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MIYAVI、AKIRAも出演する「披荆斩棘4(Call Me By Fire)」スタート

今季の「披荆斩棘」には日本からMIYAVIとAKIRAも出演して中国で話題になってます。
AKIRAは何と言ってもリン・チーリン(林志玲)の旦那様として有名ですが、この番組で彼がどんな人か初めて見た、彼のダンスパフォーマンスを初めて見たという中国人が多かったようです。
一方でMIYAVIの出演はビジュアル系世代の中国女性たちが騒いでいて、中国でも昔からビジュアル系には熱いファンがいるんだなと実感しました。

そんな二人がステージで披露したギターとダンスのパフォーマンスは圧巻で、第1回目のPK対決では敗退したものの中国の視聴者から大きな注目を浴びて絶賛されてました。

中国のサバ番は未成年の出演が禁止されてから、年齢層高めのサバ番が人気で、「披荆斩棘4」にはかつての人気歌手からメジャー俳優まで総勢34名が出演しています。

その中で日本人にとっても中国ドラマでおなじみの俳優といえば、イエン・イークアン(厳屹寛)、フー・シンボー(付辛博)、リー・ザーフォン(李澤鋒)、シュー・ハイチャオ(徐海喬)、ワン・イージョー(王一哲)。

フー・シンボー(付辛博)がジン・ボーラン(井柏然)とアイドルデュオBOBOを組んでいたことは有名ですが、この番組にはそのほかにもレオ・ロー(羅雲熙)と一緒にアイドルグループをやっていたフー・ロンンフェイ(符龍飛)、チェン・チョーユアン(陳哲遠)とMr.BIOで一緒だったジュー・シンジエ(朱星杰)、元SpeXialの中国人メンバーDylan(熊梓淇)といった面々も登場しています。

さらに台湾からは俳優のリディアン・ボーン(鳳小岳)、シンガーソングライターのWeiBird(韋禮安)、エヴァン・ヨー(蔡旻佑)、香港からは往年の大物歌手ハッケン・リー(李克勤)も出演。

マレーシア出身で元NINE PERCENTのヨウ・ジャンジン(尤長靖)、タイ出身で元INTO1メンバー高卿塵(Nine)、キューバ出身で日本ではINTERSECTIONのメンバーとして活動していたモリアティー慶怜、それから高卿塵、慶怜と同じく「創造営2021」に出演していた井朧、往年のロックバンド二手玫瑰の梁龍など、出演者は本当にいろんなタイプが揃っています。

個人的には・・・
ラッパーとして今すごくきているらしい早安、俳優だけど内モンゴルの合唱団出身という阿如那の個性が際立っていて、とっても気になります!

この番組はサバ番だけに出演者の素顔が垣間見られるのも面白いのですが、今回本当にびっくりしたのはMIYAVIの語学センス。簡単な会話や挨拶はもう中国語でこなしているのですが、それがすごく上手。あのコワモテで辛口な阿如那から「everyday handsome」という最上級の褒め言葉をもらっていたのもさすがです(笑)。

AKIRAも番組出演に当たって奥様のチーリンからもらったロマンチックな手紙を披露したり、中国語を努力して覚える姿を見せたりと、なんだか新鮮。その結果、中国のSNSでは「なんでチーリンが彼を選んだのが分かった」とコメントする中国人女性が増えているように思います。

なお、エンディングで流れる番組主題歌「时间的答案」は出演者みんなで歌う豪華パフォーマンスが見られます!

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