マンゲキ卒業の季節
また、マンゲキファンにとって辛い季節が来ました。
毎年のように、面白い芸人さんがマンゲキを卒業し、東京に行かれます。
マンゲキの所属期間が長い芸人さんが卒業されると尚更辛い。
今時配信があるというけれど、マンゲキ芸人さんの魅力はいつ劇場に行っても会えること、なんなら街中でもしょっちゅう見かけることです。
そして、関西人にとって、まだまだ劇場出番の少ない時から応援してきた芸人さんは、弟のような、子供のような存在です。
別れは辛いけど、この芸人さんという子供は、自分の子供と違って、難波の街に次から次と生まれてきます。
もう、3年も経てば、娘の推しだった芸人さんたちは皆マンゲキを卒業してしまうでしょうが、もっと面白い芸人さんが毎日生まれてる。
そして、生きていたら20歳になっているはずの娘は、今も3年後もマンゲキに通っているはず。母も、娘の残像を求めて、そして新しく生まれた面白い芸人さんを求めて、3年後もそのずっと後もマンゲキに通います。だって、この劇場の中のどこかに娘は絶対にいて、新しい推しをみつけているはずだから。そして、母が来たら、こっそり耳元で「一人でよお着たなー」って言うのだから。
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