くらすわの森とモンブラン
今回は珍しくキャンプでも自転車でもランニングでも猫でもありません。
我が家の妻子はインドア派なので滅多に出かけることはないのですが、天気が良くて紅葉も真っ盛りだったので、たまには出かけようという話になり、南信州へドライブへ出かけることにしました。
そんなドライブで撮った写真を掲載します。
今回の写真は全てiPhone 16 Pro MaxでRAW撮影してAdobe Lightroom Classicで現像したものです。
Sony α7IV + FE 24-70mm F2.8 GMも持って行ったのですがのんびりと撮影している余裕もなかっったので使いませんでした。
駒ヶ根のくらすわの森を楽しむ
向かった先は駒ヶ根市にある「くらすわの森」です。
最近、養命酒酒造の敷地内に整備された観光スポットで、前日のローカルテレビで紹介されていて面白そうだったので行ってみることにしました。
場内には散策路が整備されていて紅葉を楽しみながらちょっとした散歩をすることができます。
その林の中にはおしゃれな図書館があって本を読むことができます。
きっと有名建築家とかが設計したのでしょう。
今回は子供が先を急がしたのでのんびりはしませんでしたが、ここで読書も楽しそうです。
散策路の途中には滑り台もありますが、対象年齢が6-12歳となっていたので、次男のみ滑りました。
遠くには甲斐駒ヶ岳などの南アルプスがそびえています。
神社もあって水の神様を祀っているようです。
確かに所々に綺麗な水の小川が流れていましたが、きっと湧き水なんだと思います。
工場見学もしたかったのですが、あいにくこの週は臨時休業でした。
養命酒は飲みませんが、養命酒が作ったジンはよく飲むので是非見学してみたいです。
ファクトリーショップは営業していたので、お土産などなどを書いました。
建物は「くらすわ」だけあって蔵になっています。
ドーナッツ型になっているフォレストリングという建物もあり、真ん中には樹木が植えられていて、その紅葉を見ながらカフェでコーヒーを飲んだりお菓子やパンを購入することができます。
私は長男のリクエストでパンを買いました。
クルミのパンとミルクパンを持ってレジに並んだのですが、レジにあったクリームパンが美味しそうだったので追加で買って長男と半分こしてその場で食べました。
クリームがミルク感たっぷりで甘さ控えめで上品なお味でした。
飯島の信州 里の菓工房でモンブランを
くらすわの森を後にして、次に向かったのは飯島町の信州里の菓工房です。
ここは前までよく来ていたキャンプ場の近くにあるのですが、いつも混んでいるので寄ったことがありませんでした。
でも、ここのモンブランが美味しそうだなと思っていたので、並ぶことを覚悟で行ってみました。
到着すると予想通りに行列ができていて20分くらい並んで注文、さらにそこから提供まで20分とこんな田舎でこんなに並ぶのは普通なら嫌だなって感じでした。
最初は「できたてモンブラン」という贅沢モンブランを食べようと思ったのですが、小さいモンブランと餅と赤飯のセットがあって、並んでいる間ずっと迷い、赤飯好きなこともあってセットにしまいました。
家族も同じセットだったので、「できたてモンブラン」の写真はありません。
そんなモンブランを堪能してから「早く帰りたい」という子供達の要望に応えて帰ってきました。
まぁこれだけでも付き合ってくれたのをよしとします。
おまけ:オリジナルジンソーダ
くらすわの森の農産物を売っている場所で、「フィンガーライム」というのが売っていました。
「なんだ?」と見てみると別名「キャビアライム」と呼ばれ、ライムなのでジンに合うということでした。
これは養命酒の「香の森」のジンソーダで飲んでみないとならないと思い買ってきました。
そして、その日の夜に試してみたのですが確かにライムの爽やかな香りがして美味しかったです。
おしまい。