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1日密着企画!フルリモートで働くママエンジニアの1日

大阪からフルリモートで参画しているエンジニアの中松です。一才児の母をしながら、日々開発をしています。クロスマートのエンジニアとして普段どんな1日を送っているか、どんなミーティングに参加しているのかをお伝えします!

業務開始

朝、息子を8時に保育園に送り届けた後(旦那さんがメイン)、8時30分〜45分から始業します。クロスマートはフレックスのため、お子さんがいる社員は朝早めの時間帯から仕事をしていることも多いです。フレックス制度は、子育て世帯にはとてもありがたいです。
最近は、週3でカスタマーサクセスのメンバーたちとZoomを繋げ5分ほどYoutubeの動画で筋トレをしています。
運動にもなるし、他部署とのコミュニケーションの場にもなっており、フルリモートながらにして交流できる嬉しい時間です。

フルリモートでも距離が近く感じるコミュニケーション

クロスマートでは主に、Zoom、Slackを使いコミュニケーションを取ります。プロダクトチームではバーチャルオフィスのGatherを導入しており、朝ログインし出社、ミーティングや雑談はここで行われることが多いです。ゲームっぽいUIで気軽にコミュニケーションが取れています。エンジニアの中では好評なツールです。

出社後まず、Slackで自分へのメンションやtimesを確認します。忘れがちなので、日報やその日のタスクを自分のtimesに書いています。(timesとは:slackで運用されている個人のチャンネル)X(旧Twitter)のように各々自由に仕事のことや趣味や思っていることを呟いています。疑問を呟くとすぐ拾ってもらえるのはもちろん、仕事のことだけではなく何気ない雑談もできるので、幅広いコミュニケーションの場になっています。

プライベートなつぶやきに対しても反応がもらえる

他部署と交流できるクロスマート全体朝会

月・水・金の朝10時〜正社員向けの全体の朝会があります。(「一日を元気にスタートするために。クロスマートの朝会文化とは」の記事で詳しく紹介しているのでぜひ読んでみてください。)
他部署がどんなことに取り組んでいるのか、またどんな人が活躍しているのか(ほめぽの文化)リアルタイムで知ることができる上、チャットも盛り上がるので非常に楽しいです。

朝会で新しい方がいらっしゃった時の自己紹介タイム

エンジニアから大好評!自社プロダクト改善MTG

火・木の朝10時からは、お客様や社内からの改善要望を棚卸し、仕様検討を話し合うFlyleMTGがあります。(「お客様からの機能要望をすぐに実現?!クロスマート開発の秘密。」の記事で詳しく紹介しているのでぜひ読んでみてください。)お客様との距離が遠くてなかなか開発のモチベーションが、、、という悩みをよく聞くことがありますが要望の背景を直接聞くことができるクロスマートではモチベーションの低下が起きにくく開発におけるやりがいになっています。

チームみんなで技術研鑽していく勉強会

木曜10時半から「10分勉強会」があります。学習する組織にしていきたいという目的のもと始まった会で、毎週持ち回りでプロダクトチームの誰かが発表します。ちょうど先日私の担当会があり、アプリを作ってみたという内容で発表しました。私はフロントの知識があまりないので、今回Pythonでフロントもかけるstreamlitを使ってみました。勉強会を目標に新しい技術を使ってみるというのもいい機会になります。内容は自由で、最近あったテーマだと、
・svelteの紹介
・新卒エンジニアの1年の振り返り
・デザイン心理学について
これ以外でも何か発表したい!という人がいるときは突発的に勉強会が開催されることもあります。

プロダクトチームが全員集まると大部屋がいっぱいになります!

毎朝11時からGatherにてチームのデイリースクラムがあり、前日やったこと・今日やることを報告します。このタイミングで業務で困っていることを相談できるのでありがたい時間です。

フルリモート&フレックスを活かして業務外の時間も充実

お昼休みに銀行へ行ったり、買い物へ行ったり、ジムに行ったりする日もあります。このお昼休みが地味に嬉しく、子がいるとなかなかスムーズにできないことも多々あるのでありがたいです・・・!

午後は開発に集中

基本的に午後はがっつり作業時間です。私はPythonのFastAPIを使用し開発している「クロスオーダー請求書」の開発チームに所属しています。(ちなみに「クロスオーダー受発注」開発チームではDjangoを使用しています)メインプロダクトはPythonを使用していますが、社内で新しい技術を使ってみたい!という話が出て、最近では社内で使う一部のプロダクトでKotlinが採用されました!このように新しい技術に挑戦できる土壌があることも気に入っています。
開発はJIRAチケットを切って作業しており、お互いにレビューし合い、approveしてもらえたらリリースできます。code rabbit(Github上でAIがレビューしてくれる仕組み)を導入しているので、小さなミスをレビュー前に事前につぶせるのはとても助かっています。
プロダクトチームでは2週間スプリントのスクラム開発のため、2週に1度、スプリントの振り返りと、次のスプリントのプランニングがあります。スプリントの振り返りでは、sealeamというツールを使って、カードにKeep(よかったこと)Problem(問題)Try(改善案)をかきます。仕事の内容はもちろん、個人で頑張っていることや、プライベートのことでもなんでも話せる場になっています。プランニングでは、弊社のエンジニアさんが作ったオリジナルプランニングポーカーを使って、プランニングしています!(すごい!)

sealeamの画面

チームみんなでお客様からの問い合わせを担当

月に1週ほど調査対応担当に当たることがあります。(正社員メイン)調査対応は、お客様やカスタマーサクセスからのサービスに関する問い合わせを調査し、調査結果を報告します。担当はつくのですが、弊社のエンジニアは問題解決が好きな方が多いので、気づいたらみんなで調査していることも少なくありません。(笑)
社内の他部署の方とのコミュニケーションがきちんと取れているので、調査を依頼しにくい・調査依頼を受けたくない、という負の感情が起きにくいです。

リモートでの孤独を解消!コミュニケーションをとれる場

2週に1度もくもく会が開催されています。自由参加です。前述の通り、弊社エンジニアはGatherを使いコミュニケーションをとっており、こちらの「もくもく会」もGather内の”キャンプ場”スペースで実施します。この会では誰もが喋ってもOKであり、和気あいあいとした雰囲気で開発が行われています。エンジニアは全国からフルリモートで働いてる人も多いのですが、チームの垣根をこえてコミュニケーションが取れる場になっており、よく技術の話で盛り上がっています。

Gatherのキャンプ場

輪読会が開催されていることもあります。こちらも「エンジニア輪読会に潜入!」で詳しくご紹介しています。多くの人がリモート勤務ですが、コミュニケーションを取れる場所がたくさんあると感じています。
最近ではわいわい会というプロダクトチーム全体をシャッフルして5人程度のチームに分けて雑談する会があります。(こちらも任意参加)事前に最近のポジティブニュースをsealeamに書いておき、みんなで話します。以前勤めていた会社でも同じようにいろんな人と話す会がありましたが、ただ集まるだけでは盛り上がるのが難しいこともありました。事前に話す内容をあげておくことで、スムーズに会話することができ、ストレスを感じにくいです。

定期的にお客様へ訪問!直接のフィードバックがやりがいに

弊社は”現場”というバリュー(行動指針)を大切にしているため、エンジニアもお客様である卸売業者さんのところに伺うようにしています。私も先日、卸さんを訪問し、どのように作業されているかお話を伺ってきました。一連の業務の流れを理解したり、「ここもうちょっと楽できないかなぁ」などと考えるいいきっかけになります。そして何よりも嬉しいのが、クロスオーダーを使うことで、業務が楽になりました、と直接お言葉をいただけること!先日はクロスオーダーのチラシ配信機能において、卸さんから「毎回楽しく利用させていただいています!」と聞くことができ、やりがいを感じました。この時間があるから、また開発がんばろうとモチベーションが上がるのです。

夕方以降は息子の成長を見られる大切な時間

だいたい17時半過ぎぐらいに息子を迎えに行って、(夜は私がメイン)1日が終わります。旦那さんと協力して、ご飯の準備や息子のお風呂などをすませます。日中は保育園に預けているので、夜の時間は息子の成長を見られる大切な時間です。最近1歳半になり、たくさんできることが増えて、日々感動しています。

いかがだったでしょうか?フルリモートで働いていますが、エンジニア同士はもちろん、部署を越えてコミュニケーションを取る機会も多く、他の人が何しているかわからなかったり、困りごとを抱えてしまうといったことがなく、心理的安全性の高い組織だと思っています。クロスマートに興味を持っていただいた方はぜひ採用ページもご覧ください!

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