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死亡万花筒③

つづき


第九扇门 哭儿郎

第七十九章
赤提灯が目立つ民国?あたりの中国風の门
依頼人が180cm超えのガタイの良い女(装男)子高生で合言葉が"ピカピカ"からの"ピカピカチュー"、これは陈老师が教えてくれた事例に酷似した詐欺ですね
見た目は悪くなさそうなのにニンジンの髪留めにミニスカでヤバい人認定されている面の皮の厚い顾龙鸣と可哀想な余林林のコンビが爆誕、南烛以外と共寝する日がくるとはw
宿の主は旗袍の女性、河神节が7日後にあるとのこと
赤ん坊のミイラが教えてくれる危機、急遽部屋替えで元の部屋の障子紙にあいた小さな穴
ガサツそうな顾龙鸣、実は風水に詳しいよう
第八十章
家の構造がおかしくて死人が住む阴宅と阳宅が逆に
水の中にいる豚やら人やらを引き込み殺す"何か"は子ども?
本来ならば祠堂に入れられない夭折した子どもの位牌、ところが並ぶのは3歳以下の子どもばかり
门の外で風水を使って詐欺を働いているという顾龙鸣、秋石の耳に息を吹きかけるやつは南烛不在の今しかできないやつw
第八十一章
夜間に徘徊するヒトではない生き物の子どもと引き連れる女主人、油灯も死亡条件に関わっていそう
翌朝犠牲になっていたふたりは不吉なつくりの女主人の院子で肉片に
鍵開けもマスターして、すっかり秋石もベテランですね
赤子の泣き声を聞いたという严师河の発言の意図は
高校生男子の元気な食べっぷりが思い起こされてドンマイです
第八十二章
屍体で作っていたのは油灯、女主人の抱いているのは異形の赤子
逃げ切れて良かったですね〜
严师河との駆け引きでも秋石が必要な情報を最低限の情報と交換
ヒトの脂から作られた油灯は良いもののよう、補強した障子紙で難を逃れたかと思いきや、点灯する灯、、
第八十三章
子守唄で眠る河神の子供たちと寝てないと殺しに来る女主人、死亡条件が割とシビアで何重にも仕掛けてある罠
全員セーフかと思ったら本当に産まれた、、ふぇぇ
眠り薬は南烛かと思っていたら、まさかの真実w
秋石も南烛に寄ってきましたね、いや逆なんです?
第八十四章
なくなった油灯、祠堂のものも持ち出せる数は有限
顾龙鸣の余分なことを言わない感じがとても良いですね
実は盗んで隠していた严师河のやり口に思い出される誰かさん
于才哲という存在と年を取らない女主人
河神の儀式の始まりは街中の講談で明らかに
第八十五章
長雨に己の子を捧げた母親、鬼になった子ども、防ぐために人油灯が有効なこと
三代に渡る負の連鎖と人油灯で明らかになる家系図の真の姿
抜け出す算段をつけた秋石、ただし見立ては毎回少しギリギリなところがあるような
第八十六章
なんとか女主人を躱して倒して帰還した秋石
映像化したら映えそうなラストの立ち回りでした(まあドラマも大筋は同じでしたが)
ドラマのラストを思ってずっとドキドキでしたが、抜け出せて良かったです〜
銃はまた新しいアイテム
第八十七章
PKのペナルティはクリア直前でも働くそう、銃火器の持ち込みは禁止
出てきたらなんと吴崎の彼女が夺门されての退場
そのことについて考える秋石と、経験値抜群で安心安全の南烛さんのフォロー、心強いです
第八十八章
吴崎からの不穏な電話
そんな形で犠牲がでるとは思わないじゃないですか、、
地味なイチャつきを挟みながら進む仇討ち計画
卓飞泉が黑曜石に出入りするように、顾龙鸣もまた共闘できると良いです


9つ目の門は秋石の独り立ち回
ちょっと見込みが甘いのではという瞬間はありつつ、じつは南烛も内心こんな感じなのでしょうか
しかし顾龙鸣が良いキャラ過ぎてw
ドラマの結末に怯えていましたが、本当に出れて良かったです
あとドラマで夜に後ろについていた河神たちのイメージが強いのですが、女主人とは別の脅威だったのでしょうか(ドラマでもよくわからなかった部分なのでまた見ます)
門から死んで出たあとの猶予はあまり長くないようですね…
しかしまさかの吴崎、、しんどいです


第十扇门 扫晴娘

第九十章
目標の組織をやっつけるために彼らの第三扇门へ
腕輪もないので彼らに直接会って一緒に门に入るしかないのですね
しかしリアルで会ってもバレない不細工もしくは平凡に見えるメイク技術、さすが南烛さんです〜
日本がベースの门でかごめかごめとてるてる坊主
秋石は手がかりなしで挑む、実質はじめての门
第九十一章
てるてる坊主の中には犠牲者の頭、外して歌うと雨が降る
アツアツカップルとして振る舞うウザいベテランふたり
门の中の屍体を手厚く葬るという概念は低級の门ゆえの発想かも
ここで雨を降らせたら、明らかな殺人に抵触したのでは…?
今回は南烛の方が背が小さいのですね〜
腐った子供たちが遊ぶ夜、何が禁忌かわからなくてドキドキです
第九十二章
周りに辟易されるのは、アツアツだからというより秋石の顔が不細工すぎるのが問題だったよう、特殊メイク恐ろしや
最強アイテムの傘と頭のない子どもの骨を見つけたふたり
ヒヨッコの思惑は全部まるっとお見通しですよ
傘を試す場面もドキドキしました
第九十三章
小道の先の探索で頭のない和尚の石像がいる神祠へ
恐らく仕事を終えたいろいろな顔のてるてる坊主が吊るされている場所
傘が周囲に作る真空の空間をドラマで光る傘として再現したの完璧でしたね
いつも通りキスをねだる祝萌さんが考え直すほどに不細工な、今回の秋石の顔w
第九十四章
復讐実行回、でも死んだ人は帰ってこないのだよな、と思ったり
相手がどのような方法で自分を殺したかわからなければPKのペナルティは発生しないのでしたね
第九十五章
泣き顔のてるてる坊主の中に穏やかな顔の坊主の首を見つけてこの门は終了
出たあとに若干の猶予、悪者は退場
门での貸しw
第九十六章
とりあえず谭枣枣の映画の舞台挨拶を観に行くことにしたふたり、デート回でした
急にサブキャラがBのLっぽいことをしてきたなと思ったら主cpがリアル世界でキスしました(门では阿姐鼓で済)、秋石のファーストキスだそうですおめでとうございます(?)
動詞で使う"日"にfxxk的な意味があるとは知りませんでした、顾龙鸣の存在に感謝


10個目の門は復讐のため、生命の危機は少なめの回
普段見た目が良い人たちが不細工になってみたのが面白い趣向
禁忌ははっきりしているものの、ぼんやりした世界の物語、低級の門に意味はあまりないということでしょうか
復讐に意味があるのかないのかは当人の受け取り方次第なのでしょうか
それより門を出てからのイベントの進み方の方が問題なのが問題です


第十一扇门 校园传说

第九十七章
無事微妙な感じになっている秋石と南烛
白鹿の庄如胶が黎东源の死に係る復讐のための黑曜石に加入
とりあえず秋石は顾龙鸣の第五门を手伝うことに
今回は彫刻を専門とする大学でおこる連続不審死事件の謎を解くために雇われた探偵という設定
第九十八章
教室で聞き込みや図書館で情報収集
賞を取った学生のほとんどが犠牲者のよう
授業が終わったあとの教室で課題をやっているという学生たち、3人しかいないはずなのに、机の下の下半身は4人分…
第九十九章
天井から落ちてくる皮のない人、秋石は見慣れているからわかるけれど、、
怯えて教室から出ようとした一人の学生が教室の扉で二枚おろしに…
聞き込みでひとりの学生と襲い来る災厄をかわしながら探索することに
つまりこれは、学校の怪談ですね
願掛けした彫刻を探して活动室へ、鍵開けの技能が大活躍でした
第百章
願掛けに使ったのはどうやら成長する女性の彫刻
言い出しっぺの"学姐"は5年前に自殺した女生徒
何故か儀式に参加したという学生NPCの艾文瑞を宿舎に連れ帰ることに
今回手がかりの以牙还牙以眼还眼、禁忌のヒントではないような気がするので抵触するのではとヒヤヒヤ
第百一章
翌朝の犠牲者が抵触した禁忌は不明、見つかったのは願掛けに使った木彫りの人形
図書館にいたかつての朱如媛の担任も持っていた木彫りの人形
しかし感情豊かなNPCの艾文瑞
第百二章
木彫りの人形を雑に扱うと報復がある
消えた周含山の正体と願掛けの真実
会いに来ちゃった彼女と失神しがちな彼氏はどうなる…?
第百三章
彼氏と一緒にいたい彼女、死んでしまうと願いが実現しない彼氏
触らなくても見ただけでついてくる木彫りの人形
願掛けの彫刻と朱如媛の願いは異なる?
第百四章
周含山の嘘と反転する願い
実際の願掛けに必要なのは木彫りの人形と血、実現した場合には等価の代償が求められる
つまり願掛けには必ずしも生命が必要にはならなくて、むしろ禁忌は木彫りの人形の方だったのも納得
彫刻は朱如媛の復活に必要だっただけだったと
最後はみんなの願いが叶って良かったです
あまり禁忌を気にしない秋石以外は納得の门でした
第百五章
出口探しはやっつけ、秋石は比較的優しいですよね
双子も戻ってこれて良かったです
来てしまった谭枣枣の授賞式の日、ついてきてくれない南烛
事が起こって、そして南烛が自分と距離を置いた理由を悟って、でも今を大事にしたいと言う秋石に泣いてしまいました
なお耐えられなかった南烛さん
カップル誕生回、おめでとうございます
第百六章
墓参りからの秋石の血族を巡る旅、みな自分がいなくなってからの事も考えざるを得ない人々
隠さないのはともかく公共のスペースでイチャつくのはどうなんですかね(良いけど)
永遠にご飯食べて飲んでてほしいです


十一個目の門は再びの顾龙鸣と秋石、南烛とは冷戦中
外の人のようなNPCという要素と謎解き色が強かったです
ドラマの佐子がほんのり思い起こされました
戻ってきてからの第百五章に情緒が迷子です
死が近い人たちの直面する嬉悲こもごも


第十二扇门 发笼

第百七章
程兄弟だけで一榭の第十门に挑みたいという希望から、第十一门の手がかりを得るために白铭の所属する白熊の梁米叶の第十门に同行することになった秋石と南烛
ヒントはハコオンナというボードゲーム、ドラマでふんわりルールはわかっているはずなので説明はサラッと流しました←
しかし梁米叶が以前、各勢力が新人(盾役)を連れ込みすぎて参加者が30人以上になった回とは、、
第百八章
ルールを知らず箱を開けていくみなさん
人手が多いことが必ずしも良い方向に働かない门
運良く見つけた補聴器と发鬼の"口"
それで騙される…?とは思いつつ、外で林林呼びしてなくて本当に良かったですね
第百九章
補聴器は少なくとも1日2回、持ち主のみが使用できるよう
秋石の耳も有効なのが確認
加えて箱を開けないと食事ができないシステム
ドラマと概ね同じようですね〜
第百十章
チョコレート回きましたぁぁ…
いやもう付き合っているので… 何をして頂いても…
可哀想なのは同室の梁米叶、そういえば白熊の老板もそうでしたね
秋石のチート能力で箱を開けたのは南烛以外
左手の効果で絶対箱を開けるという思考に囚われた南烛の運命やいかに
第百十一章
目標の箱に3発全部撃ち込んで開けるところまでやりました秋石
お互いがお互いを大事にする感じ、愛ですね〜
相談タイムをつくって扉も守ってくれる梁米叶も頼れますが、3分でナニするのと白铭の件を持ち出す南烛さんもさすが
櫛を見つけたと嘘をつく南烛の思惑は
飢えてきた新人さんが狂い始めました
第百十二章
发鬼の厄介な能力を封じる手腕はお見事
櫛の嘘と持ってきた手がかりにお得意の弁舌で全員を納得させた南烛さん
小玫の復讐、ルールを知っている内应は誰
そして出てきてしまいました、頭…
第百十三章
パニックになりかけるみなさんを統率して鍵も見つけ出す南烛さん
各種手配も怠らず、毎晩秋石のベッドに潜り込むのも忘れない(恒例)
協力関係の孙元洲が箱に挟む紙にしていた仕掛け、なお祝萌の設定(中学生と3歳の2児の母で秋石は不倫相手)の方にドン引き
第百十四章
裏切り者のあぶり出し
部屋から出てきた右足と持っていた棺材钉、トイレに隠していたルールブック
ドラマの忠実な再現が思い出されます〜
第百十五章
裏切り者の監視に入っていた祝萌のいた部屋に发鬼の首の能力が発動して裏切り者はひとりではない事が発覚
能力をかわせるハサミも消えて、秋石が駆け回るけれども結局手詰まり、、
第百十六章
開かない扉の前のやりとりがやはりしんどくて、、
結局南烛を助けることはできず、、
ドラマを観ていなかったら絶望の章ですが、わたしはドラマを観ているので(強がり)、と思ったら音沙汰のない部屋の状況、どういうこと、、
病んでしまったかにみえた秋石は、翌朝冷静にキレながら裏切り者②の尋問へ
第百十七章
かなり前からの仕込み、恋人を失った人たちの固い決意
あぶり出しに概ね成功した頃にサラッと帰ってきた南烛さん
やはり例の腕輪がキーアイテムでした
余林林呼びはたしかに気になりました
そして秋石がめちゃ怒ってる、、
第百十八話
伥鬼の個性、、
小藓の語る脱出への道、どうやら簡単にはいかず
今後南烛の隠し事を決して許さない秋石がイケメンでした
小玫の幕の引き方が美しすぎて拍手です
第百十九章
雪の中、白鹿の問題を恐らく片付けた庄如胶が黑曜石にお別れ
黎东源の死であの頼りなかった彼女が変わってしまった事も、ひとつの大きな出来事でした
跨年は黑曜石の面々との暖かく幸せなひととき
まもなく程兄弟の第十门と、顾龙鸣の加入試験を兼ねた第六门


12番目の門はハコオンナ
参加メンバーと脱出するところ以外はドラマとほぼ同じでした
失う悲しみをひしひしと感じる回、秋石の怒りも大きかったです
そういえば"X"なる組織は出てきませんね
ここまで大きな犠牲の出ていない黑曜石ですが…


第十三扇门 米诺陶诺斯

つづく…


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