『Microsoft PowerToys』が便利だよって話。
こんにちは、じーゆうです。
みなさんはMicrosoftが公式に無償で配布している『PowerToys』をご存知ですか?
これ、ちょっと便利な「ユーティリティの詰め合わせ」みたいなソフトで、今回はその中で主に僕が使っているモジュールを抜粋してご紹介します。
Always On Top
指定したショートカットで、ウィンドウを最前面にピン留めできるツール。
Color Picker
Windows上のどこでも使えるカラーピッカー。デフォルトではWin + Shift + Cで呼び出せます。
File Locksmith
ファイルを掴んでいるプロセスを簡単に特定(表示)できるツール。
ファイルの削除時、「なにかが掴んでて消せない!」ってときに便利。
Keyboard Manager
Windows上でキーのリマップができます。ショートカットを別のものに置き換えたりも可能。
忌まわしきCaps Lockを無効化したり、Ctrl等に割り当てることもできます。
Peek
macOSの「Quick Look」みたいなやつ。画像とかファイルを簡単にプレビューできます。
ただ、僕は「QuickLook」という別のソフトを使ってます。(こっちの方がSVGとか対応フォーマットが多い)
PowerRename
右クリックからファイルの名前を一括変更できるツール。正規表現も使えます。
PowerToys Run
macOSの「Spotlight」とか「Alfred」みたいなやつ。ソフトを素早く検索して起動したりいろいろできます。
最後に
PeekとかColor Picker、PowerRenameはクリエイターにも役立ちそうですね。
他にもいくつか便利そうなモジュールがあるので気になった方はぜひMicrosoftのPowerToys公式ページをご覧ください。
ダウンロードはGitHubページまたはMicrosoft Storeからできます。