DCS world F/A-18C ATFLIR (WIP)
DCS world 2.7 (openbeta) で実装された、AN/ASQ-228 ATFLIR の使い方。
DCS world を始めたばかり(当時)なので、分かった部分を備忘録がてらまとめています。(ボタン割当しやすいように、可能な限りキー割り当ての名称を [] で囲って記載します)
ここ知っている。とか、もっと簡単に操作出来るなどあれば教えてほしいです。
AN/AAQ-28 LITENINGにかなり近いようなので、知っている人はすぐ使えるかもしれません。
起動方法
初めに、SNSR パネルから FLIR スイッチを ON にします。 STBY はセンサーの初期化などを事前にすませておくモードです。
ON にすると、TAC ページ左上に、FLIR が表示され、FLIRのページが有効になっていることが分かります。
FLIR ページに移るとこのような画面が表示されます。
起動直後は Time Out と表示されるので、少し待ちます。
初回起動時は恐らく真っ暗なので、DDI右側のVVSLVを選択すると表示されます。
表示情報説明
この時に表示されている情報を説明します。
1.ZOOM モード。WFOV(広角)、MFOV(通常画角?)、NAR(狭角)を表します。
2.ZOOM 率。LITENINGと違い、WOFVは1のみ、MFOV,NARは2までです。[Radar Elevation Control] スイッチを使用することで、ズームを切り替える事ができます。切り替える時はWFOV 1 -> MFOV 1-> MFOV 2 -> NAR 1 -> NAR 2 とズームモードをまたいで切り替えが出来ます。
3.北を示しているコンパス。
4.表示モード。TV(CCD)とIR(赤外線カメラ)があり、どちらで表示しているかを示します。直上のボタンを押すことで切り替えが出来るほか、 [RAID/FLIR FOV Select Button] を1秒程度長押しすることで切り替えることが出来ます。
5.機体正面からのカメラの角度。上部が左右、左のものが上下を示します。画像上は右21度、下-14度を表しています。
6.レーザー指示のARM表示。レーザー指示装置がARM(稼働可能状態)になっているかを示します。表示があるときはARMです。
7.レティクル(照準)。選択することで照準の表示、または非表示が選択出来ます。
8.ターゲティングしている座標。
9.DDI で表示しているセンサーを選択しているかの表示。
10.レーザー指示がトリガーと連動しているか。枠がついていればしています。 [Gun Trigger] を押しっぱなしにすることで、レーザー目標指示を出すことができます。
11.(恐らく)カメラを前方に固定するモード選択。
12.レーザー指示の番号。右隣のボタンを押すことで UFC から番号の変更が出来ます。
13.セットアップ(明るさなど)調整。
14.高度及び対気速度。右が高度、左が対気速度とマッハ数
15.上記 高度、対気速度の表示非表示。選択することで、下部に表示されている黒いオーバーレイ(高度対気速度表示用)の表示非表示が変更出来ます。
16.不明。トラッキングモードを表している?どのモードがあるかはまだ把握しきれていません。
17.時間。
18.フォーカス。現時点では機能未実装で動きません。
操作方法
[Sensor Control Switch] を表示パネル側(画像だと右)に倒し、選択します。すると右上にダイヤマークが表示されます。他のセンサー(対空、対地、マーベリックなど)と同様、このセンサーが選択されていることを意味します。
WIP
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