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院生生活、1年を終えて

Hello,大家好!我叫小冰 。
皆さんこんにちは、シャオビンです。

先日最後の課題を提出し終え、休学をはさみましたが修士1年を無事?乗り切ることができました。

オンラインでの半年、休学1年、そしてやっと中国でのリアル授業。
色々あり過ぎてどこから話せば良いのやら。。。

更新をお休みしていた休学期間は空港でコロナ関係のお仕事をしていました。毎日英語、中国語を使えて、多国籍な同僚とも仲良くなれたとても有意義な時間でした。そして一応社会人として1日8時間週5日働くという経験ができたのも良かったなと思います。
休学前はさまざまな不安がありましたが、今は自分が過ごした休学期間に満足しています。

ではここからは、皆さんがきっと知りたいであろう留学期間のお話をしますね。

勉強面

授業はやっぱり対面がいい。

オンラインと対面と両方経験して思ったことはこの一言に尽きます。
教授や助教、クラスメイトにも質問しやすいですし、相手もオンラインよりも遥かに丁寧に対応してくれます。流石に生身の人間は無下にはできないのでしょうね。
オンラインの時期は、返信来ないとかは当たり前のようにあったので、
授業資料のPPTを全ての講義が終わった後でないと配布しないという教授に、予習したいから個別に資料をくれないかと頼み込んでいたところ、たまたま傍にいた中国人学生が「じゃあ毎回自分の板書見せてあげるよ」と言ってくれたのはとても嬉しかったです。
グループ課題も、メンバーによりますが博士課程の先輩と一緒に課題をした時はかなりお世話になりました。

図書館

あとは学校の図書館が使えるのもオンラインでないメリットですね。
電子化されていてネット上で見れる書籍もありますが、図書館でしか読めないものもあるので、読み放題、調べ放題です。
自習も事前に予約すれば個室を使用することもできるので周りを気にすることなく集中できます。

勉強面で対面になるデメリットは一切ないと私は感じました。

生活面

ルームメイトとの生活

私は約5年前に経験した留学生活でも思ったのですが、ルームメイトとの生活に慣れるのが一番辛い。
清華大学の寮は一人部屋・AB部屋・二人部屋の3種類の部屋があります。
AB部屋というのは水回りのみ2人で共有、部屋はそれぞれ個室になっているという部屋です。
公費生で修士課程の場合、本来はAB部屋に住むことができたはずなのですが、何故かやたらと工事をしておりまして自費生は7月中旬に全員追い出されるわ、公費生もAB部屋有料になるわで渡航してからずっと二人部屋で生活しています。
基本的に図書館に籠っているので関係ないんですが、あまりにも生活習慣が違うとやはりしんどいですね。起床・就寝時間とか、エアコンの温度設定とか、香水の匂いとか……
かといって校外に部屋を借りるとなると経済的にも難しいので悩みどころです。
あんまり仲良くなりすぎると言いたいことが言えなくなってしまいそうなので、私は付かず離れずな関係を保っています…ルームメイトは私を冷たい人間だと思ってるんだろうなぁと思いながら。

健康面

食事はほとんど食堂で済まし、稀に寮で過ごしているときは“外卖”で済ませることが多いです。が、今回渡航以降、食事が合わないのか数日おきにずっとお腹を下していますTT 飲みなれた常備薬は必須です。効かないこともありますが…
また、個人的な話になってしまいますが、かなりのアレルギー体質の為食べ物や衛生面には気を付けていたのですが、アレルギーを起こしてしまいました。(幸い軽度でした)
校内の病院に行くも、皮膚科はやってないと二日連続で追い返され流石に辛すぎてちょっと泣きそうになりながら校外の大きな病院へ。もちろん当日予約なんてできませんから、救急外来へ行ったのですがそこも皮膚科の医者不在、薬もないと言われ絶望していたら看護師のお姉さんが薬のアドバイスをくれ、事なきを得ました。
アレルギー体質なのですがほとんどが軽度の為、日本では予備の薬を貰うことは今までなかったのですが、常備薬として持っておくべきだと学べた良い機会でした。
海外生活はやはり健康第一、普段病気をしない方も多すぎるかな?くらい薬は持って行ったほうが良いと思います!



とりあえず今回はざっくりとこんな感じで、夏季休暇の間に詳しく記事を書いていければいいなと思っています。

しんどい。期末期間中は本当に辛い。
なんでこんなことしてるんだろうと自分を見失うくらいです。
何がともあれ、とりあえず提出するものはしたし、あとは結果を待つのみです…

私と同じように渡航して初めての学期を終了した皆さん、お疲れさまでした!海外に適応しながら勉強するってそんなに簡単なことじゃないと思います。まず頑張った自分を褒めてあげましょう…!!

私もこのnoteを読んでいるあなたも、よく頑張った!!
えらい!!!!!!!!!

私はこの夏、一度日本に帰国し元気をチャージして、また来学期も頑張ろうと思います。

それではまた!
再见!

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