ふもとっぱらで冬キャン１
ふもとっぱらまでは高速で甲府南まで行き、精進ブルーラインを通って朝霧高原へのルートで約2時間。
道中いまさらハマっているエド・シーランを熱唱しながら走った。
高速では富士山がそれなりに見えていたのだが、途中で寄った道の駅では富士山には雲がかかっていた。
道の駅でクラフトビールなどなどを買って、いざ今年初キャンプ＆初ふもとっぱらへ。
ふもとっぱらには10時過ぎに着いたのだが、前日組もいてたくさんのテントが張られていた。
あまりに広すぎてどこにしようか迷ったが、前方へ行くと地面が硬いという事前情報から、少しだけ中央寄りにすることにした。
そこは目の前に父と娘×2の家族がいたが、微笑ましくかつ凄いなと尊敬の目で見ながらなるべく視界に入らないようにモーニンググローリーを立て始めた。
予報を信じて風が強くなる前に来たつもりだったが、設営時は風がとても強かった。
この状態で初めてのテントしかもワンポールテントを一人で建てるのはなかなか厳しかった。
風がなかったら簡単なんだろうなと何度も心が折られそうになりながら30分くらいかかって設営した。
しかし、やっと建てられたと喜んでいたなんかテッペンがおかしい？？
と思ったらカバーがずれていた・・・もうここから建て直す気力はないし、雨は降らない予報だからこれで納得することにした。
人生妥協というのは必要だ。
テント内も30分くらいかけて設営。
今回はのんびりしたかったのでコットを持ってきた。
そして、NewギアのTOYO TOMOI GEA MISSIONシリーズの灯油ストーブに点火。
できれば灯油タンクもコヨーサンドカラーにしたかったが、このホースを格納できるタンクがよかったので機能性を優先した。
モーニンググローリーの中はとても広く、天井も高いから圧迫感が全くなく、灯油ストーブで中も暖かいからとっても快適になった。
サキュレーターを忘れたところが少し痛かったが、それでも十分暖かかった。
これは人気あるわけだと思う。
モーニンググローリーとストーブの感想はまた別途書こうと思う。
そんなこんなしていたら、だんだんと青空が多くなってきた。
ここは見事天気予報通り。
しかしまだ富士山の頭は見えない。
これはこれでいい。
雲が張れるのを待ちながらお昼ごはんにした。
キャンプの昼ごはんと言えばパパッとできるカップラーメン。
今回はゆるキャンリスペクトということでカレーにした
ゆるキャンと言えば、今日のローカル新聞に高ボッチのキャンプ場予約が3/1から始まると書いてあった。
今年は一回くらい行ってみようと思う。
予約取れたらだけど。
カップラーメン食べても富士山は頭を見せないので、売店で買ってきたビールを飲んだ。
INDIA PALE LAGERとは初めてだと思う。
ALEの方が好きだな。
でも、外で昼間から飲むビールは冬だろうとなんだろうとうまいことに間違いは無かった。
つづく
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