2023年再生数TOP 100まとめ(100-51位)

オタク~~~~~!今年もお世話になりました~~~~~!
(やや気が早い)

今年自分のApple Musicアカウントで、再生数上位100位の楽曲それぞれについて文章を書きました!
自分の2023年を象徴するような内容の100曲を振り返って、感想とか思い入れ、エピソードなんかを書いていきます(忘年会ノリ)

※集計方法について
・Apple Musicの「Replay」の再生回数ランキングをそのまま使用。
・サブスク音源だけじゃなくPCからクラウドにアップロードした音源やiTunes Storeで購入したサブスクに無い音源もごちゃ混ぜて聴いているので、カウント仕様として対象になっていなさそうな曲もありそう。
大体今年よく聴いていた音楽や嗜好を表すランキングとしては有効な内容だと思います。
・ランキング集計の断面はまだ年内(12/3時点)になるので、すでにプレイリストは更新されてしまってますが、これもまあ内容が大ブレすることはないかなと。


(以下敬称略)


No.100-91

No.100 CROSSFAITH - Gimme Danger (feat. ralph)
去年に引き続いてランクインしてる、すごい好きで去年のNo.1 shit。今年はそんなに聴いてたかな…
すっかりグルーヴ主体のマッチョなノリがメインになってしまった感のあるクロフェイ兄さんですが、この曲はJin Doggに続きralphとの共作でタフさが限界突破、グラップラー刃牙という作品への提供にふさわしい内容だと思います。
CROSSFAITHが忖度無しで作った土俵でralphがスタイルを見せつける内容、例えるならオリバVS柳勇次郎VS郭海皇だよね、って旧TwitterでツイートしたらTeruからふぁぼりつ()された記憶。

No.99 Father Time (feat. Sampha) - Kendrick Lamar
New Kung-Fu Kenny! Ain't nobody prayin' for me!
彼の新譜の中でもかなり好きな曲です。
Kendrickの今年のSUMMER SONICでのステージ、強烈すぎて今年のベストステージと言っても過言ではありません。
スクリーンと何人かのコンテンポラリーダンサーという最小限のステージセットで、リリックで表現される内省やコンプトンの景色を鮮やかに描いていたのが印象に残っています。しかしそれ以上にライブのサウンドが凶悪すぎた。キックとベースで人が死ぬんじゃないかみたいな圧が出てた記憶。見えなかったんだけどステージ袖にバンドもいたらしく、確かにドラムスはアレンジ入ってたなと。あとフロアもすごいシンガロングが起きてて、USのヒップホップも国内で確実に波が高まってきてる!また観たいね。

No.98 Looking for - Broken By The Scream
推しアイドル
の曲。
トゥルーメタルコアリフ+Rise Records直系チャグ+Azamiにも通じる叙情的なリリックとメロディで死にます。確実に国産メタルコア史に残る名曲のひとつだと思ってるんですけど・・・なんで現場でやらんの!お願いイオちゃん!

No.97 Pride: Lieoness - Our Hollow, Our Home
今更だけどOH,OHをかなり好きになった年でした。
メロデス由来のリフにブルータルなシャウト、そこに寒々しく、かつメロディアスなリードギターやボーカルのメロディが乗る一番好きなやつ。しかしそういうスタイル一辺倒ってだけではなくて、これはメロディックハードコア的な熱やキャッチーさが前面に出てる曲でもあり、最高で!?

No.96 MIDNIGHT BLU feat. 仙人掌, Emi Meyer - JJJ
そこまでJJJを聴いてるわけではないんだけど、この曲はビート、ヴァース、フック全てが10/10すぎてよく聴いてた。
JJJは内省的な思考と、内面の風景なのか現実なのか、色々な情景の描写が交差するリリックが魅力だと思ってる。仙人掌のラップ、Emi Meyerの歌も好きすぎる。

No.95 SHINNING - RYKEYDADDYDIRTY
今年の初めにコロナにかかって(超軽症でしたが)ホテル療養してた時にずっと聴いてた。
RYKEYDADDYDIRTY、出所してからの作品はそれ以前のものより確実に社会への解像度や考え方のスケールが段違いに大きくなっている気がして、本当に傑作ばかりだと思ってる。かつレゲエへ接近した曲もあり、自身のスタイルを守りつつ新しいことにも挑戦している感、今後も楽しみです。
SNSはいいので、ずっとラップしててください!

No.94 Pot Head - 舐達麻
何かと話題の尽きない舐達麻、初期の名曲。
Lo-Fiになりすぎない感じの、ジャジーで少し煙たいサウンドの鍵盤にドラムスっていうシンプルなビートの上でマイクリレーをしてるのが好きです。リリックにこの頃ならではの粗削りな尖り方や、殺伐とした雰囲気があって好き。BADSAIKUSHのフロウに細やかな技巧が光ります。

No.93 Bad Bitch 美学 - Awich, NENE, LANA & MaRI
めっちゃ好きなのにあんまり聴いてなかったな!?
Kアリーナでほぼフルメンバーで観れてよかった。
どのMCのヴァースもスタイルがあって甲乙つけ難いけど、このバージョンならMaRIが一番好き。Remixは当然AI姐さん。Savageすぎる。

No.92 Luv (sic) - Nujabes
Nujabes、Luv (sic) Hexalogyは睡眠用BGMにしてるのでランクインしてくるんですよね。いや普通に好きなんだけれども。アーティストランキングもNujabesがトップ…
Nujabesの作品、寺社や庭園を歩く時に聴きがち。今年は京都に行ったので、その時聴いてた思い出があります。

No.91 ジジイ is waiting for my reaction - おとぼけビ~バ~
個人的に(もしかしたら他の人にとっても)今年のベストバンドことおとぼけビ~バ~。
出会ったのは何年か前で、まさにこの曲が出た時に聴いた。当時はもはやファストコアってくらいの勢いとキャッチーな展開でおーやべーって感じた記憶がある。途中拍がひっくり返るのも最高。Love is shortとかも聴いた気がするんだけどその時はそこまではまらず。
何かのきっかけで今年聴き直したらめちゃくちゃ良くて、京都大作戦で初めて観て度肝抜かれてからは近所でライブある時はできるだけ足を運んでいました。

No.90-81

No.90 Denial - CRYSTAL LAKE
ボーカル交代後初めての作品。
自分としてはオーディション時からJohnを推していたので嬉しい反面、偉大過ぎる前任者との対決は避けられないと思いつつ…これを聴いて半ば安心した思い出があります。
この後に出たDystopiaはまだまだやれるぜ的な気迫やスキルアップが感じられてあがったね。
まだJohnが加入してからのライブも多くは観ていないので、曲も現場も楽しみにしていようと思います。

No.89 Big Bite - SPEED
少し前からBLOODAXE総帥KOBAさんがマーチ着られてたのは見かけてたんだけど、SPEEDってバンド名だとは思わなかった(レーベルか何かのマーチかと…dig不足)
今年の秋BAXEで初来日、メンバーのガタイ以上にデケェグルーヴを堪能しました。あとセット中に普通にパートチェンジして何事もないように演奏してたんだけど、大魔神五人組くさく?

No.88 Six Feet Under - CRYSTAL LAKE
朝の通勤時間に自分で作った「最強メタルコア・デスコア」みたいなプレイリストを聴くのがルーティンなんだけど、それもあってかこういう曲がランクインしてきてる印象。
Satanic Carnival '18でのこの曲のモッシュパートが人生初のフルモッシュ体験。

No.87 Actin' Up - PAIN OF TRUTH
No.86 Lifeless On The Ground - PAIN OF TRUTH
PAIN OF TRUTH、過去の音源聴いた時はそこまではまらなかったんだけど、新譜は音の厚さとグルーヴ感がビルドアップされてて凶悪すぎて好き。
BLOODAXE FESTIVALでのライブ、フロアとステージ上が刃牙の最大地下トーナメント直系のカオス怖かった!演者も客もどこでもモッシュしてたし。トリでの出演でこちらも飲酒やら疲労やらで何もわからんになってしまい、とにかくワヤでした。

No.85 ¥ellow Bucks - You Made Me
名古屋クラシックサンプリング、歌心数割増しの¥Bのラップが好きすぎる。メロディ聴くと胸が切なくなる感じがします。
名古屋のラッパー、みんな他の土地とはちょっと異なる雰囲気というか、独特な「格好のつけ方」みたいな信念を感じるのが個人的には好きです。
サンプリング元となったMr.OZ氏のMV、元CALUSARIということで知ってからYouTubeで見て、「ハードコアやってた人がヒップホップやるんだ!?」とまさに"カルチャーショック"を受けた思い出があります。
今年あった自分の思い出に染みついてる曲になってて、聴くとニヤニヤする。また違う思い出を作る時にも、この曲を耳にしていたくて!

No.84 eyden, Gottz, DJ FRIP a.k.a BEATLAB & DJ HAZIME - Made It
筋トレの時めっちゃ聴いてる。好き。プッシュアップの回数が増える曲。
以上

No.83 KNOSIS - 星砕(Remastered 2023)
初めて聴いた時は「異物感」を強く感じて、そこに引き込まれた記憶。隕石激突直系のキックに巨大宇宙フック、古代文明戦争影響下なモッシュパートで壊れざるを得ない(日本語)エクストリームかつ異形な表現をしているバンドだと思いますが、SiMやcoldrain、PALEDUSKから積極的なサポートやフックアップがあるのが結束を感じて非常に熱いですね。
Ryo Kinoshitaというボーカリストがまじで好きなんですが、星砕発表直後のRyoさんがやってたInstagramでの配信で「FEAR FACTORY、DEFTONES、MUSE、GODFLESHを感じました」とコメントしたら「あ~~~まさに、まさにそうですね」との言葉をいただき、オ、オタク~~~~~~~!となった思い出(解釈一致)画面収録してたので時たま見返してはニヤニヤしています。
ええ?

No.82 RAWAXXX & 呼煙魔 - Iron Scrap Dream
MCバトル経由で知ったRAWAXXX aka mol53、こういう高めのピッチの声で小気味よくラップするMCが好きです。シブいフロウに硬派で実直なリリック、そこに呼煙魔の温かみのあるビートで気づいたら繰り返し聴いており。

No.81 Rina Sawayama - Frankenstein
SUMMER SONIC '22で食らいすぎて年始の単独行ったんだけど本当に良かった。宇多田ヒカルのカバーやってたし、STFU!でKORNのBlindのイントロ引用してて最高だった。
彼女自身メタルやパンクのバックグラウンドがあってMETALLICAのカバーとかしてたりApple Musicのプレイリストが超オタクだったりするんですけど、この曲はストレートな疾走感があって本当に好き。少しゴスっぽかったり、MINISTRYを若干感じます。

No.80-71

No.80 AK-69 - Bussin’ (feat. ¥ellow Bucks)
どれだけこの曲にぶちあがったことか。今年もランクイン。
何気にコロナ禍ど真ん中のMAMONOISMで完全体を観れてるんですよね。今年はFUYU NO YAONでまさかのC.O.S.A. Remixを聴けて異常狂ってしまい!是非とも音源化してほしい。
というかどっちも今話題の某氏の企画で!?

No.79 RYKEYDADDYDIRTY - RIDE ON TIME (feat. 柊人)
先述しましたがなんで彼をコロナ療養中に聴いてたかって言うと、療養先のホテルが新宿ど真ん中にあって。当然ながら外に出ることはできず、決められた時間以外は部屋にいなければならなかったというところでMSC9sari周辺の人のラップを聴きたくなったのがきっかけ。
ホテルの部屋からはホテル街のネオンや雑踏、その向こう側にある国道と大きなビルが見え、あ~新宿ってこんなところだったね、とある種の感慨を覚えた記憶。
療養後も、生活にハードさを感じる時は度々RYKEYDADDYDIRTYの音楽に助けられていました。

No.78 ALL THAT REMAINS - This Calling
イィヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
なんでこんな聴いてたのか。好きだけどさ。
前までギターで弾けました。今は弾けまへん。

No.77 AFJB - Bad Morning
Age FactoryとJubeeの組み合わせ、発表当初はかなり衝撃かつどんなものが生まれるのかと期待していましたが、ファーストシットから軽く期待値超えてきて~Jubeeの声質とAge Factoryの驚愕のグルーヴが合わさってすごすぎ!?
少しレイドバックしつつフックで合唱できるアンセム、遊びに行く時よく聴いていました。

No.76 MISS MAY I - Into Oblivion
昨年出たMISS MAY Iの新譜、彼ららしい「メタルコア」のお手本のようなリフ主体のスタイル、かつ荒涼としたメロディやブルータルさが秀逸でとても好きでした。
そろそろ来日してくれ!

No.75 AKLO, ¥ellow Bucks, Leon Fanourakis & DJ HAZIME - LEGACY
この面子が無骨なビートの上に乗るの好き、スタイルウォーズすぎる。
ラップスタア学園の生徒と先生みたいな、RGTO 2.0的なイメージが浮かぶ。

No.74 EVISBEATS - 夢の続き feat. 田我流
あまり聴いた記憶が無いけど、いやめちゃくちゃ好きなんですけどね!?
田我流のラップは日々の生活にがっつり寄り添ってくれて、かつ前向きで楽観的なバイブスを落としてくれるので本当に好きです。「夜に唄えば」とか最高。
POP YOURS '22で「ゆれる」アカペラからのこれでぶちあがったな~近くにいたオールドスクールヘッズっぽいお兄ちゃんふたりがイントロ即大絶叫からの号泣抱擁かましててめちゃくちゃよかった!

No.73 Spillage Village, JID & EARTH GANG - Baptize (feat. Ant Clemons)
これもあまり聴いた記憶が無いけど、いやめちゃくちゃ好きなんですけどね!?
実はこれだけめっちゃ聴いててJIDはそんな聴いてないんですよね。EARTH GANGも。

No.72 仙人掌 - Darlin' feat. jjj
5月のA Ray of Hopeで聴けて最高だった。
A Ray of Hope、今までも何度かフライヤーで見て知ってはいましたが、本当に最高のイベントですね。年明けのnervous light of sunday&明日の叙景&THA BLUE HEABっていうツボを押さえまくったというか、本当に掘り進めて言った人にしか選べない内容のスリーマンも楽しみすぎる、
リスペクト。

No.71 Nujabes - Luv (sic) Grand Finale Instrumentals
Nujabesについては最近出た記事が面白そうだったのでじっくり味わってみたいと思います。
話は変わるけどNujabesとTOKONA-Xを並べるのすごすぎない?

No.70-61

No.70 Nujabes - Luv (sic.) pt3 (feat. Shing02)
Luv(sic)シリーズだとこれが一番好きかな。

No.69 C.O.S.A. - POP KILLERS (feat. ralph)
FUYU NO YAONで完全体観れてよかった!
C.O.S.A.はどんなビートに乗っても自分のラップを突き通すし、「C.O.S.A.の曲」にしちゃうのがすごい。

No.68 PAIN OF TRUTH - You And Me
POTの新譜で多分一番好きだね。イントロの初速やばすぎる。

No.67 kZm - TEENAGE VIBE (feat. Tohji)
ずっと聴いてるけど本当に飽きない。思えば本格的に日本国内のヒップホップを掘り始めたのはこの曲が出る少し前くらいからなんだけど、kZmの作品には衝撃を受けました。
MVでAwichが一番躍動感あるの、ほんとにスチェ……

No.66 MFS - When i was young
MFSはPOP YOURSがきっかけで知ったんだけど、ハードで堅実なラップに少しエキゾチックなフィールのあるフロウが本当に好きです。この人もどんなビートに乗っても"持ってく"力がある。
最後でBPMが落ちるところ、完全にモッシュパートと同じ理屈で!?

No.65 IO - Notis
KANDYTOWN、メンバーソロはあまり追いかけてない(Gottz&MUDとKEIJUくらい)んですが・・・これもそんなに聴いてた記憶が無い。
ビートが好きですね。キャッチーだけどなんか不思議でつかみどころがないというか。

No.64 ZOT on the WAVE - TEIHEN (feat. YZERR & Candee)
初めて聴いた時はあなりハマらなかったんだけど、なんかまた聴きたくなるような感じがあって(そういうのは好きになるサインなんですけど)気づいたらよく聴いてた。
ビートのギター、Ozzy OsbourneのCrazy Trainっぽさがありません?

No.63 Our Hollow, Our Home - Hartsick
メロディックハードコアとか叙情バイブスがあるメタルコア、本当に好きですね。CRYSTAL LAKEと日本でツアーしてほしい。
UKのメタルコアと言えば個人的には今だとBURY TOMORROWとOH,OHなんだけど、どちらも寒々しいメロディと暴虐さ、そして漢臭い熱さが魅力だと思ってるしそういうのすごい好き。他にもこういうバンドいそうだから掘ってみよ。

No.62 SugLawd Familiar, CHICO CARLITO & Awich - LONGINESS REMIX
実は最初そんなに好きじゃなかったけど気づいたら永遠に聴いてた。サマソニ&THE UNIONと2回完全体で観れてよかった~
Awichがグラミー賞を狙うと「高らかに宣言」しているの、本当に覚悟が表れててこちらも背筋が伸びます。

No.61 BLEED FROM WITHIN - Stand Down
LOUD PARK 2023、開催自体の発表もぶちあがったけどラインナップにBLEED FROM WITHINの名前があがった時はさらにあがった!過去にMHz企画で来日した時点の作品から急激にスケールアップして、前作ではGOJIRAやMACHINE HEADにも通じる全力全壊重戦車リフや壮大なスケールを伴った表現力を発揮していて、驚愕した記憶。近作「Shrine」ではメタルコアらしいリフやグルーヴ、クソデカモッシュパートまで、メタルコアの旨味が余すことなく全搭載されてて好きすぎる。
「メタルの未来」とは彼らのようなバンドのためにある言葉。

No.60-51

No.60 BLEED FROM WITHIN - Into Nothing
覇道を征きすぎるメタルコアすぎて何も言うことありまへん!

No.59 BRING ME THE HORIZON - Pray For Plagues
まあNEX_FESTでやらんかったんですけどね!!!(Chelsea Smileほんまありがとな
老害オタクの期待値が如実に現れた順位かと。一時期サブスク消えてたからクラウドにあげてた自前の音源で聴いてたんだけど、しっかり反映されてるくさいね。

No.58 ゆるふわギャング - Moeru
まさかの宇多田ヒカルサンプリングにジャージードリルと盛りだくさんすぎる。
この曲とかkZmのDOSHABURIからジャージードリルのビートの魅力に気づいていきました。本当にトレンドの移り変わりが激しいけど、来年もしばらく波は続くのか。

No.57 おとぼけビ~バ~ - 大殺界
途中でももクロみたいになりません?
好きなんだけどライブではいつもリハでやる曲になってるのが悔しい。
「Such a しょうもないこと」ってワード、良すぎる。

No.56 MC TYSON - G's Up (feat. Watson)
メロディックなドリルビート、聴くのも作るのも好きで、この曲はまさにラップも含めてツボど真ん中な曲すぎる。
MC TYSONの新譜、ビートやラップの破壊力も最強ですが、以前よりさらに等身大でいい意味で力の抜けたリリックに、よりヘッズひとりひとりに寄り添うような雰囲気を感じて本当に好きです。Watsonもいつも以上に実直さがあるラップをしていると感じます。

No.56 CRYSTAL LAKE - Open Water [2020 ver.]
リレコーディング版は音も厚くなってるし、個人的にはより好きです。「メタルコア」として聴くならこっち。
現体制下でも時々やってるくさいですが・・・願わくばfeat. Veronさんで聴きたい。

No.54 KILLSWITCH ENGAGE - In Due Time
なんか今年結構KILLSWITCH ENGAGE聴いてた気がする。
今年は来日案件や国内バンドの躍進ぶりからも「メタルコア元年」という声も周囲から聞こえますが、自分もその表現が大げさではない程度に勢いを感じており。ある意味でBack to basic的なフィーリングでKsEやATRみたいなバンドを聴き返すことも多かったかなと!もはや懐メロですが、当時Jesse復帰後一発目でこれを聴いた感動たるや・・・
前までギターで弾けましたしコピバンもやりました。今は弾けまへん。

No.53 ralph - Ridin' Mode
王道ともいえるトラップビートの上で聴くralphの声、ここ最近のトレンドとして出た曲のビートもドリルが多かったとはいえ、この組み合わせは当たり前のように破壊力ありますね。
筋トレミュージックNo.1。

No.52 CRYSTAL LAKE - Omega
CRYSTAL LAKEとしてのサウンドが今の方向を向いてきた時期の曲だと思ってる。"ド級のヘヴィさ×近未来的、SF的なサウンドスケープや浮遊感"と表現できるようなスタイルは、良くも悪くも「CRYSTAL LAKEの型」にもなっており。
Ryoさんの最近のインタビューを参照すると、スタイルを切り開いた結果として「縛り」というようなものが生まれていた状況がうかがえます。
それほどまでにこの時期のCRYSTAL LAKEは衝撃的だったし、当然ながら今も好き!

No.51 RYKEYDADDYDIRTY - NEVER DIE COP MAN (feat. WINP & 仏師)
こんなタイトルの曲、「どうってことねえ」の頃だったらどうやっても出てこなかった気がする。やはりRYKEYDADDYDIRTYのラップ、どんどん「人への愛」みたいなところに近づいていってる気がする。過去の作品でもそれは感じ取ることができるけど、身をよじりながらもそこに近寄っていっているというか。フックのどうしようもない哀しさが何とも言えない・・・Featuringの二人も完璧です。


後半へ続く!




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