2003.3.1　RAG Fツアー in 大阪

大阪開催２days、両日参戦していました。
そしてなぜか両日とも、レポを作成し公開していたのでこちらに移しておきます。
特に１日目のレポは長め。

セットリスト

～ セットリスト ～ ◇はRED FIREの曲です（笑）
　◆ オープニング
　◆ マジカル恋のパワー
　◆ Start
　◆ 恋のマイレージ
　◆ Sheサイド ストーリー
　◆ tea time lover
　◆ In My Heart
　◇ あんたのバラード
　◇ 飾りじゃないのよ涙は～タクシードライバー編
　◇ きよしのズンドコ節
　◇ 大都会
　◆ ALL ALL ABOUT LOVE
　◆ あさってはSunday
　◆ だから忘れない
　◆ 空がきれい
　◆ ラブラブなカップル フリフリでチュー
　◆ かえりみち
　◆ ダンス天国

いよいよはじまる前半戦

開演時間になり、会場の照明が落ちるとスモークとライティングでなんだか幻想的な雰囲気に。
すると、重厚なコーラスが聞こえてきてステージ上の薄い幕に６人のシルエットが。
いつものRAGとはまた違った雰囲気の厚いコーラスと共に幕が上がると、
よーすけさんの「大阪盛り上ってるかぁ～っ?!」の第１声で♪マジカル恋のパワー のイントロスタート。
よよ、よーすけさんカッコいいですっ(>_<)その一声で既に魂半分もって行かれました（笑）
曲の方は、まさかこの曲をライブで、生で聴けるなんて思ってなかったのでめちゃめちゃ嬉しかったです！
ライブ用に、CDとはアレンジが少し変わっていて、でもそれもすっごく素敵で、歌うパートごとに交互に前に出てきて楽しそうに歌うコーラス組の姿が印象的でした。

れおさん「皆さんこんばんわ～。RAG FAIRです!!」
曲明け、まずはひとことご挨拶。そして息もつかせぬまま
「RAG FAIRライブ、スタート～!!」
と、２曲目♪Start へ。
この曲を歌うメンバーはやっぱりノリノリ！
ラストの方はぴょんぴょん跳ねながら歌ってたのがかわいかったです♥

そして♪Start が終わるとすかさず
れおさん「皆さ～ん、夏はお好きですか～？夏といえばこの曲です!!」
と次曲紹介。う～ん、たたみかけてくるなぁ（笑）と思っていたら。
よーすけさん「♪裸足の夏baby イェイ！イェイ！イェイ！～」
えぇぇっ?!何っ?!よーすけさん??よーすけさんから始まっちゃうの??
でもこの音域はよーすけさん的に地で行くにはちょっと辛いところなのかなぁ～。ビミョーに声がつらそうだなぁ～。でもこの曲のこのイントロをよーすけさんのソロで聞けるなんて♥と感激していたら、次はかとうくんとけんいちさんも入って
「♪恋のサーフィン イェイ！イェイ！イェイ！～」
～～～っっっ!!!これがね、音程をちょっと下めに取っていて、いつものマイレージとアレンジが全然違っててすごくカッコよかったんです!!
そしておっくんのグリッサンドサウンドが入って、ここからはいつもの♪恋のマイレージ
２コーラス目の「♪マジ白い歯っていいな」の所では れおさんが
「♪マジ白い 歯ぁ～～～～～～～～～～～っっ!!!!」
ってすごい声で叫んだりしてかなりウケました（笑）そして最後は
「♪sha la la la la la la la イェイ！イェイ！イェイ！あなたと僕の会場で～
　　 RAG Fツアーでイェイ！イェイ！イェイ！～」
なんて歌詞も変えて、かなりの盛り上りに。

怒涛の３曲を一気に駆け抜けると、ステージ上はＭＣのコーナーへ。
ＭＣコーナーになった途端、真っ先に水分補給に向かうよーすけさん（笑）かとうくんも後に続きます。
そしてステージ中央ではおっくんとれおさんによるMC。
れおさん（以下；れ）「やってきましたよ、大阪っ!!大阪といえばやっぱね…おっくん！大阪だよ、おっくん!!」
おっくん（以下；お）「大阪ですねぇ。僕は高校まで大阪に住んでてね。まぁいろいろな事情で引っ越したんやけど…。」
いろんな事情ってなんですか、おっくん（笑）←いや、大学進学のためなんですけどね（笑）
れ「いろいろな事情って(笑)…あっ！それで今日知ったんだけど、ごめん、ごめんね。俺達みんな地理とか全っ然ダメなの！で、おっくんがあんまり寝屋川寝屋川言うから、大阪＝寝屋川だと思ってたのよ！おっくん、いつも関西の人を見つけると寄って行って『僕、寝屋川なんです！』って言いまくってたからさ。大阪で遊びに行くなら寝屋川！大阪の中心は寝屋川だと思ってたんだよ。だけどね…分かったんだけど、寝屋川って大阪の端のほうにあるんだって？皆さん、寝屋川がどこにあるか知ってます？」
れおさんの呼びかけに、ぱらぱらと手は挙がったものの会場の反応はイマイチ薄い（笑）
れ「なぁんだよ～っ?!お前そんなとこに住んでんのぉ～？(笑)」
会場爆笑してました（笑）
お「(笑)　え…じゃぁ　寝屋川から来た人は？」
とちょっと自信なさ気なおっくん呼びかけに、また少なめに手が上がると
お「あっ！いるいる！！」
と嬉しそうなおっくん（笑）でもれおさんはそこですかさず
れ「って、お前それ…いるってことが自慢になってんじゃないか(笑)」
会場また爆笑（笑）おっくん「あれ～？」ってかわいいです（笑）
と、ここでれおさん急に声を潜めて「あ、おっくんには内緒なんだけど…」
いや、あの、おっくん隣で聞いてるし！と思ったら、おっくんは耳をふさいでステージ奥へ（笑）いや、絶対聞いてるでショ？それ…（笑）でもれおさんはお構いナシにトークを続けます（笑）
れ「やっぱさぁ～、大阪に来たならおっくんに楽しんでほしいじゃない？だから大阪の中心は？って聞いたら「寝屋川～！」って言ってくれる？じゃぁ　行くよ？」
会場爆笑。会場の空気におっくんが元の位置に戻ってくると、
れ「大阪の中心は？」
会場「寝屋川～～っっ!!」
おっくん、満面の笑みで大喜び（笑）
れ「遊びに行くなら？」
会場「寝屋川～～っっ!!」
れ「日本の中心は？（笑）」
会場「寝屋川～～っっ!!」
みんな爆笑（笑）ステージ後方の他のメンバーも大笑いです（笑）
れ「すげぇ～。おっくんそんなとこに住んでたの！？（笑）」
お「みんなすごいね～(笑)「寝屋川～！！」って手まで上がってたよ(笑)大阪府でここまで寝屋川がフューチャーされたのも初めてちゃう？笑)」
れ「もう今日は寝屋川祭りですよ！(笑)あと、今日、この会場におっくんのいとこ…が来てるんだよね？」
ざわめく会場。さすがおっくんの地元。親戚の方が観にこられてるんですね～。
れ「みんなちょっとごめん…ちょっと静かにしてみて…おっくんのいとこぉ～？？？」
れおさんがそう呼びかけると２階席の中心あたりの５～６人の人が挙手！
れ「おぉっ！！いたいたっ！あ、良かった。いとこは髪立ってないね(笑)」
お「どんな一族やねん！（笑）…うちのいとこはね～、礼央くんが大好きなんですよ。よく土屋礼央おもろいやん。関西人奥村…大丈夫か？って」
れ「でもさ…そういうけどね。僕のおばあちゃんなんて楽屋入ってくるなり『おっく～ん♥』だよ？（笑）この前なんて「礼央、写真撮って」って言われたんだよ？（笑）」
お「まぁそれは…お互いに。お互いにね(苦笑)」
れ「そうね、お互いにね…(苦笑)」
ここで身内トークは一段落（笑）れおさんとおっくんのトークが長すぎて、後ろのメンバーかなり手持ち無沙汰状態（笑）かとうくんはやたらと、立ち位置とステージ袖の水分補給の間を行ったり来たりしてました（笑）
よーすけさんは、汗を拭き拭き、中央の２人を見てニヤリ（笑）
れ「それでね、寝屋川まつりといえば、きょうの会場、ここはフェスティバルホールですよ。言い換えればお祭りホールだよ！僕らきょう、はじめてここに来たんですけど、見て、ここ。こんなところに金魚すくいが出来そうなくぼみがあるよ！」
とステージ前を指差すれおさんと、そこを覗き込むメンバー。
ん？何？なにがあるの？と思ったら、どうもステージ前には半円形のオーケストラピットがあったようで。
お「すっごいお金とか渡すの大変そうやけどね(笑)」
よ「トークに困ったら皆さんに”すくって”いただくということで…」
よーすけさん、“救う”と“掬う”をかけてます（笑）
れ「じゃあそろそろ次の曲に…」
けんいちさん「水つながりだ･･･」
ボソッと呟くけんいちさん（笑）…けんいちさん、せっかくなんだからもっとはっきり発言しましょう（笑）
れ「ん？けんいち何？水つながり？（笑）…ではいきましょう。Sheサイドストーリー」

♪Sheサイドストーリー
ここでようやくメンバーみんなそろってのステージとなったわけなんですが…一部ファンが叫ぶ叫ぶ！「かとうさぁ～ん」「れおーっっ」「おっくぅ～～～ん」…あのね、今からSheサイド歌うんですよ！メンバーみんな音取りの最中じゃん！もうちょっとマナーを考えようよ…メンバーに迷惑かかるじゃん…と思っていたら、そこかしこから「静かに！」って声も聞こえてきてました。
そうして始まったSheサイド、最初は静かに聞けてたんだけど、イントロが終わった途端に手拍子レッツ･スタート！なんで？なんでここで手拍子が入るんだ??この曲はもっと静かに聴こうよ～～。毎回思うんだけど、バラードで手拍子は絶対要らないです！この曲はミディアムテンポだから手拍子ありでもいい、じゃなくて、もうちょっと曲の世界観とか考えてよ！この曲にとって手拍子ナシで聴きたい～。
そしてこの曲やっぱり大好きだなぁ～♥詞もメロディーも、歌声も、全てがツボに入ってます（笑）

れ「皆さん、紅茶は好きですかぁ～？」
れおさんのこの一声で始まったのは♪tea time lover。
もう、ただ圧巻の一言に尽きます。この曲をライブでどこまで再現できるのかな～って思ってたら、ライブ用のアレンジもすごくてもう最高でした!!
センターにはれおさん、舞台向かって左手側にはリズム隊、右手側にはコーラス隊が並ぶという、いつもと違うポジショニングで、きらきらするライトと、ぐにゃぐにゃ踊るメンバーの姿が忘れられません！（笑）
とくにかとうくん！例の間奏のところ、手がぐにゃぐにゃ動きすぎです!!（笑）びっくりして、一瞬目が離せんかった…（笑）よーすけさんの動きは相変わらずかわいい～♥（笑）
この曲の２コーラス目では急にれおさんの
「♪寝屋川でアフタヌーンに～」
なんていうアドリブが入って、歌い終わったあとれおさんは「いい事思いついた！」ととっても満足気、会場は大うけでした（笑）

そしてこの曲が終わると、ステージ上はまたＭＣへ。今度はれおさん＆よーすけさんコンビ。
れ「さて♪tea time loverをお送りしました。急遽、寝屋川バージョンに変更したんですけど、うまいこと言ったね、俺！(笑)」
よーすけさん（以下；よ）「ホント急でびっくりしたね(笑)」
れ「ごめん(笑)それにしても最近暖かくなったよね～」
よ「なりましたね」
れ「このツアーが始まったのは２月なんですけど、もう３月だよ！ツアーが始まったころは良かったけど、今はちょっと暑いね。」
よ「もう汗びっしょりですよ！」
れ「でね、このピカピカ(←衣装についてる金のスパンコール) なんてライトが当たると熱い熱い！」
よ「もうホントにそうですよ！」
と、袖をぴっと伸ばして衣装を強調する２人。よ、よーすけさんかわいいです…（爆）
こんな調子で２人がとにかく「暑い」と連呼していると、後ろからかとうくんがそ～っと２人の間に顔を出して
かとうくん（以下；かと）「あ、あのぅ…僕も熱いんです。汗びっしょりなんです」
な、なんかかとうくん怯えてませんか？（笑）れおさんとよーすけさんは「え？何？なんなの？」とわざとらしくかとうくんに話を振りなおす（笑）
かと「すごく暑いんで、もう着替えても良いですか？」
れ＋よ「なに？着替えたいの？じゃあ…」
くるり、と客席に背を向けて、両手を広げてかとうくんを隠そうとするれおさんとよーすけさん（笑）いや、全然隠れてないから！てゆーかね、よーすけさんのその仕草がもうかわいいんですけど！（笑）背中がめっちゃかわいいんですけど!!（爆）そしてそんな２人の影でちょっと身をかがめて上着のボタンに手をかけるかとうくん（笑）お～い、かくれてないよ？（笑）
かと「あ…じゃぁ　恥ずかしいんであっちで着替えてきますね。」
といってそそくさとステージを後にするかとうくん（笑）
客席から「かとうさんかわいい～♥」と黄色い声援が飛ぶと、よーすけさん待ってましたとばかりに
よ「かわいいか？　かわいくなんかないぞ？ヤツの食う量を見たら“かわいい”なんて言ってられないって(笑)」
れ「この前、３日前の名古屋のライブの時にね」
よ「そう、名古屋で！彼は名古屋のひつまぶしが大好物なんですけど。それをみんなで食べに行って、『あぁ～　美味しかったぁ～』って言った後に『もう加藤さん　お腹いっぱい？』って聞いたら『ううん。四分目♪』って言いやがったんですよ!?どんだけ食うんだって感じだよ！（笑）一度、一緒に食事に行ってみ？絶対にかわいいなんて思えなくなるから！」
一緒に食事できるものならしてみたいです、よーすけさん…（笑）れおさんが「昔、一人暮らしなのに炊飯器は10合炊きだったという男ですからね！」なんて話をしてるとかとうくん、無事衣装替えを完了してステージ復帰。そのまま中央にいる２人の元へ。
かと「あ…あの。ちょっと話したいことがあるんですけど…。」
れ「何の話？炊飯器の話ならもう終わったよ」
よ「うん、さっきした」
かと「いや、あの…そうじゃなくてちょっと真面目な話を。いいですか？」
そして、他メンバーがはけていくと、ステージ上のかとうくんにスポットライトが。
ここで飛び交う「かとうさぁ～ん」「よしゆきくぅ～～ん」の声。おいおいおい…ここは叫ぶところじゃないだろう。ちゃんと話聞こうよ～～。かとうくん、めっちゃ切り出しづらそうやん･･･
右手で、会場に向かって小さく“静かに”という風にジェスチャーをした後、ゆっくりとかとうくんが語りだしました。
かと「ちょっとまじめな話なんですけど、最近、自分にとって運命の人って
言うのはどういう人なのかな～と考えることがあって…まず、一緒にいて楽しい、かけがえのない時間をすごせて、好きだからこそぶつかり合うこともあって…もしそれで別れてしまったとしても、それでお互いが成長できる関係であればそれが運命の人なんじゃないのかなぁと今は思っていて、そういうことは今までもあったし、これからもあることだと思うのだけれど、それは男女間だけのことでなく、このRAG FAIRの６人の出会いも運命だと思うんですね。例えば…礼央さん。礼央さんは実は僕の高校の時の部活の先輩なんですけども…」
とここで会場から「えぇ～？」と驚きの声。私はその声にびっくり。え？知らない人もいるんだ？結構有名な話なのにね。そしてかとうくんの話はまだ続きます。
かと「その時は『礼央先輩』って呼んでたんですけど。その礼央先輩が高校を卒業して僕も卒業して、５年くらい全然連絡も取ってなかったんだけど、２年半前に僕が急に礼央さんをRAG FAIRに誘ったんですね。それは何でかって言うと、高校の時に１度だけ礼央さんとカラオケに行った事があって、その時に礼央さんの歌を聞いて、すごくいいな～と思っていて。それで一緒に歌ってみたいと思って誘ったんですけども。…だから、もしその１回のカラオケがなければこうして６人が一緒に歌うこともないんですね。そんな偶然がたくさん重なってこの６人が集まって…でも今はその偶然は必然だったという気がしています。もしこの６人でなければこの場所でこうして歌うこともなかっただろうし、こうして皆さんと一緒に音楽を楽しんでいるこのときを運命だと思えるように、そして皆さんにそう思っていただけるように、そんな歌を、歌っていきたいと思っています。そんな気持ちで作った曲を聴いてください」
言葉は少し違うかもしれないけれど、こんなカンジのことをかとうくんは一生懸命話してくれました。その言葉のひとつひとつがとても印象的で、ちゃんとお伝えできない自分が悔しいです。

かとうくんの話が終わりに近づくと、かとうくんと同じ白い衣装に着替えたメンバーがステージに復帰。それぞれが全然違う方向を向いて呼吸を整えると曲は♪In My Heartへ。余談ですが、この時によーすけさんが、襟元のスパンコールが気になるのかしきりと首元に手をやったり、胸元についた糸くずを払ったりしていたのですが、その度に袖口のスパンコールが照明に反射して、まぶしいったら…(笑)
そしてこの曲はもう素敵の一言に尽きます！かとうくんのリードはモチロンなんだけど、コーラスがすごいの！いつもはボイパでリズムを刻んでいるおっくんも、この曲ではコーラスとして一番下のパートを担当。上から、れおさん・けんいちさん・よーすけさんでおっくんだったのかな？隣のＮちゃんに、「おっくん注目だよ～、ようすけばっかり見てちゃダメだよ？（笑）」って言われたにも関わらず、よーすけさんに目も耳もロックオン状態だった私…（爆）おっくんごめんなさい（苦笑）
この曲の一番盛り上がるところでは、コーラスでぶわーっと盛り上げたあとに訪れる静寂と、それまでの余韻に思わず鳥肌が立ちました…すごいなぁ。これも生だからこそね。

MUSIC RAG FAIRのお時間です

曲が終わるとステージが暗転してメンバーは袖に。すると待ってましたの『MUSIC RAG FAIR』のコーナーへ!!
偽恵「どうも皆さんこんばんわ。今夜も『MUSIC RAG FAIR』の時間がやってまいりました。私、司会の恵俊彰…風です」
会場爆笑（笑）
偽杏樹「そして、アシスタントの鈴木杏樹…風です」
…ぐはーっっ（倒）よよよ、よーすけさんどこから声出してるんですかっっ!!!めっっっっっちゃめちゃっ!!!かわいいんですけどっっ!!（壊）
偽杏樹「さぁ今夜は、とっても素敵な２グループが来てくれました。」
偽恵「そうです！あのRAG FAIRと、あのRED FIRE！今をときめく、ホットな２グループの登場なんです!!」
偽杏樹「まずはRED FIREのステージでお楽しみください」
司会の２人からの紹介を受けると、軽快なリズムに乗ってRAGメン扮する“RED FIRE”がステージに登場。前のあわせのところに赤のスパンコールのラインが入った黒のロングコートっぽい衣装で、れおさんは背中に羽根背負って、けんいちさんは大きなサングラス着用。「♪ぱやぱぱぱ～ぱやっぱっ」って右手を高く掲げてステージを歩き回るメンバーがもうかわいいったらこの上なかったです（笑）
ダージャレ「どうもはじめまして～。私たち、普段は全国各地を津々浦々、音楽に笑いと感動を乗せてお届けしているRED FIREでございます。本日はよろしくお願いします」
れおさんの前口上が思いっきり胡散臭いです（笑）そしてよーすけさんっっ!!アナタ後ろでまた何やってるんですかっっっ?!両拳を上下にかわいく振りながら、腰もフリフリ…（笑）なんだよそれーっっ!!めっちゃめちゃかわいすぎてもうくらくらなんですけどーーーっっ！しかも隣のかとうくんも一緒になって腰をフリフリ…あなたたち、かわいすぎるんですっ！（爆）
ダージャレ「私、隊長を務めさせていただいています、アシスタントを雇うなら家事手伝い、ダジャレ大好きダージャレ土屋でございます。それでは端から順にメンバー紹介をさせていただきたいと思います。…僕は知らない、おっくんロールぅ～～～」
おっくん、１歩前に出てぺこりとお辞儀。以下順番に
ダージャレ「とにもかくにも気分次第、マーブルけんいち～～
あなたの笑顔が見たいから、オネストかとう～～
幸せかなぁ～。不幸せかなぁ～？ランダムひきち～～
マフィアよりマフィンが好き。ゴッドファーザーかのう～～!!
ではさっそくこの曲に行きましょう！」

土屋氏によるメンバー紹介が終わるとさっそく曲へ。
おっくんロール「どぅるるるる～～～ぴしーっっ(いつものドラムロール)」
ダージャレ「♪あんたのバラード…ご存知世良公則さんの名曲に、われわれRED FIREはエンディングにあんた違いを付け加えてお届けしたいと思いますのでよろしくお願いします」
と曲へ。リードはれおさん。また渋い選曲だなぁ（笑）後ろのメンバーの振り付けの大げさっぷりに笑わせていただきました。もう、かとうくんが、「どうしたのっ？」ってくらい激しかった…（笑）
そして曲が終わると衝撃、もとい笑撃の一幕・・・どこからか「うっ…ひっく…くっ…」と泣き声（真似）が。…その声の主を探すと…えぇぇっっ?!かとうくんですかっっ?!
オネスト「ママぁ～、Xmasゼントは？Xmasプレゼントはぁ～？」
ちょっと待ってかとうくんっっ!!めっちゃくちゃかわいいんですけど、そのお子ちゃまっぷりっっ!!（激沈）…かとうくんのかわいさっぷりに会場中が腰砕け（笑）になっていると、れおさんが衣装のポケットから出したサンタイラストのミニタペストリーを「♪サンタをあげ～ぇるぅ～～」と歌いながらかとうくんに手渡す。
オネスト「ありがとう♥」
…この語尾のハートマークに瞬殺された人がこの時に会場内にいったい何人いたことやら…（笑）てゆーか、「プレゼントは？」って言われてるのにサンタそのものをあげてどうするんだろう…かとうくんもそれで喜んでいいのかしら…？←そこに突っ込んでどうする、私（笑）
ランダム「奥さん…Aの寝屋川。ファイナルアンサーっ?!」
コーラス「♪みーのっ」
ダージャレ「♪もんたは～あげ～ぇるぅ～～ 視聴率～～」
よーすけさんのみのもんた…微妙…と思っていると（爆）今度は視界の隅で急にけんいちさんが倒れこむ。
マーブル「コーチっ…私…もう、立てませんっ！」
ダージャレ「あまったれんな、健子～」
けんいちさんはスポ根路線？（笑）おっくんの「ぴしーっ」というボイパにあわせてれおさんがけんいちさんを平手打ちするとそのまま後ろからぎゅっと抱きしめ
ダージャレ「♪ビンタを～あげ～ぇるぅ～～ 愛の～ムチ～～」
会場に湧き上がる大歓声…もー面白すぎて笑いが止まりません！
ランダム「30年ローン…厳しいなぁ…やっぱマイホームは無理だよ母さん」
ゴッドファーザー「誰のせい？」
ランダム「面目ない…」
マーブル「パパ～、ね、ママ。家が欲しい家が～～家が欲し～～～っっ」
～～～～っっ?!激沈パート２（笑）お子ちゃまけんちゃん、めっちゃめちゃかわいいんですけどっ!!マイホームは要らないからこんなコドモがウチに欲しいっ！(爆)
ダージャレ「♪民家をあげ～ぇるぅ～～ 俺の実家～～」
おっくんロール「あんたぁーっ!!ウチの実家、あげちゃったのっ?!」
何かを差し出すそぶりのれおさんと、それを止めようと手を伸ばすおっくん（笑）
ダージャレ「ごめん、ママぁ～」
の一言でコント終了、メンバーは揃って右手を掲げてまた「♪ぱやぱぱぱ～ぱやっぱっ」と会場に向かってお辞儀。…だからそのしぐさがかわいすぎるんですってば!!（壊）
ダージャレ「いかがでしたでしょうか？1曲目は♪あんたのバラードを聴いていただきました。２曲目はこれ！」

おっくんロール「どぅるるる～～ぴしーっっ」
ダージャレ「♪飾りじゃないのよ涙は…井上陽水さんの名曲です。今回われわれはこの曲に1人の男の話を付け加えてみました。勤続30年タクシーをこよなく愛する男の、ちょっと悲しい…いや、とても悲しいお話です。聞いてください。♪飾りじゃないのよ涙は～タクシードライバー編！」
れおさんが「替え歌です」と付け加えると曲へ。この曲を踊るメンバーは、大きく左右にスイングしながら、いつもと違った雰囲気でめちゃめちゃかっこよかったです！この曲はれおさんの宣言どおり替え歌になっていたんですが、合間にはモチロンコントが（笑）
キキーーィッッ（とブレーキ音らしき音）。役割はタクシードライバー：れおさん、客：よーすけさんで。
れ「600円です」
よ「…ごめんっ。１万円札しかないんだよね～」
とポリポリ頭をかくよーすけさん…かわいいです♥
れ「１万円札しかないの?!困ったぁ～」
と頭を抱えるれおさん。そして曲は続いて、終わった後にもう一芝居。
れ「…あるんですか？あるなら払ってくださいよ～。…いや、スルっとKansaiじゃ払えませんって！」
…スルっとKansaiって!!（笑）なんでれおさんそんなの知ってるの～（笑／注：スルっとKansaiっていうのは関東圏でいうSuicaやパスネットのことです）
そして曲が終わるとメンバーはまたしても♪ぱやぱぱぱ～（以下略）
ダージャレ「RED FIREのステージはここまでです。ここからはRAG FAIRのステージをお楽しみください！」

そうしてRED FIREの面々がステージ袖に消えると、恵風れおさんと杏樹風よーすけさんのMC再び。
偽杏樹「RED FIREの皆さん、ありがとうございました」
偽恵「とってもインチキくさいステージでしたね～」
…やってるのはアナタ達ですよ、れおさん（笑）もうそんなあなたたちが大好きです（笑）
偽杏樹「その前にCMをどうぞ～」
ここでステージ左にスポットライトが当たると、そこにはマジックで大きく「おかん」と書かれた白割烹着を着たおっくんと、れおさんの姿。
れ「ねーねーねー、母さん見て見て。RAG FAIRのパンフレット買ってきたんだ～」
お「あぁ～ら、素敵やないの、そのまな板！」
おっくんすごいです、ほんとに大阪のおかんみたいです、その口調！（笑）
れ「いやまな板じゃないよ、パンフレットだよ！」
お「あ。油汚れもよく落ちる！」
れ「やめてよパンフレットなのに！」
お「あら。…あら。･･････いいにおいがする！」
れ「どんなにおいがするの？」
お「おいしそうなにおいがする！ちょっと味見してみようかしら～」
れ「味見？」
そしてしばらく２人で顔を見合わせた後、おっくんががぶっとパンフレットにかぶりつく（笑）そして満面の笑み（笑）
お「………おいし～いっっ」
れ「おいしいのっ?!」
お「ちょっと礼央子、夕食の隠し味に５，６個ぐらい買ってきてよ～」
れ「そんなに買えないよ～、会場でしか売ってないんだから！」
とお互い向き合っていたれおさんとおっくんが正面を向くと軽やかなメロディとともにかとうくんの声。
かと「RAG FAIRパンフレット、当会場にてはっつばいちゅ～♪」
「発売中」の言い方が、妙にうきうきしたカンジでめちゃくちゃかわいかったです（笑）そしておっくんはといえば、
お「京阪電車にも乗れる」
とパンフレットを自動改札に通す真似（笑）…京阪電車って！（笑）地元ネタ万歳っっ（笑）れおさんが「だからパンフレットだってば！」と突っ込むと、２人に当てられたスポットライトが消え、今度はステージ右側によーすけさんとかのうさん。
かのうさん（以下かの）「なぁ、よーすけ～。最近のケータイストラップって便利じゃねぇ？」
よ「ケータイストラップ？」
かの「そう。特にこの、RAG FAIRストラップ！」
とかのうさんの左手には今回のツアーグッズであるケータイストラップが。
よ「なんだコレ？」
かの「これね、羽根が飾りでついてるし～」
よ「あらオシャレ！」
かの「このストラップの裏側がクリーナーになっててケータイの液晶画面が拭けるんだぜ～」
よ「あら便利！オシャレな上に機能的ってやつね～。・・・それってさ、液晶画面以外もきれいになったりするんじゃないのかな？」
かの「たとえば？」
よ「たとえば…俺の…過去、とか」
会場大爆笑（笑）私はよーすけさんの一言一句にもうめろめろ（笑）
よ「ちょっと。試してみようよっ」
かの「やってみる？じゃあ…せーのっ」
ふきふきふき、とかのうさんがクリーナーでよーすけさんを拭く真似をすると、よーすけさんもそれに合わせて体を傾ける…あぁぁ、かわいいっっ♥
よ「…俺、きれいになった？俺、きれいになった～!!」
右手を掲げて叫ぶよーすけさん、もうかわいすぎますっっ!!そしてここでもかとうくんのキャッチ。
かと「RAG FAIRケータイストラップ、当会場にてはっつばいちゅう～♪」
やっぱりうきうき「発売中」（笑）
よ「…あれ？俺の名前、なんだっけ？」
かの「おいおい」
とかのうさんの突込みが入ってＣＭコーナーは終了

偽杏樹「お待たせしました。続いては、RAG FAIRのステージでお楽しみください！RAG FAIRのみなさん、どうぞ～」
…がしかし、ステージ上は照明が落ちたまま誰が出てくる気配もなし
似杏樹「…どうぞ～。あれ？えっ？来てないの？どうしよう…生放送なのに～」
焦る偽杏樹の後ろを、「お疲れ様でした～」と通り過ぎて行ったらしいRED FIREの面々。
偽杏樹「！RED FIREさん、ちょうどよかった…こっちこっち。みなさん、もう少しRED FIREさんのステージでお楽しみください～」
おっくんロール「えっ、えっ、えっ？何歌うねんなぁ～？」
と強引に送り出され焦りつつもRED FIRE再びステージに登場。先と同じメロディに乗せて登場するも、ダージャレ土屋氏はじめ、みんなテンパっている模様…芸が細かいよ～（笑）「やだ～。もう帰る～～帰りたい～～」と出てきてそのままステージ袖に消えようとするダージャレ土屋氏を、おっくんロールがステージ上に引き戻す。
ダージャレ「RAG FAIRの皆さんがまだだということで…どうしよう、何を歌おう何にしよう…そうだ、テンパった時はこの曲！」

おっくんロール「どぅるるる～～ぴしーっっ」
ダージャレ「♪きよしのズンドコ節～!!」
タイトルコールとともに、そっとステージから離れるかとうくん。
ダージャレ「緊急事態、テンパったときは日本の心、演歌でございます。歌うのはあの、氷川きよしさんの名曲♪きよしのズンドコ節でございます。聞いてください」
おっくんのカウントでコーラス組が「♪ぱやぱっぱ～ぱやぱっぱ～」と歌いだし、
よーすけさんの「歌は世につれ、世は歌につれ。花粉症はマジでつれー。そんな正直なことを申しておりました、オネストかとうが歌います」という紹介で、氷川きよしもびっくりな王子様衣装に身を包んだかとうくんが「♪あ～あぁ～」と歌いながらステージに登場。
「手拍子は揉み手で、掛け声は“かとう”でお願いします！」
というれおさんの台詞に会場はまた爆笑。
オネスト「♪ズン　ズンズン　ズンドコ～」
会場「か・と・うっ!!」
…氷川きよしもびっくりなかとうくんのズンドコっぷりに、会場の合いの手もばっちりです！(笑)
最初はステージ後方、かとうくんの後ろで1列になって歌っていたメンバーも、曲が進むにつれかとうくんが移動すると、その後をついて大移動。かとうくんが右に傾くとそれに倣え、左に傾くとやはり同じ動作（笑）最後の「♪ズン ズンズン ズンドコ～」のところでは「どうしちゃったのっ?!」ってくらい壊れた動きを見せるメンバー…もう、どう説明していいのかわからない動きだったのですが、足をがに股に開いて大きく足踏み、よーすけさんがめちゃくちゃかわいかったです♥
そして曲が終わるとメンバー揃ってステージ左上を見上げて
メンバー「恵さん、まだぁ～？」
と必死に呼びかけると、そこでステージは暗転。

偽恵「まだですね。」
マーブル「どーすんだよぉ～?!」
おっくんロール「ねぇねぇねぇ、はいはいは～い」
ランダム「どうした、おっくんロール？」
おっくんロール「僕が歌ってもいいかなぁ～？」
ゴッドファーザー「ダメに決まってんじゃん！ボイパだろ？」
マーブル「何言ってんだよ！」
メンバー大慌てで静止（笑）
口々に止めようとするも、おっくんロールは我関せず。
おっくんロール「カメラさーん、こっちこっち～」
スポットライトがおっくんに。
メンバー「あぁ～～ダメだってぇぇ～～～～っっ」
おっくんロール「♪上を向ぅいて～　あぁるこぉぉぉう～」
おっくんが上機嫌で歌声を披露すると、ステージはまた暗転、他のメンバーは「やっちゃった・・・」とがっくりと膝を折る始末（笑）おっくんの歌声はそんなにヤバイ代物なのか…(笑)

マーブル「みんな落ち着け～っ!!」
おっくんロール「どうした？マーブルけんいち･･･」
マーブル「焦ってたってしょうがない。。。Show must go on！みんな、黙って俺について来い！」
会場大歓声！ここからはけんいちさんの見せ所？♪大都会です♥
マーブル「♪あ～ぁ～　果てしない～～」
と歌いだすけんいちさん。めちゃくちゃかっこいい！男らしいよ、かっこいいよ～～っ♥…が、しかし。ワンフレーズ歌い終えると、急に咳き込んで倒れてしまうけんいちさん（笑）
ランダム「マーブルけんいちーっっ?!」
ここで、いつの間にかエレピのところへ移動していたれおさんがBGM演奏。なぜか指一本のみで「♪てろりろてろりろ…」と♪大都会のメロディーを奏でる（笑）
ランダム「やーっぱりやりやがったよ、こいつ…いっつも口だけなんだよなぁ～。何が”俺についてこい”だよ。何がマーブルけんいちだよ。てゆーか、“マーブル”ってなんじゃらほい？」
…“なんじゃらほい”ってなんじゃらほい、よーすけさん（笑）頭を抱えるあなたのその姿がかわいいです（壊）
「困った困った」と１人頭を抱えるよーすけさん。「誰が歌うんだよ～」と情けない声（笑）で呟くと、それまで「てろりろ…」と淡々としていたエレピの音が「じゃじゃーんっ」と変化。そして、よーすけさんの右隣で微動だにしなかったかのうさんがいきなり
ゴッドファーザー「♪裏切りの言葉に～」
と歌いだし、よーすけさん「ゴッドファーザーっ?!」とびっくり顔。会場もびっくり！かかか、かのうさんの歌声？熱唱するかのうさん、めっちゃ渋くてかっこよかったです!!!しばらく、かのうさんのリードとれおさんのエレピonlyで歌い、途中からよーすけさんが下ハモに入ったんだけど、その２人のハモリがめちゃめちゃカッコいい!!素敵～、素敵だよかのうさん、よーすけさんっっ!!!!そして次にかとうくんがコーラスに加わるんだけど、いつも高音でハモるかとうくんがこの時は低めの音で、かなりどきどきしました（笑）
そうして、サビの手前までかのうさんのリードで歌い終えると、またBGMは「♪てろりろ…」
この時に、れおさんが「♪ぴろ～ん」とエレピを弾きながら変な顔をするので会場爆笑（笑）れおさんーっっ!!なんて顔してるんですかアナタっっ（笑）
ランダム「ここまではゴッドファーザーのおかげでなんとか歌えたけど、やっぱりサビはあいつにしか歌えないし…でもあの状態から立ち上がって歌うにはかなりのパワーが要るし。…パワー？」
ここで何かを思いついたらしいよーすけさん。
ランダム「みんなーっ、元気を分けてくれ～!!」
･･･なに？何？元気玉？（©ドラゴン○ール／笑）
会場「……イェ～～っっ！」
あまりの急な展開（？）に一瞬会場の反応が遅れる（笑）
ランダム「…遅れた反応ありがとう（苦笑）というわけで、日頃の不満を全てエネルギーに変えてけんいちくんにパワーを送ろうというコーナーです。」
よーすけさんの、妙に淡々とした物言いに会場爆笑（笑）
ランダム「けんいちー！」
会場「けんいち～！」
会場からの呼びかけに、けんいちさんは応えない。
ランダム「けんいちーーっっ!!」
会場「けんいち～～っっ!!」
まだ無反応（笑）
ランダム「…思ったより贅沢に育った子でございます。じゃあこの方向はどうかな？けんいちカッコいいーっっ」
会場「けんいちカッコいい～～っっ」
けんいちさん、ピクリと反応（笑）「動いたっ」とやたら嬉しそうなよーすけさん（笑）かわいいよ～♥
ランダム「やっぱりこの方向だ、この方向♪となると次は～…けんいち素敵ーっ」
会場「けんいち素敵～～～っっっ」
先ほどよりも明らかに大きな反応を見せるけんいちさん。
ランダム「あっ、立ち上がろうとしてる…立ち上がった！でもここから歌となると更にパワーが要るんだよな～。…あいつも男だし。男ならこう言われたいはず！…（息を吸い込んで）けんいち抱いてーーーっっ！」
会場「けんいち抱いてぇ～～～～～～～～っっっ！！！」
会場からはもはや悲鳴に近い絶叫（笑）
無事起き上がったけんいちさんは、くるりと会場を振り向くと
「♪あーあ～～～～っ」
と見事復活！最後までカッコ良く大都会を歌いきることができました。
ダージャレ「お聞きいただきましたのは、クリスタルキングの♪大都会。ちなみにマーブルけんいちが起き上がった言葉は『抱いてかい！』…大都会、抱いてかい。抱いてかい、大都会…お後がよろしいようで。この後はきっとRAG FAIRさんも戻ってくるでしょう。本日はありがとうございました～」
そしてステージ上は暗転。
偽杏樹「…あっ、RAG FAIRの皆さんが到着した模様です！走ってきてますよ～」
偽恵「時間かかってますねぇ～。…着替えてるんじゃないのぉ～？」
偽杏樹「そんなこと言うのやめてください！…うぅ～ん、間が持たない～～。恵さん、何かネタでもお願いします！」
偽恵「…はぁっ？判りました。じゃあ、加山雄三さんが歌ってる途中で誰かに突き落とされるシーン･･･『♪２人の～夕闇がぁ～～～ぁ～～～ぁ～～～っ（叫）』」
偽杏樹「あっ、到着しました！RAG FAIRの皆さんです!!」

れ「お待たせいたしました！」
偽杏樹「時間も迫ってきているのでさっそく歌の方をお願いいたします！」
れ「じゃあ、せっかくなんでアルバム『AIR』の中から１曲…」
偽杏樹「判りました。リードはどなたですか？」
け「僕です」
すい、と右手を上げながら１歩前に出るけんいちさん。会場からは沸き起こる歓声。「僕です」の言い方がマーブルけんいちとは違うやわらかい口調がかわいいです（笑）
偽杏樹「この曲はどんな曲なんですか？」
け「え～っと、僕が作った曲なんですけど、身の回りの小さな愛について書いてみました。」
けんいちさんが曲について話してる間に、他のメンバーはステージ中央よりやや左の後ろで１列に並ぶと、上から薄い幕が下りてきてけんいちさんとの間をさえぎる形に。
そうして始まった♪ALL ABOUT LOVE
一人だけ、紗幕の前にでてスポットライトを浴びて歌うけんいちさんはとっても気持ちよさそうで、幕の後ろのメンバーもお互いアイコンタクトを取りながら、温かい眼差しでけんいちさんを見守るように歌っているのが印象的でした。
さっきまでのRED FIREのステージとは全然違う、ゆったりとした空気の流れが気持ちよくって、幸せそうに嬉しそうに歌うけんいちさんの笑顔が素敵でした。
曲が終わると、深々とお辞儀をしてけんいちさんがステージを去ると、ここで『MUSIC RAG FAIR』のステージは終了。
偽杏樹「…いかがでしたでしょうか？今夜の『MUSIC RAG FAIR』」
偽恵「また次回の『MUSIC RAG FAIR』もお楽しみに！司会は私、恵俊彰風と」
偽杏樹「鈴木杏樹風でした。」
偽恵＆偽杏樹「さようなら～～」
偽恵「この番組の提供は４０メロミックス・・・ありがとうございます。みんなの寝屋川市･･･ありがとうございます。そして会場にいるあなた！ありがとうございましたぁ～!!」
れおラジでもおなじみの番組提供（笑）他の会場ではどこも同じ台詞だったらしい（Nちゃん談）ですが、大阪での提供は寝屋川市！さすが今夜は寝屋川まつりです!!（笑）

まだまだ続くよ後半戦

一旦ステージが暗転した後、ブルーのライトがまるで水面を移すように照らされ、水中を潜るようなBGMが。
そうして次の曲を待つと、「She lives・・・」とかのうさんの渋い声。
そう、次は♪dolphin…いつの間にか設置されたステージ中央の４本のマイク。そこにつなぎのような衣装を着て、両手に１本ずつマイクを持ったおっくんが登場！
この曲ももうほんとに「すごい！」の一声に尽きますね。マイクの音をそれぞれステレオに振り分けて、右に持ったマイクに音を出せば右のスピーカーから音が響いて。左のマイクを使えば左のスピーカーから。両のマイクを口元に添えれば、両方のスピーカーから音が響く。
最初は手に持った２本のマイクだけで、ステージ上を移動しながらパフォーマンスしていたおっくんですが、途中で♪あさってはＳｕｎｄａｙのコーラスが響くと、ステージ中央の４本のマイクの下へ。そこからはマイク６本によるパフォーマンスです。
余談ですが、このあさってのコーラスが流れた時に「他のメンバーはいつ出てくるんやろう」と思いながら回りをきょろきょろしていたのは私です（笑）実際はこの場面もおっくんのソロパフォーマンスだったんですけど。でも、あさってのコーラスのほかにフリフリのたかくさんのベースもサンプリングで使われていたので、それがなんだか嬉しかったです♪
曲があさってからdolphinに戻ると、またおっくんは中央に設置されたマイクの前に出て、マイク２本のパフォーマンスを見せてくれました。

曲が終わると、衣装替えをしたメンバーが頭上で手拍子をしながらステージに復帰。おっくん・けんいちさん・れおさんが緑を基調としたスーツで、かとうくん・よーすけさん・かのうさんが青を基調としたスーツ。…スーツなんだけど、やたらとフリフリとした飾り布が沢山ついていて、れおさん曰くアレは「わかめ」なんだとか（笑）
そしてステージ後方にはキーボードとギターが。そこには既にサポートメンバーのお２人がスタンバっていて、曲は♪あさってはSunday
やっぱりあさっては名曲だなぁ～。もう大好きです♥れおさんの、ちょっとおとめちっくな振り付けとか、おっくんのボイパソロのところでおっくんを取り囲んで楽しそうに跳ねるメンバーとか、ほんともうかわいすぎ!!
そして曲が終わるとサポートメンバー・ギターのしみずひろたかさんと（漢字がわかりません！／オイ）キーボードのたかせじゅんさんを紹介。
れ「ココからは楽器も加わって新しいＲＡＧ　ＦＡＩＲを皆さんに見ていただく時間です！」
よ「次の曲は、アルバム『ＡＩＲ』の中でもちょっと異彩を放っているこの曲を…」
とお次は♪だから忘れないへ。

よーすけさんが中央に出ると、バックでギターの清水さんもなにやら楽器交換の模様。そうして始まった♪だから忘れないは、アルバムとはアレンジが違っていて（てゆーか、全曲アレンジ変わってたんだけど、この曲はそれが如実だったかなと。）コーラスから曲に入るのではなく、清水さんのギターから。アコースティックギターの音色がまたこの曲の歌謡曲っぽさに更に追い討ちをかけていてめちゃめちゃいい！（笑）照明の色が、青っぽい、ちょっと暗い照明色でなんだかムーディー（笑）
そしてよーすけさんが…鳥肌立つほど美人さんっっ!!（壊）なんていうんでしょう…色気むんむんデス（爆）歌い方も、ちょっと切なげなカンジでそうなんだけど、表情が…笑顔のよーすけさんもかわいくって大好きですが、そんな風にりりしい表情のよーすけさんも大好きですっっっ!!!ｏ（≧▽≦）ｏ
1人、ステージ上を行き来しながら歌うよーすけさんに私はもう釘付け…うぅぅ、めっちゃかっこいいよ～（涙）
最後の、コーラス組の「♪やさしさ　涙も　別れの言葉も～」というところで、よーすけさんも一緒に歌い上げてる姿がめちゃめちゃカッコよかったです。ものっすごくカッコよかったんです!!（興奮っ／笑）←判ったらちょっと落ち着け、私（苦笑）あまりのカッコ良さに思わず涙が…あぁぁ、涙なんて出ちゃったら、よーすけさんが見えないじゃん！（爆）…もうね、ただでさえライブ全編通してよーすけさんしか見てなかった私だけど、この曲では完全によーすけさんの世界（笑）引地洋輔オンステージ!!（爆）他のメンバー、ステージ上にいたっけ？←
でもね、この曲で何が残念だったかって、手拍子する人がいたことですよ!!違うでしょっ?!手拍子要らないじゃん！お願いだからもうちょっと曲の世界に浸らせて…（涙）
そして、曲の終盤にはステージ左側に移動して歌い上げていたよーすけさん、曲が終わるとぺこりと一礼して、そのままピアノの元へ。

♪空がきれい…この曲のアレンジもわかりやすく変わっててかな。正直、ＣＤよりもこっちのアレンジの方が好きかも。よーすけさんのピアノと、おっくんのボイパで曲が始まると、ステージの両袖から一斉にシャボン玉が飛び出してすごくきれい！そして曲のれおさんの自然な歌い方が好きです。やわらかくて、あったかい歌い方。更にソレよりも何よりも。生です。生ピアノです。生ピアノよーすけさんですっっ!!…あ～、もうダメ。さっきの♪だから忘れないに続いて、完全によーすけさんから目が離れない、カッコいい～♥（笑）
もう、「♪efficient man～」から始まる展開部のピアノとか大好きです…このとき、よーすけさんと逆のステージ右側ではかとうくんとけんいちさんが激しく踊っていたらしいけど、よーすけさんに釘付けの私がそれを見ているはずもなく（笑）後日wowowで２人のダンスを見て激しく後悔しました…（笑）激しい…ってゆーかかわいいっ！せっかく生であのダンスを見れるチャンスがあったんだからちゃんと見てれば良かったな～（２daysよーすけさんしか見てませんっ！）
あ。でもよーすけさんをずっと見ていたことに後悔はしてませんけどねっ（笑）
ステージ上にはすごい量のシャボン玉が飛んでたんだけど、ピアノの位置が、ちょうどシャボン玉の噴出口とステージの間くらいにあって、おかげでよーすけさんにシャボン玉直撃（笑）よーすけさんの頭に乗っかったシャボン玉（笑）とか、肩に触れてぱちんと割れるシャボン玉をうっとりと眺めていたのは私です（爆）←きっとよーすけさんはそれどころじゃない（笑）
そして展開部の後は、ちょっとしたコーラス組見せ場もあったりして。ここはちゃんと見た（笑）けど、素敵な笑顔で、とても楽しそうに歌うけんいちさんとかとうくんの姿が印象的でした。いいなぁ。
更にその後、終盤の「♪目を閉じて ゆっくり開ける～」のところは今回の演出で一番のポイントでしょうか。
楽器の音も おっくんのボイパもかのうさんのベースもコーラス組の声も消えて。れおさんの「♪目を閉じて～」だけがゆっくりと聞こえる。
そうすると、ステージ上の照明がれおさんを照らすピンスポットだけに。
れ「♪目を閉じて～」
会場も静まって、スポットライトも消え、暗闇と少しの静寂。なんだか胸の辺りがじーんとして涙がでそうに（笑←てゆーか出てたかも）
れ「♪目を閉じて ゆっくり開ける～」
暗闇の中響く、れおさんのやわらかい歌声。そしてカウントを取るようにおっくんのボイパ、流れるピアノの音。
れ「♪今　空がきれいです～」
照明が明るく辺りを照らすのと同時に、ステージの両側から客席に向かってパーン！と銀テープの雨と「わぁっ」っという会場の歓声。私の頭上にも、銀テープの雨…もちろんちゃっかりGET!（笑）
ステージ上のメンバーは楽しそうで、「あぁ、いいなぁ。RAGを好きでいて良かったなぁ」って、この時に心底思いました（笑）

曲が終わると、よーすけさんがピアノから離れステージ中央に。
よ「というわけで♪空がきれいを聞いていただきましたけども」
とよーすけさん。ちらりとピアノの方を振り返って
よ「てゆーか、僕たち全国いろいろ回ってきましたけども。きょうは過去類を見ないくらいシャボン玉が飛んでましたね～（笑）いつもは”しっとりシャンプー”くらいなのが、きょうは”しっかりシャンプー”になってましたよ。さすが寝屋川（笑）」
まるで頭の湿り具合を確かめるかのように後頭部に手をやるよーすけさんがかわいいです（笑）うん、シャボン玉が後頭部に当たって割れるの、ばっちり見てました私（笑）
よーすけさんトークはまだ続く。
よ「我々RAG FAIR、なかなか全員で大阪に来る機会っていうのはないんですけども、こうして来てみればたくさんの方に暖かく迎えていただいて、こんな風に音楽を一緒に楽しめる場があるんだな、と…。本当にRAG FAIR、皆さんからたくさんのパワーをいただいてやっております。本当にありがとうございます!!」
よーすけさんが頭を下げると、会場からは拍手。他のメンバーも深々とお辞儀。
よ「そんなRAG FAIR、デビューして1年ちょっとになりますけども、物事にはなんでも第１歩というものがありまして、RAG FAIRのデビューシングルも去年の１月に出したんですけど、このタイトルが…ちょっとおかしい」
メンバーと会場の間で沸き起こる微笑（笑）れおさんひとりだけ、「ん？」という表情（笑）
よ「僕がはじめてこのタイトルを聞いた時に、この曲を作った人はすごい天才か…」
すっとよーすけさんの隣に入って、Ｖサインを作るれおさん（笑）
よ「逆にものすごいバカなんじゃないかと」
がくっとひざを折るれおさん（笑）
よ「ず～っと考えてて、１年経ってしまったんですが（笑）最近になってようやくわかりました！…紛れもなく後者です!!」
会場は「いぇ～！！」と大盛り上がり、れおさんはご傷心（笑）
よ「♪ラブラブなカップル フリフリでチュ- という長いタイトルの曲なんですけども…」
れ「長かったら途中で切ればいいんだよ！俺が『ラブラブなカップル』っ言ったら１回息とめてあと『フリフリでチュー』って…」
ごめん、れおさん。それ訳わかんない！（笑）そんなれおれによーすけさんも一瞬「何言ってんだ」とでもいうような視線を送る（笑）
よ「…こんなこと言うバカが作った曲なんですが、次にこの曲を歌いたいと思います!!」
会場は更に大盛り上がり。
よ「…ここで速報が入りました。…なんと次の曲で最後になります！」
ここで会場が「えぇ～っ?!」と返すはずだったのに先客が（笑）
かの「ちょっと待ったぁ～～っっ!!」
叫びながら、ステージ袖から走ってきて、ねるとんよろしく（今の若い子判んないよっ／笑）よーすけさんに右手を差し出しながらお辞儀するかのうさん。あれ？かのうさん、今までどこに行ってたの？客席もびっくりだけど、メンバーもびっくり！
かの「その前にもう１曲歌わせてくださいっっ」
何ですって?!そういえば、名古屋の公演ではここでおまけのＣＭソングがあったっていうし、大阪でもソレやってくれるの?!会場は大喜び。だけどステージ上で明らかにうろたえているメンバー（笑）
よ「えっ…ていうか、かのうさん今までどこに…」
かの「いや、さっきの♪空がきれいのときにシャボン玉が目に入ってね。それでちょっと…」
よ「うん…え。で、ほんとに歌うの？」
かの「いや。それ（言ってみた）だけだよ」
よ「違うの？何？オチは？」
本気でうろたえているよーすけさんがものっすごくかわいい！（笑）隣のれおさんもびっくり顔で、両サイドのかとうくん・けんいちさん、おっくんも話が飲み込めず身を乗り出してかのうさんの発言に注目（笑）わ～、素でびっくりしてるよメンバー（笑）貴重なものを見たなぁ（笑）で、かのうさんの答えはというと
かの「何もないよ」
…オチないんかい！（笑）てゆーか、歌ってくれへんのかい！（爆）ステージ上でやや固まりかけのよーすけさんを尻目に、もういいからフリフリを歌おうとでも言うようなそぶりのかのうさん（笑）おっくんやかとうくんたちは爆笑（笑）
よ「…（困）え～、話どこまで行ってたっけ？…じゃああとは…」
と隣にいるれおさんを見やるよーすけさん（笑）こっ、困ってるっっかわいいっっ（＞▽＜）
れ「…オチがつかないからってこっちに振るのやめろ！（笑）」
しょうがないよ、れおさん。だってツアー前によーすけさんから“ステージ担当”に任命されたんでしょ？（笑）

れ「～～～。次はそんなバカが作った曲です！」
話戻ったし（笑）そして認めてるし（笑）
れ「♪ラブラブなカップル フリフリでチュー！今回は楽器も入った2003年バージョンです！途中皆さんにも歌っていただくところがありますのでよろしくお願いしますね！」
客席の歓声とともに少し暗めに照明が落ちると、かとうくん・けんいちさん・よーすけさんがステージ中央よりやや右側で、３人揃って指を鳴らしてカウントを取りながら「♪しゅびどぅびすっぱっぱ しゅ～びどぅび　しゅびどぅびすぱっぱっぱ～らら」と歌い始める。そこに清水さんのギターと高瀬さんのキーボードも加わって、リズム隊も入ってフリフリ ’03ver！
アレンジが、当然だけどアカペラバージョンと全然違ってて、でも楽器の入ったフリフリもすっごく良かったです！コーラス隊は、サビの前後を歌う程度であとはわりと自由にしていて、かとうくんやけんいちさんがにこやかに客席を見回していたのが印象的でした。よーすけさんはこーゆー時、見てるようで見てないんだよね（笑）
そして間奏部ではれおさんによるメンバー紹介。
ラストは客席も一緒に「♪ラブラブなカップル フリフリ～ ラブラブでチュッチュッチュ～」とLet's singing time～♪
メンバーと一緒に手を左右に振りながら、1階席・2階席に別れて「♪チュッチュッチュ～」でもそうして楽しい時間はあっという間。フリフリを歌い終えるとメンバーは「ありがとうっ！」と手を振りながらステージを後に。
そして暗転するステージ上。

もちろんすかさずアンコール！
んが。しばらくアンコールを続けていくと、何かがおかしい。客席右後方から聞こえてくるのは…「寝屋川コール」っ?!（爆）大笑いしながらその「寝屋川コール」に乗ると、だんだんと会場中にそれが広がっていって、やがては会場全体で「ねーやっがわっ、ねーやっがわっ！」と寝屋川コール（笑）
さすがだよ大阪！こんなジョークが通るこの地が私は大好きだ!!（爆笑）
会場からの「寝屋川コール」に煽られるようにステージ上の照明が復帰。そして、おっくんが一人ステージへ。「寝屋川コール」に大ウケで、笑いすぎて声も出ないおっくん（そりゃそうだろう／笑）いつにも増してその笑顔がまぶしいです！（笑）
そうこうしているうちに、他のメンバーもステージ上へ。他のメンバーもやっぱり爆笑（笑）
お「（ひとしきり笑った後）…すごいね～。アンコールが寝屋川コールになってたで。こんなにも寝屋川が連呼された日って初めてとちゃう？寝屋川の市長呼べばよかったな～（笑）」
れ「なんか聞こえてくる言葉がいつもと違うと思ったら寝屋川って言ってたからね！びっくりしたよ（笑）びっくりしすぎて…あらあら、服が黄色くなっちゃった！」
れおさん･･･そう持っていきますか。相変わらず強引な話運びで（笑）
というわけで、メンバーは全員、今回のツアーグッズである黄色いTシャツ（伝説のRAG FAIR Ｔシャツ！／笑）に、れおさんとよーすけさんがオレンジのパンツ。かとうくんとけんいちさんはベージュ。かのうさんとおっくんは、ベージュで左足の部分になにやらプリントのしてあるパンツ。足元はそれぞれスニーカーでした。
れ「なにこれ？RAG特製Tシャツ？？？これ、さっきグッズ売り場においてあったよね？」
どうやらグッズ紹介のコーナーに突入した模様（笑）メンバーはみんな口々に「なんだこの服」を連呼（笑）
れ「え、かとうさんこれ何？」
かと「これはですね、このバンド名を決めるときに僕がたまたま着ていたTシャツの復刻版なんです！」
ミョ～に力の入ったかとうくんにお言葉にれおさんは「お前こんなの着てたの？（笑）」
う～ん、確かにねー。デザイン的にはちょっとどうよ、みたいな（笑）今回のTシャツは黄色だからそれなりにかわいいんやけど、当時かとうくんが来ていたというTシャツの色は濃グレー。で、このデザイン。…いや別に何も言いませんんケドね、私。（←もう充分言ってる／笑）
れ「色は違うんだよな？」
かと「そうですね、でもデザインは同じで。」
そしてかとうくんの言葉に頷いていたれおさんは急に「あっ！」と叫んでステージ上手側にいるよーすけさんを指差す。
れ「それと向こうにねぇ、なんか首からタオルかけたスタッフみたいな人がいるんだけど…」
きょろきょろと辺りを見回すよーすけさん（笑）そしてれおさんはそんなよーすけさんの元まで移動してくるとよーすけさんの頭を軽くばしっとはたく。
れ「お前の事だよっ（笑）」
よーすけさんは叩かれた頭に手をやりながら「あぁ、俺か…」（笑）あぁあ、その仕草がかわいいです、よーすけさんっっっ!!（病）
れ「そのタオルは何？」
よ「これは吸収性抜群の特製タオルです！」
と首にかけていたタオルを拡げて見せるよーすけさん。それに軽く頷いて今度はれおさんステージ下手側のおっくんを指差す。
れ「そして…あれあれあれ～？」
ゆび指されたおっくんは自分の右手首を見てびっくり！なにやら黄色い物体が巻いてある…
お「あ゛ーーーーーっっっ（叫）」
れ「（笑）何、どうしたの急におっくん。その手首の、何？」
お「これは、これを着けてれば寝屋川の改札が自由に通れるという…」
よ「ほんとかよ！」
お「嘘です、冗談です、通れません（笑）これはツアー特製のリストバンドですね」
れ「これね、さっきのケータイストラップやパンフレットもそうなんだけど全部この会場の中にあるグッズ売り場で販売してありますんで皆さんどうぞ終わった後にでも足を運んでみてくださいね」
お「そうですね」
れ「足以外に顔も体も運んで、（グッズ）見てくださいね」
会場爆笑（笑）
れ「でもね、この後『夕食の支度があるからグッズ売り場に寄れないわ～』って方にもね、あるんです。」
何が？（笑）←ついつい突っ込みいれちゃう（笑）
れ「なんと。このグッズがケータイからでもゲット出来るんです！」
会場からは拍手、よーすけさん、腕を組みながら「すごいねー」とうんうん肯く。なんかオヤジっぽいよ～（爆／←でも好きっ♥）
れ「メールを送る時のアドレスに“ragf”って入れてもらうだけで、そのHPのアドレスが送られてきますんでよろしくお願いします。Docomo以外の、ａｕやtu-ka、J-PHONEの方もね、“ragf”の後に“@docomo.ne.jp”をつけてもらえれば大丈夫ですのでぜひぜひ！それからね、そのサイトでは僕たちの楽屋でのオフショットも見れるんです！」
毎回ライブ終了後はそれで楽しませていただいてました♥
れ「きょうもね、さっき着替えてたらおっくんが写真撮られてたからね」
お「そうやねん！なんかマネージャーさん入ってきたな～って思いながら着替えてたら『ぴろりろりん』って（ケータイカメラの）音がして、えっ?!みたいな…（笑）」
れ「そーゆー訳で今回はおっくんの裸が見れるかも知れない楽屋での写真が見れますんで楽しみにしててくださいね」
ライブ終了後、お友達との飲み会の席で更新されてるのを見たらマジでおっくんの上半身裸写真がアップされててみんな大騒ぎでした（笑）
れ「それからね！」
まだ続くんですかぃ。よく喋るなぁ、れおさん（笑）
れ「これ、僕たちもついこの間知ったばっかなんですけど、今ね、僕ら横浜で“OUT OF ORDER”っていう舞台…っていうかステージやってるんです。それがなんと…今年の夏、大阪にやってくるという!!」
れおさんの発表に会場からは大歓声。
れ「まだね、詳しい事何も決まってないんですが、さっきの、RED FIREみたいな事をずっと横浜でしてたんで。そちらの方もぜひ楽しみに見に来ていただければなと…」
会場からは大きな拍手。待ってるからね！夏に大阪でＲＡＧと熱い夏を過ごせるのを楽しみにしてます!!

れ「…そんな訳でね、せっかくアンコールで出てきたんで、1曲歌わせてください」
そうだよれおさん！グッズ紹介の為に出てきたわけじゃないよね？いや面白かったけどさ（笑）
れ「やっぱりね、ここは大阪なんで、おっくんの作った曲で締めたいなと。…dolphinじゃないよっ!?」
会場爆笑。dolphinさっきやってたじゃ～ん（笑）
れ「dolphinは俺らする事ないからね、こーやって立ってるしか…」
とれおさんがマイクスタンドの真似をして片手をぴたっと体につけ、もう片方の手にマイクを持ち体を少し傾けて上からおっくんの方にマイクを向けるとよーすけさんも一緒になってそのポーズ。あぁもうかわいいよ～、よーすけさんっっ♥ けんいちさんも大笑いしながら同じポーズでdolphinの時のステージセット再現（←いや違うから！）囲まれたおっくんも大笑い（笑）
お「え～、次の曲はdolphinではなく（微笑）最後にふさわしい♪かえりみちという曲で、この曲を聞いて、きょうは皆さんにほっこりとした気分でおうちに帰ってもらえたらなと思います。」
おっくんがそう挨拶して、メンバーを見やると、それぞれが肯く。
お「では聞いてください。♪かえりみち」
この曲もCDとは違うアレンジで。…よーすけさんお疲れ様でした！生で聞くかとうくんの優しい歌声はほんとに心地よくて、そしてコーラスも低い音なのにすごく優しくて、涙がじわわと…（苦笑）あ～、楽しかったライブの時間ももう終わっちゃうんだな～と妙にしんみりした気持ちになりました。

そして曲が終わると、「ありがとうございました！」と手を振ってあっけなくステージから去ろうとするメンバー。
れおさんとかとうくんは何故かステージ右側で立ち尽くす。
「ばいばい」と手を振って帰ろうとするよーすけさん・けんいちさん・かのうさん・おっくん。そこへ。
れ「待ってくれぇ～～～っっ」
と右手で苦しそうに胸を押さえ、左手を伸ばして帰っていくメンバーを引き止めるれおさん（笑）
れ「確かに…確かに“１曲歌わせてください”といいました。そして♪かえりみち…いい曲でした。ほっこりしました。涙出た。…でも！RAG FAIRはやっぱり楽しく盛り上がらないと！なぁ？後輩!!」
涙声混じりにそう語って、れおさんが後ろにいるかとうくんに同意を求めると、かとうくんはにっこり笑って
「ハイ、先輩！」
…ぐはっ！なんですかかとうくんそれは!!めっちゃかわいいんですけどっっ！…会場から沸き起こる黄色い歓声（笑）
れ「やっぱり、ＲＡＧのライブの最後は笑顔でノリノリで明るく楽しく終わりたいと、そう思ってるの～！なっ、加藤?!」
また同意を求めるれおさん。
かと「ハイ、礼央先輩」
そして答えるかとうくん…てゆーかさ、かとうくんかわいすぎ！その声音はまるで女子高生のようです（笑）
れ「みんなはそうは思わないのかーっ?!（叫）」
その叫びに、けんいちさんがまず「おれだって歌いたい！」と２人の元に走りより、続けてよーすけさん・かのうさんも「俺たちもっ！」とれおさんとかとうくんに抱きつきに行く。
…ステージ端に、一人取り残されたおっくん。
メンバー「おっくんっ?!地元なのにっっ!!」
お「お前らなぁ…”寝屋川寝屋川”言うて馬鹿にするけどなぁ～…」
ちょっとお怒りモードなおっくんの低い声。
お「寝屋川はなぁ～…去年から市外局番が３桁になったんやぞーーーーーっっっ（叫）」
メンバー「…!!おっくーーーんっっ」
叫びながら、おっくんの元に走りよって抱き合うメンバー（笑）
てゆーかもう…笑いすぎてお腹痛ーい（笑）おっくん…市外局番て。3桁て…（笑）なんでメンバーはそこで泣き芝居に入ってるんですか（笑）

けんいちさん「…とゆー訳でコレでほんとに最後の曲です。聞いてください。…♪ダーンス天国ッッ」
曲名を紹介する前にちょっと間を溜めて、気合いを入れるけんいちさんがカッコいい！
そうしていつものごとくけんいちさんのシャウトとカウントから始まったこの曲は、やっぱりRAGのライブの最後を飾るのにふさわしく、めちゃめちゃ盛り上がりました！
メンバーもステージ上をこれでもかっ！ってくらい動きまくる!!
曲の途中でおっくんがモニターに片足を乗せ、片腕を振り上げて会場を煽ると、よーすけさんも一緒になってモニターに足を乗せ、腕を振り上げる。
あぁあぁぁ（眩暈）…よーすけさんの白い力こぶがぷるんぷるんぷるん…ビバ二の腕!!（壊れすぎです！／核爆）
その内に他のメンバーも一緒になって、皆で片腕を振り上げて、会場も腕を振り上げながら一緒に「♪na～nananana～」と歌って大盛り上がり。
この時に、れおさんは右腕を振り上げるたびにまくれるTシャツの裾を気にして、左手でそれを直しながら歌ってたんだけど（そうやって気にしてる姿がかわいいよ、れおさん…／笑）
その横で、リーダーはそんな事気にも留めずにガンガンに腕を振り上げて楽しそうでした…いや、楽しそうなのはいい事なんですが、見えてます、リーダー…。思いっきり。Tシャツの裾が上がって。あなたのその濃青のチェックのぱんつが!!!（爆）
うわーっっ、よーすけさんの生ぱんつ見ちゃったーーーーっっ（壊）

そして曲が終わると今度こそ本当にエンディング。
鳴り止まないファンからの歓声に一通り客席を見渡すと、マイクを後方に置いてステージの際ギリギリまで立つメンバー。モニターも飛び越してなんとオケピに降りてくる!!
うわうわわ、そんな近くまで降りてきちゃっていいのっ？最前列の人たちはかなり近かったんじゃないでしょうか…（羨）
オケピに等間隔に並んだメンバーが、よーすけさんの方を見やるとよーすけさんは軽く頷いて、手を後ろで組んで大きく息を吸い込む。
よ「きょうはどうもーッッッ」
なっ、生声で叫ぶよーすけさんっっっ（失神寸前）すごい、カッコ良すぎるっっ（涙）発声の仕方がまるで応援団のようで、ともすれば「そんな風に喉使っちゃってあと声大丈夫？」って心配になっちゃう位の声で、男気があってかなりカッコいい～～～っっ（＞▽＜）
そしてよーすけさんの言葉に続いてメンバー全員で「ありがとうございましたーーーっっっ」と生声で深々とお辞儀をしながら挨拶。
あー、お辞儀をしたときに見えるよーすけさんのつむじにドキドキしながら愛しさを覚えた私はもう救いようのないところまできてしまっているのでしょうか（爆／今更じゃん…）
よーすけさんのつむじ…かわいいっっ♥（重症）
会場からの歓声に、体を起こすと今度はそれぞれが動き回ってファンに手を振って生声で声援に答える。２階席まで見えるように、ってジャンプしながら大きく手を振るけんいちさんとか、にこにこ笑いながら手を振るかとうくん。いろんなトコから飛んで来る声援に笑顔で答えるおっくんと、ファンの声におでこの前でピッと指を振って応えるかのうさんや、お決まりの怪しい腰使い（笑）と笑顔で答えるれおさん、額に流れる汗を拭いながら笑顔で手を振るよーすけさんとか、きっと多分、今までで１番の笑顔を見たんじゃないかってくらいみんな素敵で！
そうして結構長い間、各々がファンの声援に応えると６人はまたステージ上に戻り、モニターの前で手をつないでその手を上下に振って「ありがとうございましたーーーーっっ!!」とまた深々とお辞儀。
止まない歓声の中、笑顔でメンバーが手を振ってステージを後に。
去り際におっくんが、自分の手首につけていたリストバンドをはずして客席に投げ入れると客席からは大歓声が。そしてけんいちさんもリストバンドを投げ入れ、また方々で沸き起こる歓声（というよりもむしろ悲鳴?!／笑）
するとおもむろによーすけさんが自分の首にかけていたタオルを外して、客席に投げ入れる!!…と見せかけてまた自分の首にかけなおす（笑）よーすけさんが振りかぶると、タオルの先がきれいに弧を描いて、またよーすけさんの首に巻きついてました（笑）あーもう、そういうオイシイ事するよーすけさんが大好きです!!（笑）
そうしてメンバーはステージを去り、この日の公演は終了しました。