セルフリーダーシップゼミでの学び

こんにちは。私は就活に取り組む理系学部生です。
就活にあたってinteeというサービスを利用し、セルフリーダーシップゼミというものに参加しました。今回は私がこのゼミで3冊の本を読んで得た学びのうち、最も重大だと感じた2つをを紹介します。

当事者意識100%
これは私が一番重要だと感じたことです。仕事や生活において起きた問題を他人のせいにしてしまうのは簡単なことですが、それでは問題の解決には至りません。
問題が起こってしまった原因や、それを防ぐために自分ができることはなにか?など、当事者意識を持った思考をすることで、目先の損得ではなく「長期的な自己成長」や「他人への貢献」という視点で行動できるようになるということを学びました。

関心の輪・影響の輪
これは「成長マインドセット」という本を読んで学んだことで、物事は大きく2つに分類することができるという考え方です。
一つは「関心の輪」で、関心はあるが自分ではコントロールできないものです。過去の失敗や天気など、自分ではどうしようもないものに対して、人間は悩まされることが多いです。しかし関心の輪にエネルギーを割いていると、自分の納得の行く結果がでなかったときに「環境が悪い」「〇〇のせいだ」というように他責にしてしまいます。
もう一方の「影響の輪」は変えられるもの・自分が影響を与えられるものです。先程上げた「当事者意識100%」を実行するためには、こちらにエネルギーを注ぐべきです。自分が満足しない結果となったときに、自分ができることを改めて考えることができればそれが自己成長へ繋がり、人生をより豊かにすることができます。

今後について
セルフリーダーシップゼミを通して、目先の利益だけでなく、将来の自己成長を考えることの重要性を学びました。
ここで得た学びをただ学びとして記憶の片隅に置いておくか、今後の人生に活用するかは自分次第だと思います。自分の納得のいく人生を歩めるように、これからも自己成長を続けていきます。

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