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夕遊の本棚

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ひと仕事終わって、おいしい珈琲や紅茶を片手に読みたい本。仕事で読む本。とにかく、たくさん読みたい、楽しみたい私の本棚をご紹介します。
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2021年2月の記事一覧

古代のロマンスとまつりごと。『隼別王子の叛乱』田辺聖子

田辺聖子女史が、仁徳天皇陵出土と伝えられる埴輪の女子首から『古事記』幻想をふくらませ、恋…

夕遊
3年前
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変わる世の中、変わる学校。『日本人のしつけは衰退したか』広田照幸

少年の凶悪事件が起こる度にマスコミで繰り返されるのは、「最近、家庭のしつけや教育する力が…

夕遊
3年前
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シルクロードの情報戦。『西域 探検の世紀』金子民雄

場所は、1900年前後のパキスタン。古都ラホールの大通りにある大型のザム・ザマ砲。18世…

夕遊
3年前
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ロマンチストな文学青年のエッセイ。『海と薔薇と猫と』加藤剛

時代劇でおなじみだった大岡越前守こと、加藤剛さんのエッセイ。初出の文章は1968年。単行…

夕遊
3年前
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ふるさとの思い出。懐かしい記憶。『怪談・奇談』 ラフカディオ・ハーン

小学生の頃、母親の本棚にあった中で、とても好きだった1冊。「耳なし芳一のはなし」や「雪お…

夕遊
3年前
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国際化時代のクラシック音楽。『チャイコフスキー・コンクール』中村紘子

モスクワで4年に1度開催されるチャイコフスキー・コンクール。門外漢には、音楽コンクール=…

夕遊
3年前
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