vfc umarex GLOCK19+mk27スライド&バレルでサプレッサー駆動②
注:ひょっとするとmk27スライドの説明書にある通り強化リコイルスプリングに換装するだけで解決することかもしれない説もあるので誰か試してください
その後、大して気にかけずにサプレッサーを付けたまま撃って遊んでいたら案の定サプレッサーの重さには耐えきれずチャンバーのカバーが傷キズになった。しかも片減りしてカッコワルイ。
実はこのバレルで三本目なのは秘密である。
また交換するかは置いといて、ズリズリ擦れたまま撃つのは気持ち良くないのでもうちょっと詰めてみる。
まずこの片減りしているのは、アウターバレルの右側のだけでティルトが固定されてその際バレルの左側が引っ張られて浮いてしまうのが原因である。たぶん。
↑左側のロックを初期の頃に自分で削ったせいであるのを今思い出したのでこの項目は読み飛ばすべし
よって、左側も同時にロックされる様に2ミリの真鍮ピンを追加。アウターバレル側にピン半分くらいの溝を掘ってピンが滑り込んで固定される様に加工。なおこのピンの位置は結構ギリで注意しないとブリーチと衝突しかねないので注意。衝突した。
本来はピンを打ったちょっと上(前)にあるアウターバレル側の溝とインナーバレルのチョボが当たって止まる様になっているのだけど過去にアウターバレル後退量増やしのために自分で削ったせいで届かなくなっている。
同時にインナーバレルのチャンバー上部をホッパー金具共々削ってなるべくアウターバレルが下がる様に加工。アウターバレル内部、インナーバレル基部もある程度削ってある。
さらにアウターバレルの内側左右の壁に0.23mmのフッ素樹脂テープを貼って左右にガタ付かない様にしてある。
最後に、アウターバレルとインナーバレルを引っ張り合うスプリングを超強力なスプリングに変更。
このスプリングが効かないとどんな対処をやってあったとしてもアウターバレルがサプレッサーに引っ張られてついて来なくなって結局スライドと挟まるので実はここがキモである。潤滑状態もベストにしておかないと同じく一発で傷がつく。
なおこのスプリングはPCのCPUの固定金具に付属してたスプリングの巻きを無理やり縮めたもの。
で、上記スプリングを超強化すると今度はスライドが戻りきらなくなるので、純正リコイルスプリングガイドのスプリングをmk27スライド&バレルに付属してた強化スプリングに変更して入れ替えた。
(※ちなみにmk27スライド&バレルの説明書にはサプレッサーを付ける場合は付属の強化リコイルスプリングへ交換するほうが良いです、とちゃんと書いてある。設計上は慣性だけでもちゃんと動くようになっているのかもしれない)
以上の加工でサプレッサーを付けたまま撃ってもまあ、大きな傷は付かなくはなったはず。ちょっとは擦れるかもしれないけど。スライド内側天井に逃げ加工を掘る手もあるけどキリがないのでそれはやらない(撃ちまくって擦れまくったのですでにある程度は削れてる)。
で、サプレッサー対策のために強化リコイルスプリングを入れたわけだが、コレが結構気持ちいい作動をすることに改めて気づいた。なのでガス圧の余裕もあるみたいだし2号機のリコイルスプリングも強化版に替えておいた。ジャキッッ‼️感が増していいッ❤️
一応1マガジン分連射しても冷えでパワー不足にはならない様なのでよしとする。