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東京マルイ GLOCK19 gen.3 STRATOS BBUカスタム②弾速を計測

 こんにちは小武です。グロック3丁目のマルイさん、パワーソースを変更したので弾速を計測しておいた方が良いだろうということで弾速計をゲット。今日はほぼテキストのみ。

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……しかし。実は測るまでもなく見るからに初速が遅いんだけどね(汗 まあまあ、とにかく測ってみようじゃないか。まだまだ冷え込む季節だが人肌程度に温めたマガジンで撃って初速計測してみると……

 初弾がおおむね62〜64m/s。そのままバカスカ撃つと57...54...52...ウム。遅い。わかってはいたが遅すぎる。リコイルはガツンと非常に元気なのだが。


 じゃあ、vfcのG19の2丁、機関部はまったく箱出しそのままのタクティカル丸と肉叩き丸はどんなかというと、

タクティカル丸(G17用タイトインナーバレル)
初弾が74m/s、そのまま撃つと72,71,69となかなか優秀。

肉叩き丸(G19用タイトインナーバレル)
初弾が72m/s、そのまま撃つと70,69,67とこれもまあまあ。


じゃあ、マルイカスタム号のスライドを純正セットに換えたらどうなるか?も試してみた(ただしパッキンを換えるのが面倒だったのでマガジンはvfc)

東京マルイ純正スライドセット+カスタムフレームG19
初弾が78m/s,そのまま撃つと76,75,74...って速いなおい!パコパコパコ


 と、そんなわけでSTRATOS BBUカスタムマルイ号がいかに遅いかという事がわかるかと。実際着弾も「ぺし、ぺし」と精彩を欠く始末。なので初速アップカスタムを施してみた。

 1・STRATOS BBUの中のロケットバルブの経路拡大作戦 →結構モリモリと削ったが 特にさほど変わらず

 2・ロケットバルブのスプリングを強化して閉鎖をギリギリまで遅らせる作戦 → 特に変わらず…もしくはほんのちょっと下がった気も……。この辺りから速度低下がマシになった気がする

 3・ノズルがチャンバーにはまらずスカスカなのを瞬着を盛って整形 →特に変わらず……?

 4・チャンバーの気密とインナーバレルを見直す →どうも使用していたGUARDERのアルミチャンバー&ブラックインナーバレルの気密がそのままだとそもそもあまり良くないらしく、面倒なので肉叩き丸からPDI RAVENタイトインナーバレルを持ってきて、パッキン、チャンバー、ブリーチ、ロケットバルブ、ノズルの機関部全部にたっぷりグリスを充填して機密を確保。その結果
 → 初弾72、71,69,67……と合格ラインと言える範囲まで向上。着弾もシャキッとしておりますな‼️


 ということで他のカスタムを事前にしておいたから上がった可能性もなくもないけど初速アップはチャンバー周りの気密アップが一番効く模様。実のところマルイの純正スライドセットの弾速が速かったのも気密が良かったからだと思われる。……にしても初弾78m/sは速いな。マルイ純正ブリーチは優秀である。


 で、STRATOS BBUカスタムについてだが、たぶん恐らくマガジンからのガスの供給が足りてない。しかも上記のバルブ周りの調整でさらにガス食いになった様でガス缶がモリモリ減っていく(-。-;
 なので放出バルブの拡大とかそんなことをした日にはガス貧乏になってしまうので……逆の作戦を採ってみることに(続く

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