あるはずだったスポーツの祭典を空想する。空想競技2020 参加クリエイター 国分真央氏の想像。
Instagramで展開されている空想競技2020。幻想的なものが多く実際に行われたらという空想がやみません。
今回は、そんな空想競技2020に参加されているクリエイターの1人、国分真央氏に(@mao_kokubu)にインタビューしてきました!
空想競技2020とは
空想競技2020
2020年、夏。あるはずだったスポーツの祭典の開催期間に合わせて、写真やイラストで彩られた空想の競技の物語をお届けします。
参加クリエイター 国分真央氏にきく、空想競技2020
国分真央 MAO KOKUBU
東京都出身のフォトグラファー。instagramを中心に活動中。美しい色合いと自然が溶け込む様な写真が特徴的であり、美しい世界観を確立させている。書籍や広告写真、CDジャケット等活動は多岐に渡る。 近年はフィルム写真での活動も幅広く活動。
今回、本企画の主催となっている作家の田丸雅智さんと実は知り合いでして、このお話が来た時にキャスティングを見てからその偶然に驚きました。その為ご縁があると感じ、お受けする強い動機になりました。またこのコロナ禍の中、自分の作品で何か出来ないかと考えていた矢先でしたので、素敵な企画だと思い参加させていただいたという経緯です。
言葉と写真は一見スポーツとは離れた存在ですが、「言葉」によってそこにあるはずだったスポーツの祭典の想像を読み手に膨らませ、また実際にない競技だからこそさらに楽しめるものになると感じており、そういった想いを見てる方にも感じていただきたいと思っています。
撮影は、まず事前に携わる作品の文章をお送りいただき、そのストーリーの全体像から言葉(単語)をピックアップして写真に昇華し、想像したものから印象や色を決めました。また、もともと本を沢山読む習慣もあるため、言葉から写真という表現にアプローチするのはとてもやりがいがありました。
空想競技のみならず、このご時世、色々な想像力が求められると思います。またこのような企画があれば参加したいと思っております!
今回の企画を通して、違う分野で活躍するアーティストや作家の繋がりのある作品が今後も増えたら良いなと感じます。
気になる方はInstagramへ!
以上、国分真央氏からいただいたご回答でした。空想競技2020への興味がどんどん湧いてきますね!既に多くのクリエイターによる空想競技が展開されてるこのアカウント。一体裏にはどんな物語があるのか?その目で確かめてみてはいかがでしょうか。
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