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令和のNico Nico Madventure 製作後記

Ximco視点での編集後記です。MDM天相方のさくれいさんの記事の構成を完全にパクらせていただきました。まだ動画見てない人は見てね。見ないと後悔することになるかもしれませんよ。

■はじめに

2023年の音MAD10選94票も投票いただき本当にありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!マジ感謝!🙏🙏🙏
全体3位、MDM天枠で2位なのマ―――――ジで嬉しい!!

ぶっちゃけ3冠王(10選、見る専10選、MDM天当日放送全優勝)の超正当派に負けたの結構悔しかったんだけど、MDM天の動画で後になって一番見返している動画がDのMだったんで僕も投票しました。あれは納得の1位やと思います。


■コンビ結成~コンビ名決め

コンビ結成以前

1巡目では「10選優勝者同士で組んだら視聴者的にアツいだろう」という理由で芋タルトさんを指名、2巡目では「自分の比較的苦手な分野のギャグ表現が一番上手い人だから」という理由で微熱さんを指名しましたが、いずれもコンビ結成ならず。

ちなみに微熱さんからはエロう丸さんとのコンビ結成後、「指名返さなくてごめんね」という趣旨の謝罪DMが来ました。「50%くらいの確立でそうなるだろうな~と思っていたので気にしてないですよ!」みたいな感じで返信したと思います

その後はオールスター系の動画作ってそうな人を指名してはフラれを繰り返し、5巡目へ至るのであった。

2023年2月3日19:00 コンビが確定

実はコンビ結成されたのは5巡目と結構後になってから。オールスター系の動画を作りたいな~と考えていたので、それまで指名していたオールスター系の別の人を指名し続けていたさくれいさんに着目。

そういえば「曲が素材コア」などめちゃくちゃ好みのタイプのテーマオールスター系動画を作る人だったな~と思い、指名、無事コンビ成立に至るのであった。今思うと考えうる限り作風的に最も相性の良いコンビになったと改めて実感してます。運命に感謝!🙏🙏🙏🙏🙏

その日はお互いにDMで挨拶を交わして一旦終了。数日後に何を作りたいかすり合わせた所、『テーマオールスター』であっさり決定。

即決

コンビ名を決める

最初の最初は二人の名前を混ぜるタイプのコンビ名「sacmix」や、方向性がテーマオールスターと決まっていたこともあり「テーマオールスター親衛隊」という案を出したりしてました。

初期案。

さくれいさんから「音N非M」の時のコンビ名とは違う雰囲気にしたい、という要望があり、改めて考え直すことに。

AIにコンビ名考えさせたら面白いんじゃないかと思ってChatGPTに生成させてみたり。

テーママッチョーズ」になっていた世界線もあったのかもしれない。

自分の案(一部抜粋)

・『sacmix』
・『テーマオールスター親衛隊』
・『世界素材化連盟』
・『東京テーマリゾート』
・『情報麻薬部』
(実は一瞬これになりかけていたが、前回MDMのコンビ名『部活動愛好会』と似ているという理由でやめることに。これにならなくて良かった笑)

・『スクリューミキサーズ』(各人の名前をちょっともじって)
・『音MAD DREAM MATCH -地-』
・『音MDMA』
・『🌝 🌚 』(まんげつとしんげつ と読む)

↑ふざけすぎていたことを反省する自分

最終的に僕の案の『+++V(かかかそくど)』に決まりました。

動画の疾走感を表す『V(速度)』、素材を足していくことを表す『+』×3、あえて記号だけのネーミングという、今思うとだいぶ尖ったネーミングしてましたね。カッコよさを重視するあまり検索性が全然ないコンビ名になってしまいました(笑)。Xって命名したイーロン・マスクのこと笑えないぞ

ちなみに加加加速度(Snap, m/s^4)は実際に実用されている単位で、自動車メーカーが使用していたことがあったり、絶叫マシンの開発で用いられたりしているらしいです。すごいピッタリですよね、偶然なんですけど。

相方の記事よりそのまま引用

曲とテーマを決める

なぜかこのフェーズだけ個人DMではなく運営が用意していたMDM鯖内のチャンネルで作業をしていました。

素材の詰めやすさを重視して、『ハイテンポかつメロディが詰め詰めすぎない』『曲の展開にバリエーションがある』『構成音が多い』曲を探していきます。

相方の記事よりそのまま引用

候補曲プレイリスト↓

実はpico pico adventureは結構初期のころから僕が推してました。タイトルをnico nicoで始めるというアイデアもだいぶ初期の頃からあった気がします。

この段階では、暫定的に僕が提案した『Pon-Pon-Pompoko Dai-Sen-Saw!』が選ばれていました。

テーマ決めは主に通話で決めていました。確か僕が『色』で素材を分ける案を提案していた記憶がありますが、近いことを別のコンビがやっていた なんという神回避。

結局さくれいさんが提案した『令和以降のニコニコオールスター』で暫定的に進めていくことに。これが結果的にベストな選択であることに後で気づく。

4月に入り、「全体の尺」や「構成音の多さ」、そして初期に推していたこともあり、曲をpico pico adventureに変更するよう提案しました。タイトルもその流れで『令和のNico Nico Madventure』に仮決定となりました。

令和オールスターでやるなら当然ゴールデンボンバーさんの『令和』にも触れたいな、と思っていたのと、音MADとの相性が悪くオールスターMADでほぼ使われないVOCALOIDなどの合成音声界隈の動向も拾いたいなーなどと思っていました。「令和」という動画の中心テーマを扱うパートなので一番グッとくる箇所に置きたかったこともあり、サビの中でも一番落ち着いた雰囲気のある箇所でマッシュアップをすることに。この時点でこのパートの演出はかなり頭の中で確定していましたね。

■素材のリストアップ

素材リストを作る

さて、オールスター動画で合作をやるにあたって、素材管理が鬼門となってきます。どっちがどれを担当するか、だったりどのネタがまだ消化しきれていないか、だったり、そういったことを把握しながら進める必要があります。僕は以前より『Summer統一』『タマ橋(NYa)などテーマオールスター動画を作る際によくスプレッドシートで素材管理をしていたので、僕が素材管理シートの作成を担当することに。

『使用する素材名』、『ジャンル』、『流行時期』、『BEAT-NICONICO-WORLDで使用されているか』などをリストアップ。羅列された素材に、『Ximco視点での優先度』、『さくれいさん視点での優先度』として各々で7段階のランク分けをしていきます。

優先度高
↑ S:絶対に入れなきゃダメ
 A:それなりに入れたい
 B:入ってたら嬉しい
 C:入れたいけれど取り扱い注意 or ちょっとコア
 D:余裕があれば入れる
 E:知らない
↓ F:入れたくない
優先度低

流行はしたけど「使いたくない」という理由で省いた素材もあります

素材をリストアップするにあたって記憶だけで追加するのには限界があったため、ニコニコ大百科の記事(『<時代の指揮者』、『Re時代の秀才』)やパペロンさんの公開しているマイリストなど、様々なものを参考にさせていただきました、ありがとうございます。

それでも拾える情報には限界があるため、局所的な流行、内輪ネタについては人力で探し回るしかなかったので見つけては地道に追加。昔流行った素材が再ブームを起こすケースに関しては明確に新しい切り口での使われ方が見られる物を採用するようにしました。動画の製作中に急に思い出して追加する、ということもざらにありました。

すまんここも丸パクさせてくれ。相方の記事より

『令和オールスター』と銘打ってはいますが、元凶動画の初出が前年であっても令和以降により沢山の動画が投稿されて文化として定着したりしたものもあると考えたため、2018年の素材も一部含んでいます。

最初は僕が新しいツールとして着目していたNotionでリストを作っていましたが、ありえないほど動作が重くなりマトモに使えなくなったためスプレッドシートに切り替えました。4桁も行数があるリストを作るようにできていなかった。

ジャンルの管轄とパート分け

僕とさくれいさんで扱える素材にも差異があるので、スプシの優先度表も参考にしながらザックリと担当するジャンルを相談して分けました。過去に合作内(『【音MAD合作】NicoOtoMædⅢ』のBuild Our Machineパート)でテーマオールスターとして使ったことのあるニコニコ御三家や、AI拓也にハマっていたので例のアレパート、音MAD側ではないですが合作(ビデオゲーム合作2 -NEXT STAGE!-、メドレー担当の一人として参加)に参加したことのあるゲーム関連素材のパートなどを担当することに。

Ximco
・ニコニコ御三家(アイドルマスター・東方project・VOCALOID)
・例のアレ
・日常系アニメ
・内輪ネタ
・テレビゲーム

さくれい
YouTuber、VTuber
・芸人
・曲が素材シリーズ
・YTPMV
・スマホゲーム

作品の性質上、音声担当と映像担当を分けるのは作業効率が悪くなる可能性が高いため、曲をおおよそ16小節ごとにパート分けして分担することに。さらに分けたパートごとに小テーマを設けて素材に統一性が出るようにします。終盤はジャンルを設けないことで、回収しきれない素材を回収すると共にオールスター感を演出します。この時点では最初のパートと最後のパートをどうするかは未確定。

「これはここだろう」という構成だけ確定させて、残りは状況に応じて柔軟に決めていく方針になりました。
また、素材量が膨大なので『BEAT-NICONICO-WORLD』のように尺を伸ばすのもOKにしました。実はHaunted Dance以外でもちょこっとだけ尺を伸ばしていたりします。

丸パクでーす

最終的にはこうなりました

↑のパート分割説明用画像たちはさくれいさんが作ってくれました あざす

■実製作開始(4月下旬~)

製作するにあたって互いに明確に言及こそはしていなかったのですが、『BEAT-NICONICO-WORLD』との対比が共通認識としてあったのではと思っています。映像は全編通して16:9、ドラムやベースなどの音を映像に反映させたり(ビーニコでも反映されたパートはあるが)、テキスト表現、装飾、アニメーション、手描き等々『現代のニコニコオールスター』になるよう全編通して意識をしました。流行曲や音MADそのものを連想できるような特定の動画を意識した構成も多く取り入れています。

相方の記事より、exactly!

「ニコニコオールスター」ってどうしても歴史の積み重ねだったりして、古典に重きが置かれがちなんですよね。実際BEAT-NICONICO-WORLDなど既存のニコニコオールスター系動画でも古くからある素材が比較的尺が長かったり、目立つように配置されていると思います。大きな文化を作ったという点で古めの素材が重点的に見られるのは当然のことだし、それはそれでよいことだとは思うんですが、結果としてニコニコオールスター=古いものを中心的に扱っている、みたいなイメージができてしまっていたなあと思うんですよ。

今回は「令和オールスター」ということで、ニコニコオールスターでありながらも新しい文化へのフォーカスが可能になりました。そこで、「ニコニコオールスター=古い」というイメージへの挑戦の意味も兼ねて、「今この時代だって、重要なインターネッツの文化いっぱいあるんだぞ~~~~」という気持ちを込めて作りました。

いよいよ製作に移ります。パートは作りながら取得していく形式で埋めていきました。スプレッドシートに『DLした』『音声で使った』『映像で使った』の項目を追加し、素材を追加する度にチェックマークを付けていきます。

この記事では恒例の相方の記事からの丸パク

…の前に、4月26日、ここで事故が発生。先に作業を開始していたさくれいさんから音声の進捗が送られてきたときの音声やパートに言及するときのやり取りに違和感を感じたのです。何か自分の知っているpico pico adventureと違うぞ……?

そう、実はMr.AsyuさんってYouTubeやsoundcloudで出している音源bandcampで販売している音源を変えていたんです!!(2:10あたりを聞いてみよう!)
しかも構成や曲の全体の長さまでだいぶ違うじゃねぇか!マジかーーーーーーーーーーーー!

途中でそれに気づき、慌ててお互いが使う音源をより尺の長いsoundcloudのものに統一することに。初期段階で気づけて良かったーーーーーー!

パート分割をするにあたってお互いが言及しやすいように各パートをラテン文字アルファベット(A, B, C…)で命名していたんですが、僕がパート分割をする際にbandcampで購入した音源を使っていたため、現在のハードゲーム関連素材パートにあたる部分がMパートとNパートの間にある幻のパートになっていました。よってこのパートにはギリシャ文字を使った「μ(ミュー)パート」という無理やりな名前が付けられましたとさ。めでたしめでたし

以降、映像が完成した順に各パート解説をしていきます。

ハード系ゲームパート(2:21~2:32)

音声完成:5月27日 映像完成:6月3日

最初に着手したのは幻の領域にあったゲームパートでした。今回はスマホゲーム(ブルアカ、原神、プリコネ、ウマ娘など)とそれ以外とで別のパートに分割することにしていたのでハード系ゲームパートと呼ぶことにします。(スマホゲームの方は僕があまり詳しくなかった)

元々オールスター系動画に興味を持つ最初の原体験がスマッシュブラザーズだったこともあり、スマブラに登場するゲーム(マリオ、カービィ、ポケモン、ファルコン・ランチetc)を扱いつつ、当時どハマりしていたダンガンロンパ(と、それを実況する稲葉百万鉄さん)もそれなりに目立つ位置に配置することに。もちろん当時人気の高かったワッカも主役級の扱いをすることは最初に決めていました。

ワンチャン「コンボ」かもしれないからセーフ理論でスマホ規制を逃れようとする
ぷにぷにワッカさんとほぼ日に共通する「MOTHER」という架け橋を通ってダンガンロンパのシーンへと遷移

DELTARUNEDDLCNEEDY GIRL OVERDOSEなどの人気PCゲームやボンバーガールなどのアーケードゲームもハードゲームパートで扱うことにしました。スマホゲーム以外をざっくり包括する形ですね。また、ニコニコ動画におけるゲーム界隈で無視できないのがゲーム実況動画の存在です。コンテンツだけではなくこうした投稿者の方々にも焦点を当てるべく、このパートでゲーム実況者の方々も扱うことにしました。

ひろみちお兄さん&Sayori、死亡・・・
「マルス」はスマブラに出てくるゲームのキャラクターなのでゲームパートに置いたり。

直前を淫夢パートにすることも初期から決めていて、「イキスギオォ~ン!」から遷移してゲーム関連の世界に入っていく構図が頭の中にあったのでそうしました。直前の逆転淫夢裁判もゲームパートへの伏線になってます。

このシーンに限ったことではないんですが、ブームとして熱が強かったり、人気だったりする素材を目立たせるために、目立ってほしい箇所は輝度・コントラストを高く、目立ってほしくない箇所は明度を上げてコントラストを下げることで区別化しています。

最後はさくれいさんの要望で「カラオケにいく、シュルクとライン」で〆て次の曲が素材パートへと遷移するようにしています。最後の方にちょろっと自分が好きなコンテンツであるSCPやそのオマージュ作品を映しています。

SCPはゲームじゃないだろって?一応ゲームにもなってたしOKってことで……

カラオケにいく、シュルクとラインwith複数のゼル伝要素とSCP関連素材を添えて

御三家パート(2:42〜2:52)

音声完成:5月10日 映像完成:6月28日

ニコニコメドレー界隈では良くやることなんですが、御三家(アイドルマスター・東方Project・VOCALOID)を御三家でまとめてニコニコオールスターに入れている動画って音MADだと実はあまり多くないので、そういうパートが欲しいなあと思い作りました。もちろんそれぞれの「今」の姿でね。(実はさくれいさんの『曲が素材コア』が好きだった理由の一つにちゃんと御三家がまとまって出ているという点もあったり)

中でもVOCALOIDはニコニコで最も人気なコンテンツでなので、隣接して設けていた次のパートで令和マッシュアップゾーンとして更に強調した形で出すことにしていました。そのため、このパートではVOCALOIDと近い関係にあるVOICEROID関係の素材が登場します。僕が当時ハマっていたコンテンツの一つでもあったし、音声合成つながりで東方のゆっくり解説シリーズに相互にバトンを渡せるのも良い。

両サイドのキャラクター選択画面は制作当時の東方最新作、『東方獣王園』のもの。各キャラクターは令和以降の作品(原作及び二次創作ゲーム)に登場したり、YTPMVなどで持ち曲が流行ったりしたキャラクター。『東方ダンマクカグラ』で神主本人とコラボした影響でToby Foxさんもいる。

アイマスについては僕がアイマス界隈で音MADを作っていた時期があったのもあり結構気合入れて作ってました。当時一番アツいシャニマスを中心に、デレマスの新しいキャラクターやミーム、ミリマス関連ネタも含めています。欲を言えば765(初代)のキャラクターも入れられたら入れたいなと思っていたんですが、令和以降に流行ったネタが『途中で毒を盛られたことに気づく高槻やよいのモノマネ』しか見つかりませんでした笑

実はここの背景にいる

黛冬優子に「ここでふゆと死ぬのよ」ってハモりながら歌わせるのが結構楽しかったです(小並感)

DARSシャニマスコラボ2023サムネ統一と一緒に、満を持してニコニコの王『初音ミク』が登場

スポーツ・裏御三家・例のアレパート(2:00~2:21)

音声完成:5月21日 映像完成:8月14日

ここは実は音声はかなり初期段階でできていました。多分。直前のシリアス系アニメパートとひとまとめで制作していたのでdiscordのログを漁るのが大変だったので間違ってるかもしれない

初期段階で「東京オリンピック2021の開会式のピクトグラムを模した演出をスポーツ関連素材でやりたい」と考えていたり、イキスギオォ~ン!からの動画遷移だったりと構成が頭の中にあったので、割と動画化はつまずかずに進められたと思います。また、この前のパートでシャンクスのめざましじゃんけんがあって、そこから#本田とじゃんけんに繋がっていく流れも初期段階で考えていましたね。

本田圭佑のおかげで毎日ペプシコーラを飲むようになりました
テニス(松岡修造)とテーブルテニス(張本智和)を同時に出したり。ハンガリー造の温泉行ってみたいけど財政難で閉鎖する可能性があるらしい……
令和ドナルドから野球要素へ。
もはや翔ゲイの「私」としか認識できなくなったエゴン・シーレ。「けつあな確定な」「貼ッマリーズ」など野球関連ネタ想像以上に結構ありましたね。流石は国民的スポーツ

ドナルド真島茂樹レスリングシリーズ、…と段々不穏な雰囲気になり、いっしょにシリーズと『ぶりぶり走り回ってDJ体験』を挟んで満を持しての淫夢・クッキー☆パートへ。当時AI拓也シリーズにどハマりしていたので淫夢枠内にAI拓也枠を内包する形で設けるなど目立たせまくってます。最新の技術を無駄遣いしてめちゃくちゃオモロいコンテンツに仕上げるインターネット文化ってチョーSだよな!

相方の提案でしれっとSEXのピクトグラムが出てくる。意外とクレヨンしんちゃん関連ミームって結構あるんですよね。微妙に令和の範疇じゃないので入れなかったんですが、『溺れ死ぬボーちゃんのモノマネ』も入れておけばよかったな。。。
ここ「つじあやの」も入れておけばよかったと少し後悔。ツール系(AIのべりすと、ChatGPT、GEN-2、Adobe Enhance Speech、ElevenLab、BingAI、NovelAIDiffusionなど)もここで登場。
放送終了後に動画を上げる段階で「無修正の淫語はスマホ規制の対象になりやすい」という指摘を受けて「エロ」を「ヱロ」に修正した。
淫夢キャラで一番マジメ君が好きなので気合入りすぎ
主人公は最後にやってくる。イキスギ√面白すぎる。ゲームパートへの伏線として逆転淫夢裁判のKMR弁護士がドラムを担当。
イキスギオォ~ン!でゲームパートへ。男の娘を映して画面を浄化していく(そのあと普通にワッカさんとかいっしょにシリーズとか出てくるけど)

日常系アニメパート(0:29〜0:49)

音声完成:5月14日 映像完成:8月21日

問題のパート。いや本来普通のパートなんですよ!何なら打ち合わせの段階で、「曲の出だしのAメロはぼざろとかまちカドまぞくとかわたてんとか、日常系のアニメとか無難な素材でスタートさせたいね」みたいな話をしていたんです。ほんわかするような、日常系/きらら系アニメで始めるという、そういうつもりだったんです!!

MDM天当日、我々の動画の前に『あれ』が流れるまではね。

我々の出場ブロックは最後のDブロックで、しかもAqu子の強烈なイメージが消える前の早い段階で流れたので怖いパートになってしまいました。
許さんぞオイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!((+_+))

(嘘です、当日見たときは普通にこのアプローチは思いつかなかったなと感心してました)

でも実はこうなる運命になることへのフラグが製作期間中既にあったのかもしれませんね。

なぜなら、このパートを制作している途中、僕が新型コロナウイルスに感染し、熱が39度以上出て、下痢になり、トイレであまりの腹痛に貧血を起こして失神し、手足が麻痺して3~4時間くらいマトモに動かせなくなるという割と重めの症状が出てしまっていたのです。今思うとあれはAqu子の呪いだと思います笑

このときはまさか手足が麻痺するなんて思ってなかった 何ならただの風邪だと思ってた

手足が麻痺した時は流石に怖かったですね。指先が全然曲がらないんだもん笑。ちなみに僕は在宅で仕事をしているのですが、「まあ在宅だし高熱出てても大丈夫だろ」と思って普通に仕事をし、さらに副業の打ち合わせまで入れていました(そっちはキャンセルしたけど)。今思うと新型コロナウイルスをナメすぎでしたw
そのあとも2週間くらいは熱が上がったり下がったりして、そういう期間にこのパートを作っていました。

こういう状況の中作っていたので全体的に色調が変です(知覚が狂っていたため)。ただこれはこれで味があっていいんじゃねと思ったのでそのままにしました。そのせいで余計怖い映像っぽくなってしまったかもしれませんw

本来は最高にkawaiiな平和なパートなんだぞ!本当だぞ!
令和で放送されたアニメの他に「ケセラセラ~」や「ワーキョーノオベントーハカワラカー」など令和以降にミームとして流行したものも採用。
YTPMVやサムネ統一でおなじみのたまてもここで登場

シリアス系アニメパート(1:37〜2:00)

音声完成:8月10日 映像完成:8月24日

日常系とは別に、『少女終末旅行』や『メイドインアビス』『ひぐらしのなく頃に業』『ガンダム』シリーズなど、シリアスな内容だったりポストアポカリプス的世界観を舞台にした退廃的な雰囲気だったりを持つアニメのパートと、後半のジャンプ系漫画のパートをまとめて『シリアス系アニメパート』として用意していました。『けものフレンズ』やその現在の姿である『けもV』もこのパートで登場します。あれも荒廃した後の世界の話だからね。

僕自身、こういう退廃的な雰囲気を持つ作品が大好きなので結構作っていて楽しかったです。また、シリアスな雰囲気に合わせて曲の落ち着いたところに配置しようというのも初期の段階で決まっていた気がします。特に『進撃の巨人』のライナーの例のシーンが聞き取りやすい位置にあるのは結構上手い緩急になったんじゃないかなと。ライナーのこのシーン、本来めちゃくちゃシリアスで笑えないシーンなんですがミーム汚染のせいでオモシロシーンにしか見えなくなってしまいましたw

めちゃくちゃ密度の濃い動画の中でこういう落ち着いたパートがあるのが性癖です

まだ体調が完全回復していない中でしたが、もとより最後はめざましじゃんけんで〆ること、ジャンプ系漫画パートは漫画のコマを意識した表現をやりたいという考えが初期の頃からあったので後半は割とスムーズに作れたと思います。

偶然にも我々の前にジャンプ系漫画オールスターで作ったコンビ『FLAME KEEPER』の動画が流れたのでその総集編みたいな形になったのもよかったかも?

ジャンプの雑誌をイメージした演出。アーニャもうちょっと目立たせてもよかったかもな~

VOCALOID令和マッシュアップパート(2:52〜3:03)

音声完成:8月27日 映像完成:8月27日

このパートは色々な合成音声音源に令和を歌わせることでマッシュアップをしながらVOCALOID文化にフォーカスを当てています。数少ない音声と映像を並行して作ったパートです。

実はこの記事を読んでいる人ならお気づきだと思いますが、最初にマッシュアップを聞かせてpico pico adventureを使うことに確定した経緯があるように、一番最初に着手したのもこのパート(の音声)です。つまりめっちゃ完成までに時間かかってます。

発熱により思ったように進捗が出ず焦る中、温存していた有給を使うことで作業時間を確保するなどいよいよ作業も大詰めに。

そんな状況であるにもかかわらず。8月27日。

足立レイのドットアニメーションを自作し始めるという異常行動に出る
 ※提出締め切りは9月7日。

パンこげこげになっちゃった♪

そんなことやってる場合じゃないのはわかっていた、わかっていたけどそれでもやめられなかった。マジすんませんした。「めっちゃ完成までに時間かかってます」とは言いましたが、実は映像を作り始めたのはかなり後になってからだったんですよね。

このパートは大きく分けて4つのシーンで成り立っていて、それぞれで使う合成音声の音源を分けています。おおむねカラーリングで分類してます。

◆シーン1
ボーカル担当は東北家の3姉妹。画面配置は「ねちがえた。」の音MADのもの。音合わせに歌愛ユキの楽曲やVOCALOID企画の一つ『曲名統一祭2021』というイベントで投稿された真島ゆろさんによる『±0』という楽曲などを使っています。

◆シーン2
「重ねて」という歌詞だったのでここに重音テトを配置。あとは髪色が赤っぽいカラーリングの足立レイ四国めたんをボーカルに使用しました。
偶然にもその後レイ×テトのイラストをよく見かけるようになった気がする。

イワシがつちから生えてくるんだ』を基調としながら様々な界隈曲の要素を配置。

黒塗り世界宛て書簡の黒塗りで歌詞がマスクされ、「レイ 重音テ」に改編するところも自分でめっちゃ気に入ってます

◆シーン3
ボーカルは琴葉姉妹(メイン)と鳴花ヒメ・ミコト(ハモり)。どちらも青赤の配色なので全体的にカラフルな画面作りに。MMD(MikuMikuDance)もニコニコ動画の文化を支えるものの一つだと思っていたのでGYARIさんの文脈で使用。後ろのストピ君(電ǂ鯨さんのオリジナル音源)も自作イラストです。カラフルをイメージしたシーンなので背景に入れきれなかった他の楽曲のMVを流すことに。

◆シーン4
ボーカル担当は画像上の左からv flowerNo.7可不小春六花知声。「髪色が白~灰色」というカラーリング縛りです。この後再び音MADの世界に戻っていくので、音合わせの素材には比較的音MAD界隈寄りの曲を一気に使っています。左上・右下隅のShakerMADにありがちなあれで画面遷移するのも良くないですか?

VOCALOID関連のイベント、『無色透名祭』もここ最近の大きなインターネットイベントの一つなので、シーンチェンジに使っています。

因みに、コメントで「いーあるふぁんくらぶ」と書かれていましたが、画像下の背景は「いーあるふぁんくらぶ」ではなくてにをはさんの『ヴィラン』という曲のMVです。1:20辺りのベースを素材にしてます。

ごちゃ混ぜパート(3:34〜3:51)

音声完成:8月30日 映像完成:8月31日

ほぼ丸2日で作ったパートです。
最後は縛りも特になく色々な世界からやってきた人たちが一気に登場する、というオールスターならではのアツい展開にしたいというのは二人の間で一致していた意見だったのでそういう風にしました。アニメ・実写・下ネタ・YTPMV・内輪ネタ、もうなんでもアリです。

パート決めをするにあたって、サビを担当する回数が二人でバランスが取れた方がいいなと思っていたので令和マッシュアップパートとここを僕が担当することに。

ごちゃ混ぜとは言え素材同士の掛け合いとか繋がりみたいなのがあった方が面白いので、そのあたりは割と意識していました。2人の「ぺこら」を出したりね。

ドミニカ国とドミニカ共和国みたいなやつ

生放送終了後に動画版として色々修正した際に一番改変したパートかもしれません。元々与謝野晶子を出してからニコニコ以外の文化圏(misskey.io、Twitter、Pixivなど)のネタも拾う予定だったので、改変でTwitter・Pixivネタを一気に拾えたのは良かったなと。こういう外部SNSの文化も結構ニコニコに色んな形で影響を与えていますからね。僕がUnicodeオタクなので、絵文字として流行した『ぴえん』とか『:thinking_face:』とかも入ってます。

最後は僕の大好きなオモコロQuizKnockに焦点を当てて、Mr.Asyuさんの曲と言えば必ずと言っていいほど作られている鶴瓶(古畑任三郎)で終了し、最後の〆パートへ移行します。

ここの『匿名ラジオ』のロゴのアニメーション作るのすごい楽しかった
なぜかMr.Asyuの曲では定番になっている鶴瓶

内輪ネタHaunted Danceパート(3:13〜3:24)

音声完成:8月30日 映像完成:8月31日

2本もパートを作るハメになった8月末日。途中でHaunted Danceを挟もうと思ったのは6月4日と割と早い段階で決まっていました。

その後、8月24日にHaunted Danceパートを内輪ネタゾーンにすることに。

動画最後に出てくるばとじっぷさんの『【D 幻横罫2mm×30行】』をオマージュしたシーンはずっとやりたいと思っていたのでここは割と作り始めた最初の段階で決まっていました。1日しかないのに(素材追加前の当時は)2人のキャラクターイラストを自作するという、また異常な行動を取っていました。デルカさんのオリキャラである神崎悠香(画像右側の青い髪のキャラ)は結構近年のYTPMVで頻繁に見かけるので使いたかったんです。可愛いし。

ばとじっぷさんを素材として弄った流れで他のMDM参加者も素材にしちゃおうという発想(最悪)になり。

前回MDM参加者のmega(目が)さんを素材にしたり、

背景の赤ちゃん。

Senpai Club』の阿保草さんをおぱラン界隈の文脈で使ったり、

Aquarius』のメスシリンダーさんが中の人をやっているVTuberの『メド島レビュ子』や、『異常震域』の微熱さんを素材にしたり。

↑の微熱さんは最強無敵スーパーウルトラ神神神合作の1:00辺りで出てくるぞ!

挙句の果てにめちゃくちゃお世話になっていた運営の1時さんを素材にしたり。(実はゲームパートで既にトゥーンリンクとして使ってたんだけど)

しかも一番目立つど真ん中に置いた。画面配色がイエロー・マゼンタ・シアンだと綺麗なので。

こういう完全なるおふざけパートでありつつも、敢えて凝った作りにすることで「労力の無駄遣い」みたいなのをやりたかった。元々シュガクンのような労力をかけるべきじゃないネタで本気を出す、みたいなのが好きだったのでやっていてめちゃくちゃ楽しかったです。

あと、音MAD界隈ネタ以外にもニコニコメドレーシリーズ界隈ネタや鉄道関係のネタ、特撮関連ネタなどもここで拾っています。鉄道関連では参加者に駅名を元にした人がいることや、2020年にオリンピック開催に向けて新たに山手線に作られた『高輪ゲートウェイ』駅も時事ネタとして拾いたいなと思いここに置きました。

・・・さて、これだけ他の人をネタにしておいて自分が無傷だなんてそんなわけにはいきませんよね。なので。

運営の咲崎(♂)さんもちいかわ緊急参戦シリーズとして素材になっている

自分も素材になることにしました。
「終わる」の部分だけ松岡修造さんの声ではなく、僕がしゃべっている音声です。まあぶっちゃけオールスターの中に自分が混ざりたかっただけなんですけどね。

サムネ画像

完成:9月3日

最高の画像

言うことなし!素晴らしい!!!!!!!!!!(自画自賛)
比較的メジャーな存在を大きめに配置しています。

グラデーションを意識した配置はさくれいさんにもかなり好評でした。

これでごちゃ混ぜパートの最後の箇所を「ニーコニコ動画♪(ミク時報)」に合わせてニコニコの今までのバージョンのロゴを流すという演出も完成し、最終調整へ。

その後は各パートのイージングやら色調やら、足りない素材やらを色々追加・修正し、さくれいさんの担当箇所も無事完成。

9月7日23時30分頃、無事提出することができました。

■素材の追加開始(9月17日〜)

音MDM本放送は某音MAD作者さんのお宅へお邪魔してXimcoさん含む複数名と拝見しました。もともと未完成の部分があったこと、音MDM天から引用したい素材があったことから、当日中にXimcoさんにお願いして素材の追加作業を行うことを決めます。

相方の記事より。

ということで、生放送終了後に素材を追加することになりました。僕もいくつかのパートでまだ回収しきれていないもの結構あるな~と思っていたのでどんどん素材を追加したり細かい箇所を修正したりし始めました。

9月

内輪ネタパートの増補を開始。「ピンクの象を引っ張るイベント」や音MDM天関連ネタもこのタイミングで追加しました。

更に

バンジージャンプをするふーふーさんのイラストを描きだし、ここから音MAD作者関連のオリキャラを描くモチベーションが出てきたのでああいう形になりました。

日常系アニメパートについては、元々音数があんま足りてないなあと感じていたので、より色々なキャラクターを使って音合わせ箇所を増やしてゴージャスにそのおかげで「怖さ」も心なしか低減…されてたらいいなあ!
このタイミングで「こみっくがーるず」「大室家」などが追加されてます。
当初は日常系アニメパートにAqu子をこっそり出しちゃおうとか色々悪ノリで突き進んでいたんですが、MDM天関連ネタが多すぎるのもな~と冷静になり、辞めました。ここは本来平和なパートだしね!!!!

こみっくがーるずもこのタイミングで追加

シリアス系アニメパートの少女終末旅行のドラム隊をSenpai Clubの『今日もふたりは』で行われていた漫画のコマの切り貼りによる演出に変更したりもしてました。

ハードゲームパートに流行りの『スイカゲーム』を追加したり。Twitterで指摘があったものや、素材候補としてスプシに挙げていたものの消化しきれなかった素材群をどんどん追加していってます。

御三家パートのアイマス関連ネタもこのタイミングの追加でかなりマシマシになりました。

学歴厨霧子のとこでthe character(センター試験)がこっそり登場

10月

ごちゃ混ぜパートの拡張はこのタイミングでやりました。ドラム隊がハイハットしかなかったのでキック・スネアを追加したり、ベースも追加したりと情報量がどんどん増えていきます。10月末辺りにTwitter関連ネタを一気に回収すべく、Pixiv大百科の『Twitter発のネタの一覧』という記事を参考にしました。

下のTwitter・Pixiv関連ネタは10月末辺りに追加。こういう情報の洪水みたいな表現も最後の最後には欲しいよねってことで

11月~12月

このあたりで内輪ネタパートの絵をさらに増やしていきました。何かすごいいっぱい描いたなという記憶だけはあります。絵を描くにあたってただ描くだけだともったいないなと思っていたので描いてみた周りのネタと一緒に回収する形で描いてました。

男水着チャレンジをするHappy Machinery氏とか
I字バランスをするカニガキこと鋏乃こまりとか
これ2÷すさん?とかね。

Pixiv関連ネタも全部回収したかったんですが、R-18関連のどうやっても削除対象になってしまう上に普通に失礼なネタが多数あったのでそれらは見送ることに。勝手に持ちキャラのイラストを描かれてしまった方々、マジで申し訳ごさいませんでした。許して

葬送のフリーレンの『アウラ、自害しろ』や『星屑テレパス』などもこのタイミングで追加しました。

るろ剣の新アニメも回収しようと思ったんですが、まずそこまで流行っていなかったこと、告知に使われていたKYM顔のシーンが実は全然関係ないシーンで音MAD映えも特にしなさそうだったこと、しかも削除素材らしいという噂まであったので結局見送ることにしました。

12月に入り、告知を出してからは投稿準備へ。デバイス規制と奮闘してましたね。特に淫夢パートとワッカさんの文字がダメだったみたいです。淫語が規制対象なの知らなかったなあ。デバイス規制の原因調査に協力してくれたさくれいさんマジ感謝🙏

非公開で試験投稿したところ規制がかかったので
原因を特定して修正を行う様子
デバイス規制に抗っていく姿勢

そしてなんとか12月9日21時に公開完了。ありがとうございました。(〆の分まで相方の記事をパクるスタイル)


■おわりに

さくれいさんが「令和をテーマにやろう」って言わなければこの作品は存在しなかったと思うので、マジで相方に感謝!!!MDM天運営にも感謝!株式会社ドワンゴにも感謝!感謝!!!!!!!!
自分の蒐集癖に付き合って大量の素材ノルマを課してしまったのでその点は普通に申し訳ない。すんませんした

ともあれ自分の中のニコニコ動画での活動の目的の一つ、「『ニコニコオールスター』の動画を作る」は達成できたので良かったです。ちゃんとまだまだニコニコ動画も、インターネット文化も生きていてまだまだこれからの時代も楽しいことが待ってるんだぞ、という希望をね、皆さんには持ってもらいたいんですよ。希望こそが世界を照らしますからね。

余談ですが、僕は調子に乗って、「頑張ってるさくれいさんのために寿司おごりますよ!」などと言ったものの2023年末辺りから僕が仕事がツラすぎてダウンしており(在宅ワークなのに)、まだ連れて行けてません!
今年中に連れて行くつもりなので、楽しみに待っていてくれ相方!
すまねぇ!!

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。





作品や製作過程に関することで質問などありましたらコメントなどでどうぞ! 僕は適当人間なので対応するかはわかりません!笑

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