シンプルで使いやすい!プロジェクト管理ツール『Backlog』の話
こんにちは。SNS時代のソーシャルメディアストーリーテラー、ヒーコのディレクター兼お菓子ハンターの葵美月です。今日は社内のプロジェクト管理で活用しているツール『Backlog』の話をしたいと思います!
プロジェクト管理ってどうしている?
タスクやプロジェクト管理のための色んなツールがありますが、我々も自分たちの体制に合うように色々なツールを組み合わせて使用しています。その中でもBacklogは、主に毎朝の制作事業部でのデイリーと仕組み化した月次ワークフローの運用に活用しています。
🔺 Backlogのダッシュボードから見られるプロジェクト。以前は案件毎に分けていたプロジェクトも案件はすべて『憩いの場』という名でひとつにまとめて、マイルストーンで管理しています。
いまは直接会わずともリモートでどこでもスタッフと話をしたり、仕事をすることができますが、プロジェクトの進行を把握するのは結構難しかったりします。順調に進んでるようにみえても、うっかり失念していることがあったり…。そんなときにBacklogで課題管理を行うことで、そのような漏れを防ぎます!
効率よく、かつ安全に行うには一人で抱えるのではなくチーム全体で進めていくことの大切さを学ぶたびに、ツールの偉大さをひしひしと感じています。たとえば業務を行なっていると納期の締め切りはもちろん、各所への連絡や書類手配、小物の準備など大切なことがあったとき、自分以外の人のことも把握していることで適切にフォローに入ったり、助けてもらうことができます。
また、Backlogがとても優れているのはやること(課題)を設定すると簡単にガントチャートも作成できるところ。これはエクセルにも簡単に出力ができるので、社内だけでなくクライアントに共有するのも楽々です。
うっかり忘れてた!対応漏れを防ぐ
Backlogには課題毎に担当者を1名のみ設定ができ、期限日を設けることができます。そこで自分が担当になっている課題は、Myダッシュボードにて、期限日が迫っているものから上から順に表示されます。
そこで例えば私たちは毎朝のデイリーにBacklogを活用をしています。スタッフはダッシュボードを順番に画面共有していき、本日行うことを話しながら、課題の期限日が過ぎているものがあれば理由を明確にし、リスケジューリングする必要がある課題については再調整します。適切に報連相を行うことで、優先度をあげて対応が必要なものは担当者ないし周りでフォローができます。
ちなみにいまは基本的にリモート体制のため、スタッフは皆遠隔で業務を行っています。(そのため画面越しにアイスを食べてるスタッフがいたら、すかさず何味か当てるというのも私の仕事のひとつです。)
シンプルで使いやすいところも魅力
Backlogの魅力のひとつは、UIがとてもシンプルで使いやすいところ!これまでAtlassianのJira SoftwareやConfluence、Trelloなども使用していましたが、今はBacklogやnotionを使用しています。毎日みるもの、触れるもの、使うものなのでスタッフみんなが使いやすいツールかどうかはとても大切です、
ガントチャート作成も楽々なテンプレート機能
上記はBacklog上にて、登録した課題をガントチャート表示した時の一例です
このテンプレート機能というのがとても便利なんです!…が、この話はまた別のnoteで書けたらと思います。今日は文章を書くことが久しぶりなのもあり恐れを抱きながら書いてみたのですが。意外と長くなってきたので、このあたりでドロンします。
まとめ
プロジェクト管理に役立つ『Backlog』。ガントチャートが簡単に作成できて実用的でシンプルで使いやすいところが魅力です。
プロフィール
Mizuki Aoi ( @aoi_bellemoon )
ヒーコ制作部門のディレクター。"やりたい"をよりよいカタチで実現するため修行中。さいきんの不満は家の近くのスーパーから6本入り箱タイプのスイカバーが消えたこと。まとめ買いしておくべきだったのかと後悔の念に苛まれています。
Cover photo by Sumire Ishikawa (XICO)
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