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レインボー広告を掲げる企業に思うこと
こんにちは、あゆです🐣
プライドマンスの今月、町中やネットの広告で企業ロゴを虹色にしている会社もよく見かけますよね!
虹色を見るたびに単純な私はとても嬉しくなります😊
でも、この前一個気になったことがあったんです。
いつもどおりインスタのストーリーズをボーッと眺めていると、あるファッションの会社の広告が流れてきたんです。
アイコンのロゴはレインボー。広告で流れてきた写真は虹をモチーフにしたTシャツを着て笑う人たちを映していました。
気になってそのままホームページに飛んでみたところ、すこし悲しいことが起きました。
ページの一番上に性別を選ぶ項目があったんです。
ファッションサイトだったから仕方ないとはいえ、最近はジェンダーレスファッションやユニセックスな洋服もよく見るようになってきました。
「プライドマンス」と銘打って広告を出している会社なら一番上に性別を選ぶ項目は置かないで欲しいなって少し思いました。。
そんな中、私のモヤモヤに寄り添ったこんな投稿を見つけたんです。
この投稿ではレインボーウォッシング/ピンクウォッシングをしているかもしれない企業の見分け方を教えてくれています。
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※レインボーウォッシング/ピンクウォッシングとは、英語で「ごまかす」「取り繕う」といった意味の「ホワイトウォッシュ(Whitewash)」という言葉と、同性愛者のシンボルカラーとされる桃色(Pink)を合成した言葉。
プライドマンスに対する企業の取り組みに対し、「性的マイノリティを自社のアピールのために利用しているだけでは」といった批判がされることがある。
こちらの記事が興味深かったのでぜひ読んでみて欲しいです。
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投稿では
売り上げの一部をLGBTQ+コミュニティへ寄付しているか
レインボーグッズのデザインにLGBTQ+コミュニティの人を起用しているか
などの消費者の目線に立ったチェックポイントと、
自社の保険が同性パートナーや性適合の治療をカバーしているのか
LGBTQ+コミュニティの人が心地よく働けているのか
など自分の働く会社のロゴがレインボーに変わった人のためのチェックポイントがまとめられていてとても面白かったです。
指標はそれぞれあってこの投稿が必ずしも正しいことを言っているのかはわかりませんが、1つの目安として知っておいても良いのかなって思いました。
プライドマンスも残り半分!
みんなが気持ちよく過ごせるといいな