよう!