Akky先生のプログラミング教室
ITeens Lab.代表/EXA KIDS実行委員長の古林です☆ もろもろ告知事項も多いので、それらに携わってくれているEXA KIDSの実行委員メンバーを一緒に紹介していきたいと思います。
7/1より、EXA KIDSロボットコンテストの受付がスタートしています。今回ロボットコンテストの指揮をとってくれているのが「Akky先生」こと、【Akky先生のキッズプログラミング教室】の林秋彦先生です。林秋彦先生はEXA KIDS2019ではNPOの理事となって参画してくださっています。
Akky先生のプログラミング教室は、ボクが知る限りでは福岡でもっとも早くキッズプログラミングを開講していた教室でした。
〜Akky先生との出会い〜
2014年ごろだったと思います。ボクたちがITeens Lab.を開講したときに既にあった教室がAkky先生のキッズプログラミング教室だけだったので、ボクはAkky先生のもとにメールを出して「教室を見学させてほしい」というかなり不躾なお願いをしました。
当時はまだまだキッズプログラミング自体の認知がなかったために「見学に来ていただくほどの生徒数もまだいないので」ということでお断りをいただきました。しかし、見知らぬ競合他社から見学を申し込まれたにも関わらず、とても丁寧に対応していただので「きっといい人に違いない」とボクが勝手に思っていました笑
〜EXA KIDS2018へのお誘い〜
それから数年して、2017年にEXA KIDSを企画することを目的に、再びAkky先生にメールを送りました。今度はお会いすることを承諾していただいて、EXA KIDS実行委員立ち上げへのお誘いをしました。やっとキッズプログラミング界隈が盛り上がってきたかどうかという時期だったので「さすがに早すぎるんじゃないですか?」ということでお断りをいただきました。しかし、EXA KIDS2018では当日に登壇していただいたりと、何かと協力的にしてくださっていました。
〜EXA KIDS2019への参加決意〜
そしてEXA KIDS2019を企画しようというとき、やはりしつこくボクはAkky先生にお誘いをかけました。Akky先生は「さすがに今年は断れないな、やりましょう」ということで、副理事まで務めてくださることになりました。またEXA KIDS2019の中核である5種目競技の一角であるロボットコンテストの競技長まで務めてくださることになりました。
〜ロボットコンテストの企画段階〜
Akky先生の教室でロボット教材を扱っているということから、ロボット部門の競技長をお願いすることになったのですが、Akky先生自身もロボットやロボコンの専門家というわけではないので、企画段階ではやはり困難がたくさんあったかと思います。
ボクと違ってご家族がいらっしゃるので、ご負担も大きかったと思いますが、企画部分は責任感をもって進めていただいてとても頼もしく思っています。
〜Akky先生〜
今年は企画準備の中でAkky先生とゆっくりお話させてもらう機会があり、九州工業大学の教授のもとへ、一緒に電車で北九州まで行ったときや、国際会議場への下見のあとのカフェで話をしたり、いろいろな話を腹を割ってできているのがとても貴重な体験です。教育のことはもちろん、普段の生活のことまでいろんな話をしました。
Akky先生はとても人柄がよくて、教室に体験に来た子を「ITeens Lab.さんのほうが君は合っていそうだから」といって、他社に紹介してまうほどのいい人です。教育に対してとても素直な方だと思うのです。
生徒たちへの目線やケアについての考え方もとても実直で丁寧で、試行錯誤も忘れず、教室のお話を聞いていると刺激になることがたくさんあります。
〜ボクとAkky先生〜
ボクはややむちゃをする性質なので、いきなり競合他社に会いに行ったり、それを束ねて大会を企画しようとしたり、とにかくむちゃをよくしていて、正直なところ他のプログラミング教室(に限らないけど)さんにも「若造がいつも無茶苦茶言ってすみません」って思っているんです。
そんな中Akky先生はいつも丁寧に答えてくれて「古林さんやITeens Lab.さんの勢いはとても刺激になる」と言ってくれて、やり方に関わらずボクらにも一目置いてくださっています。
〜教室経営者同士のつながり〜
ボクとAkky先生(つまり、ITeens Lab.とAkky先生のプログラミング教室)の間では、たしかに、悪意なく協力し合ってお互いに刺激しあうことができていると思っています。
生徒を取り合う商業争いではなく、より適切に教育の環境を高めあっていく、というEXA KIDSの理念にある関係が作れているのではないかと思います。ボクはこれをとても良い出来事だと思っていて、もっともっとこの輪を広めていくべきだと思っています。EXA KIDSはそういう箱を目指すものなのです。
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