空想競技2020 参加クリエイター増田彩来氏が語る、物語から浮かんだ映像のかけらを写真にした話。
ヒーコ編集部のSUUです!歴代最高気温を更新している今年の夏ですが、そんな夏と同じぐらいアツい「空想競技2020」。
そんな空想競技2020に参加されているクリエイターの1人、増田彩来氏に(@sara_photo_912)にインタビューしてきました!
また、ウェブマガジン ヒーコで同時公開されている「MY PERSPECTIVE 」にもご出演していただいてるので併せて読んでみてくださいね。
空想競技2020とは
空想競技2020
2020年、夏。あるはずだったスポーツの祭典の開催期間に合わせて、写真やイラストで彩られた空想の競技の物語をお届けします。
参加クリエイター 増田彩来氏にきく、空想競技2020
増田彩来 SARA
2001年9月12日生まれ。東京都在住。2020年8月時点でInstagramのフォロワー8万人突破。企業広告、アーティスト写真、CDジャケットなどのスチール撮影担当や写真教室で講師を務める。2020 年に表参道ヒルズ同潤館にて初の個展「エクランに沈む」を開催。また、映像作家としての活動を始め、第2回Fellows Film Festival審査員特別賞受賞。現在は、自主制作映画「ブルーバーズの詩」やアーティストのミュージックビデオの監督・カメラマンを務めるなど、活動の幅を広げている。
InstagramのDMで初めてご連絡を頂き、「物語から写真を撮る」ということがやってみたいし面白そうだと思いました。以前から物語を土台に写真を撮ることをやってみたかったのですが、私は物語が書けないのでできていなかったのです。
また、空想競技という企画自体が好きです。企画の生まれた経緯、そしてやる理由も好きで、とにかくやりたいやるしかないと思い、すぐに参加を決めました。物語×写真ってありそうで意外と触れる機会がないと思うんです。だから、いろいろな人の物語×写真が見れるところが本当に好きです。きっと自分が参加してなかったとしても見ていたと思います。
それぞれの物語を全部、初めて読んだ時、物語と並行して映像が頭に流れてきました。飛んでる飛田、それをうさぎと見ている少年、影と踊っている少女、戦っている指先。などなど流れてきた映像のかけらを写真にしよう!と思いながら撮りました。
来年の今頃に、またもう一度新しい2021のバージョンが個人的に見たいです!あえて来年はオリンピックと並行して空想競技を見たいと思いました。今年とはまた違った楽しみ方ができるような気がします!
気になる方はInstagramへ!
以上、増田彩来氏からいただいたご回答でした。空想競技2020への興味がどんどん湧いてきますね!既に多くのクリエイターによる空想競技が展開されてるこのアカウント。一体裏にはどんな物語があるのか?その目で確かめてみてはいかがでしょうか。
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ウェブマガジン ヒーコで同時公開中のMY PERSPECTIVEは、増田彩来氏ご自身の作品や観点、姿勢についてキーワードを通して語っていただきました。
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