結局化粧ってなんなの
わたしはメイクするのがすごく好きだ。
世の中の風潮として、メイクをする人は時間がかかって気の毒、大変そうなどのイメージもあるかと思うが、案外楽しんでメイクをしている人は多いんじゃないかな、と思う。
わたしの高校は全日制だったが、制服はなく、これといった校則もなかったため、女子生徒の2人に1人はメイクをしていた(私はしていなかったが!!!高校を卒業して1年経った今、当時しておけばよかったなあと大変後悔している!!!睡眠の方が大事だったのだ)。
化粧は社会人のマナー。
そんなふうに言われることがある。
ただわたしは声に出して言いたい。
マナーって何???!じゃあ誰か化粧の正解を教えてくれよ!!!???
はい。ここで「マナー」の意味を確認しておきましょう。
マナーとは、広辞苑によると「行儀、作法」
広義的な表現で表すと「思いやり」
つまり「メイクをしない=マナーがなってない=行儀が悪い、作法がなってない」
とっても極端に考えれば、こういう事である。
まだまだ就活も経ていない大学一年生の青二才が何を言っているんだと言われてしまいそうだが、わたしは私のためにメイクをしている。
友人と会う前に、自分をよりよく見せたい。
気分を上げたい。
可愛くすると言うよりかは、強くなる感じ。
武装する感じ、ペンライトをバルログ持ちする感じ。
そんな気分でメイクをしている。よって、比較的、わりと、濃い。
友人からの評価は総じて「女受けメイク」だ。
ぶっちゃけ男受けだとか、女受けだとか、そんなのどうでもいいとか言いたいが、うっわこいつメイク濃すぎやろって引かれるのは嫌だ(そんなこと他人に思ったことないけど)。
高1の時なんて、道重さゆみの如くすっぴんでプリクラを撮っていたのに、いまではすっぴんで新宿のルミネ、ましてや国分寺のマルイも歩けないと思う。
結局ウダウダと結論が出せないまま、これから私は、「マナーとして、」バイトのためのメイクをする。
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