見出し画像

キャリアコンサルタント国家資格試験終了

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

しゅうめいと申します。

3月にキャリアコンサルタント国家資格の学科と実技を受験して、ひとまず終えることができました。

今回初めてのキャリコンの試験で結果は4月ですが、試験の出来としては良くないと思っております。

学科に関しては、理論家の名前を聞いたことあるけど、これって語句が抜けている気がして合ってるのか間違っているのか、迷わせる内容であったり、
ストレスチェック実施において、この実施者は該当していたっけ?というのがあったりと、文字量が多い資料を隅から隅へとよく読めば解答できるものが多い印象でした。

私は過去問ばかりやっており、文字量が多い資料を読むのが苦手なので、あまり目を通さずおぼろげながらの記憶を頼りに試験に挑んだので、結果は厳しいものがあります。


論述試験もありましたが、試験対策のときは50分という制限時間を30分もオーバーしていましたが、本番には制限時間10分前に仕上げることができました。
ただし、問題文から相談者の問題点が具体的に読み取れなかったので、今後の具体的方策も抽象的な書き方になってしまった気がします。
もともと物書きが苦手な私としては、良い言い回しの文章力はまだまだ身についていないので、短い時間で書き上げるには厳しいものがありました。

そして学科試験から2週間後の実技試験においては、試験前から学科試験対策と並行して週1ペースでロープレに参加して練習をしていましたが、段々と自分の課題が見えてきて、

●口頭試問で聞かれることに対して抽象的で具体性に欠けている点
●ロープレの15分間で相談者の問題点が読み取れない為あやふやな回答になってしまう点
●それによって具体的方策もあやふやになってしまうという点

と厳しい状況で、練習してもなかなか改善出来ずに本番当日を迎えました。

ロープレの15分間は沈黙することなく、割と話を進めることが出来ましたが、口頭試問はやっぱり具体性に欠けておりテンプレート的な答え方になってしまったなと思っております。
実技試験が終わってから、思い返すと、意外と重要なキーワードを相談者役の方が喋っていたけど、自分はそこをスルーしてしまったなぁと思い、緊張していたとはいえ、スルーした点に触れて答えていたら違った評価が得られていたかもしれないと思うと、悔やまれます。

と言った具合で、初めてのキャリコン試験がこれで終わりました。
試験勉強は取り組んでも身になっていない感があり、不安との毎日でしたが、ZOOMやSNSを通じて、多くのキャリコン受験生と出会い、学びを通じて切磋琢磨できるひとときは、普段の仕事よりも充実していたなぁと思いました。
これで一旦終わったことで、しばらくはいつもどおりの仕事に従事する日々を送るのですが、キャリコンの結果は、おそらく不合格だと思います。
ただ、次の試験開催日が7月なのですが別の案件と重なっており、別の案件を蹴って受験に挑むか、11月に伸ばすか、はたまた自分の気持ち次第ですが試験そのものを止めるか…

ちょっと考えます。

いいなと思ったら応援しよう!