ヒーコ編集部員で噂のプリセットを試してみた!
先日、ヒコマートにて黒田明臣氏の『夕焼けの光や夜の室内を徹底攻略した現像データセット』が発売されました。
4種類の夕陽や夜にぴったりのプリセットやPSDになっております。
実際に使ってみるとどうなるのか?と気になっている方も多いのではないでしょうか?今回はそんなプリセットをヒーコ編集部が実際に試してレビューしてみました!
はじめてのPSDレタッチにもピッタリ
編集部:松井
使用プリセット:夕陽をコントロールし自然に色を仕上げるレタッチデータ(psd)
PSDをつかった、レタッチ初挑戦の松井です。早速使ってみました。
Before(Lightroom自分でレタッチしたやつ)
after
影の色が全然違って、服のディティールもはっきりとした色味になりました。めちゃくちゃに好み…
さらに、Adjustments > Color add-c でトーンカーブを調整しました。
調整後
実はこれ、早朝の写真だったのですが、光と影のバランスが丁度よく合うことが判明!
夕陽のコントロールでしたが、朝陽もコントロールしてくれるPSDデータでした。
何気ない写真も雰囲気のある写真に
編集部:松井
使用:夕陽の仕上げ方法を徹底解剖プリセット(xmp)
夕陽しばりで、LightroomClassicのプリセットも試してみました!
Before(撮って出し)/ After
室内の写真なんですが、夕陽っぽい明るさ・色になったのでは!ハイライトも良いバランスで、肌の質感もわかるようになりました!何気ない写真も雰囲気ある写真になってよかったです〜〜〜〜!!
色々なシーンにマッチするプリセット
編集部:遥南碧
使用プリセット:夕陽をコントロールし自然に色を仕上げるレタッチデータ(psd)
窓からの斜光が入るポートレートに使用しました。温かみを感じさせながらも、肌の透明感が出せました。また、シャドウの中にもコントラストがあり、深みのある階調は明暗差の激しいシーンにもかなりマッチしたので、色んなシーンで使いやすいなと思いました。
before/after
間接照明にも合うプリセット
編集部:遥南碧
使用プリセット:夜を徹底攻略。白熱灯の光をコントロールするデータ
街灯下で人物撮影に使用しました。おちついたハイライトが自然で階調ののこるなめらかなシャドウが大人の雰囲気を演出してくれます。白熱灯で撮影するには色が被って難しいイメージだったのですが、このプリセットは色温度の調整のみで照明の色を生かした写真に仕上げることができました。今回はロケでの使用でしたが、間接照明がある部屋やおしゃれなカフェなどは白熱灯を使用していることが多いため、そういったシーンにもおすすめです!
before/after
自然の良さが引き立つプリセット
編集部:アオイミヅキ
使用プリセット:夕陽をコントロールし自然に色を仕上げるレタッチデータ(psd)
海で撮った夕陽の写真にしようしました。一言にまとめようとするとなんかうまくまとまらんのですが、、、自然にその写真の良さを引き出してくれるようなプリセットです…!そのときの情景をナチュラルにより素敵に色づけてくれるような。ひとつボタンを押すだけで色から、写真の魅力と愛着が倍増する感じです。
before/after
おわりに
同じプリセットを使用していても、こんなに違うんですね!それぞれ独特の異なった雰囲気をもっていて、かつ調和がとれていて、とても面白いです。プリセットの汎用性の高さが伺えますね…!
この記事を読んで気になった方はヒコマートへ!
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また、メディアの方でも編集部杉本優也さん(@Sugimoto_Yuya_)によるレビューもあるのでそちらも併せて読んでみてくださいね♬
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